LINEの軽量版LINE Liteとは?APKを入手して日本でもダウンロード!

便利な連絡手段のLINEは、海外でも利用が増えています。そこで登場したのがLINE Liteというアプリです。日本国内で普段使用しているLINEと違ったLINE Liteというアプリについて特集します。どのようなものなのか。また、ダウンロード方法も公開します。

目次

  1. 1LINE Liteとは?
  2. LINEの簡略版
  3. 海外向けLINE
  4. 2LINE LiteとLINEとの違いとは?
  5. LINEよりストレージが軽量!
  6. Androidだけ使えるAPKアプリ
  7. 3LINE Liteで使える機能一覧
  8. 4LINE Liteで使えない機能は?
  9. 5LINE Liteのダウンロードの仕方
  10. APKアプリなので設定が必要
  11. 6LINE Liteはトークと電話機能だけ使う人には最適
  12. LINEの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

LINE Liteとは?

私たちが、普段友達とのコミュニケーションに使用している手段としてLINEが有名です。スマホやPCさえあれば、インターネット回線を通じてどこにいてもメッセージの交換や、ファイル送受信、もちろん電話でさえ簡単にできてしまいます。そんな便利なアプリLINEと名前が似ているもので、LINE Liteというアプリが存在します。

では、LINE Liteとはどんなアプリなのか、詳しく説明していきます。つぎをご覧ください。

LINEの簡略版

Liteという文字は、通常版に比べ、簡単にしたアプリであるという推測ができますが、まさにその通りのアプリです。日本で使っているLINEの通常版アプリを簡略化したアプリのことを指します。通常版のLINEアプリで事足りると思う方もいますが、様々な目的があります。

海外向けLINE

どのような目的があるかというと、LINE Liteは、日本ではなく海外ユーザー向けに開発、配信されているアプリだということです。LINE Liteは、簡略化したLINEですので、機能などが少し制限され異なっている点がありますが、簡略化されている分だけ軽量化もされているアプリです。

LINE LiteとLINEとの違いとは?

日本で多くのユーザーに使用されている通常版LINEと、海外ユーザーのために作られたLINE Liteでは、具体的にどのような違いがあるのかを検証していきます。LINE Liteの特性や、できること、できないことを次でまとめてありますので参考にしてください。

LINEよりストレージが軽量!

Liteという文字の通り、なんといってもLINEが軽量化されているという点が一番の特性になります。海外ユーザーにとってLINEが便利なものとして最初に好印象を抱きやすくなるような仕様になっています。これをきっかけに多くの海外ユーザーにLINEというサービスを試していただくチャンスになります。

わずか1MB

LINE Liteアプリの具体的な容量についてご紹介しましょう。なんとLINE Liteの容量はわずか1MB程になっています。非常に軽量化されていることがうかがえます。これでは、お使いのスマートフォンのスペックにあまり依存することなく、ストレス無しで使用することができるはずです。とはいえ、日本で使用したいという方には少し困難な点が存在します。

Androidだけ使えるAPKアプリ

実は日本では、このLINE Liteは、配信されておりません。App Storeや、Google Play Storeで検索をかけてみても、アプリ自体は見つかりますが、ダウンロードすることができません。例えばAndroidで検索をかけると、「お使いの国では使用できません」というような表示がされ、ダウンロードボタンが消されています。

しかし、Androidをお使いの方には、ダウンロードする方法があります。それは、Google Play Storeを経由したダウンロードではなく、別のサイトからAPKファイルをダウンロードするという方法です。APKとは、Androidで動作するアプリのファイル形式のことを言います。

こちらのAPKダウンロードの方法ですが、通常のアプリダウンロードより少しだけ難易度が上がりますので、やり方を確認したうえで行ってください。軽量化されたLINE Liteを使ってみたいという方に向けて、APKのダウンロード、インストール方法を後でご紹介しますので、そちらをご覧ください。

LINE Liteで使える機能一覧

それでは、LINE Liteを使ってできること、できないことをまとめましたので見ていきましょう。軽量化されたとはいえ、主要な機能が問題なく使えるような印象です。
 

1 音声通話
2 トーク(通常LINEと同様)
3 スタンプの使用
4 友達管理
5 ビデオ通話

基本的には、日本での通常版LINEで必要だと思われる機能が可能であることがうかがえます。もちろんトーク画面でLetter Sealingをすることもできます。セキュリティを気にしている方には安心です。Letter Sealingとは、トーク内容を暗号化する機能のことです。

LINE Liteで使えない機能は?

では、LINE Liteで使用できない機能を見ていきましょう。
 

1 トークで画像などを送信する際のプレビュー
2 タイムラインの表示
3 LINE Pay
4 バックアップ機能
5 アルバムや投票など、特殊な機能

軽量化されているので、細かい機能が削られているようなイメージです。LINE Liteを使用する上で気を付けていただきたいのが、トーク履歴などのバックアップ機能です。スマートフォンを機種変更するなどして新しく引継ぎを行うことができません。トークを保存する必要がない方は心配せず使えます。

また、LINE Payをはじめとしたサービスを使用することもできません。そしてトークはできるものの、送信相手からアルバムや、投票機能などを用いて送信してきた場合は、それらを開くことができません。画像を見ることができる状態にするには、一枚一枚画像をトークに直接送信していく方法で送信してもらうようにしましょう。

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この記事のライター
Nij
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