本記事では、便利なLINEの音声入力方法やボイスメッセージの送信方法を紹介します。LINEの音声入力・ボイスメッセージ機能は標準搭載されている機能ですが、事前にスマホの設定が必要です。紹介する設定方法をマスターして音声入力に挑戦してみましょう。
本記事冒頭の本章では、LINEで利用できる、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能の違いと、それぞれの特徴を紹介していきます。LINEの音声入力は、方式が似ていますがその機能はまったく違うものになります。
LINEの音声入力機能は認識精度も高く、非常に便利な機能です。LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能の違いをマスターして、快適なLINEトークライフを送りましょう
LINEの音声入力機能は、LINEのトーク画面を起動し、スマホにしゃべって文字やテキストが自動文字起こしされる機能です。スマホ画面でメッセージを入力する必要がなく、しゃべっているだけで文字が認識・入力されるので、手が使えないときにメッセージを作成できるので非常に便利です。
LINEのボイスメッセージ機能は、音声を認識し録音・送信される機能です。音声入力のように音声を認識して文字起こしするわけではなく、実際の音声を送信する機能です。
LINEのボイスメッセージ機能も、スマホ画面でメッセージを入力する必要がなく、しゃべっているだけで文字が認識・入力されるので、手が使えないときにメッセージを作成できるので非常に便利です。
LINEの音声入力を利用して文字入力する方法から紹介していきます。
Androidユーザーの場合は、スマホの機種によって「音声入力アイコン」の位置が異なりますが、基本的にはキーボード上にある「マイク」マークをタップすれば、音声入力モードに切り替わります。
iPhone・iPadもAndroid同様場合は、基本的にはキーボード上にある「マイク」マークをタップすれば、音声入力モードに切り替わります。「Gboard」アプリなど、キーボードアプリを利用している人は、「Space」マークを長押しすることで音声入力機能を利用できるので活用してみてください。
LINEの録音機能を使ってしゃべって音声を録音・送信する前に、スマホのマイク設定が必要です。マイク設定をしないと、ボイスメッセージが送れませんので注意しましょう。スマホの画面上に設定というのがありますので、タップしてください。そして、その中から「アプリ」を選ぶと、LINEの項目が出てきますのでタップします。
表示されるメニューから「権限」という項目をタップしてください。権限の中からさらにSNSや、カメラなどの項目が出てきますので、「マイク」を有効化すれば完了です。
LINEアプリのマイク設定が完了したら、LINEのトーク画面を開いて、画面右下の「マイク」アイクをタップすることでボイスメッセージ機能を起動します。
画面下部に大きなマイクアイコンが表示されます。「マイクアイコンをタップしたまま長押し」することでボイスメッセージを録音できます。ボタンを離すと録音が終了します。赤く点灯している間にメッセージをしゃべってください。
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