LINEボイスメッセージでの音声の送り方!ボイスメモの保存/削除方法は?
LINEのボイスメッセージ機能というものを、うまく活用している人はとても少ないです。LINEのボイスメッセージは友達同士はもちろん、ビジネスにも活用できますので、送り方や保存の仕方まで学んでいきましょう。トラブルが発生したときの対処法も教えます。
目次
LINEのボイスメッセージって?
LINEアプリは全国で何百万人もの人が利用していますが、その中でもボイスメッセージを使用している人は、半分にも満たないのではないでしょうか。ボイスメモ機能はビジネスシーンにも使用できるため、日々の生活に活用できます。
ここでは、LINEのボイスメッセージの送り方や保存、削除の仕方などより深く掘り下げていきます。LINEのボイスメッセージを大いに活用していき、毎日充実した生活を手に入れていきましょう。
LINEのボイスメッセージをスマホアプリで送る方法
LINEのボイスメッセージを音声にしてアプリに送信する送り方はとても簡単ですので、ここで学んでいきましょう。マイクの設定から転送、送り方までLINEボイスメッセージ機能を利用して、日々の生活に活用していきます。
マイク設定
LINEのボイスメッセージの送り方を学ぶ前に、マイク設定が必要です。マイク設定をしないと、ボイスメッセージが送れませんので注意しましょう。スマホの画面上に設定というのがありますので、タップしてください。そして、その中から「アプリ」を選ぶと、LINEの項目が出てきますのでタップします。
LINEの情報がずらっと並びますので「権限」という項目をタップしてください。権限の中からさらにSNSや、カメラなのどの項目が出てきますので、マイクをタップすれば完了です。これだけを見るととても送り方は簡単なのです。
送信する
実際にLINEのボイスメッセージを使ってボイスメモの送り方を学んでいきましょう。送り方は、送りたい相手のLIINEのトークルームを開き、右下にあるマイクのマークをタップします。そうしますと、大きなマイクの絵に切り替わりますので、そこのマイク部分を押さえながらなにか音声を発するだけです。音声を発し終えたら、指を離すと相手に送信されます。
相手にはボイスメモとして画面上に送られ、先ほど話した音声メモが聞けるのです。送り方は簡単ですので、試してみてください。LINEのボイスメッセージを録音は、3分間の制限があります。3分間以上のボイスメモはできませんので、分けて送信する送り方であれば可能です。
送信キャンセル
LINEの音声でメッセイージボイスを送るとき、慣れないので緊張してカミカミになってしまたときや、酔っ払って相手に迷惑をかけてしまうなどの発言をしたときもたまにはあるでしょう。そうならないためにも、そのままボイスメモを聞かれずに送信を削除できる方法も身につけておく必要があります。
音声を録音していて「あ、これはまずい」と思い始めたら即削除します。音声を削除するには、マイク部分を外周にスライドをさせてください。そうすることで画面上に「指をはなすとキャンセルされます」という文字が出てきますので、そのまま指を離すとボイスメッセージがキャンセルされます。
転送する
次に、LINEのボイスメッセージの転送方法を学びましょう。LINEボイスメッセージを、転送できることを知らない人がとても多いようです。LINEボイスメッセージ転送の方法はスマホの場合、転送をしたいボイスメッセージを長押しします。
長押しするとスマホの画面上に「keepに保存・削除・送信取消・転送」という言葉が表示されます。転送をタップして送りたい相手を選べば完了で、ボイスメモの音声が相手に届きます。パソコンの場合はLINEボイスメモのすぐ下にある「転送」をクリックし、送りたい相手を選択すれば完了できます。
LINEのボイスメッセージをパソコンから送る方法
パソコン版LINEのボイスメッセージは、スマホと少し違う箇所があります。パソコン上でのLINEはパソコンを多く使用する人や、ビジネスでLINEを活用している人はすでにインストールされていることでしょう。スマホと同様に無料通話やビデオ通話も行えます。LINEのボイスメッセージをパソコンから送る方法を探っていきましょう。
PC版に録音機能はない
PC版のLINEボイスメッセージは、録音機能がないということに気がつきます。「だったらボイスメモもボイスメッセージも送れない」と嘆くのはまだ早いです。録音機能がなくても、PCでボイスメッセージを送ることは可能なのです。録音機能ソフトがPCに搭載されているか、フリーで録音機能がダウンロードできるものもありますので、そちらを使用すれば問題は解決します。
音声ファイル送信は可能
スマホとPC版のLINEのメッセージボイスの違いは、録音機能がないということです。しかし、音声ファイルというものを送れる方法があります。送り方は、音声録音ソフトから音声を録音、保存して音声ファイルというものを作ります。そうすることで、送りたい相手のロークルームにドラッグできるのです。PCからではできないと思い込んでいた人でも、これなら簡単にボイスメッセージを録音して保存をし送れるでしょう。
LINEのボイスメッセージを削除する方法
LINEのボイスメッセージを相手に送信をしたあとに削除したいという人は、削除の方法も知っておきましょう。削除の方法は簡単で、送ったボイスメモを長押しすれば、LINEの画面上にメニューが表示されます。そこで削除を選ぶと、削除を選択するボックスが表示されます。
削除したいボックスにチェックを入れると、画面の下に「削除」という表示が出てくるので、そこをタップしましょう。そうすることで、ボイスメモが削除されLINEの画面上から消えます。しかし、これらの作業は端末上でLINEの画面でしか削除されず、相手にはしっかりとそのまま残されています。
LINEのボイスメッセージ保存する方法
LINEのボイスメッセージはボイスメモを再生するだけではなく、そのボイスメモを保存することができるのです。iPhonや Android版ではそれぞれ少し保存の仕方が変わってきますので、自分の端末を確認してLINEのボイスメモを保存しましょう。
LINE Keepに保存
LINE Keepというのは、LINEのトークルームの中で画像やボイスメッセージなどを、直接サーバーにアップロードしてもらう機能のことをいいます。LINE上でボイスメッセージなどを友達を共有し合えますので、どんどん活用していきましょう。また、LINE KeepはExcelやWordなども保存できるため、ビジネスシーンでも活躍できるでしょう。
LINEのボイスメッセージを長押しすると、LINE Keepや削除、送信取消などの表示が出てきますので、LINE Keepをタップしてください。そうすることで、LINE内にボイスメッセーjが保存されます。
スマホ端末に保存
LINEのボイスメッセージの保存は、昔のLINEのバージョンならできたのですが、新しいバージョンに変わってからというものボイスメッセージを保存できなくなりました。そのため、LINEのボイスメッセージを保存したい場合は、一度長押ししてからLINE Keepに入れて、LINE Keep内にあるボイスメッセージをタップします。
そうすると、画面の下に矢印が表示されますので、それをタップしましょう。これでダウンロードが完成しました。どこにボイスメッセージが保管されているかといいますと、LINEのフォルダの中に保管されているのです。
iPhone版
LINE Keepを使用しなくても、端末本体にボイスメッセージを保存することができます。iPhoneはボイスメッセージをLINEから直接保存はできませんので、違う方法でボイスメッセージを保存しましょう。まずは、ボイスメッセージを保存する前に、Gメールなどの自分がよく使用するメールアプリをダウンロードしておきます。
自分のプロフィール画面より、Keepをタップして音声ファイルを選びます。そうすると右下に共有ボタンが出てきますので「他のアプリでシェア」という項目をタップしてください。次に、自分のメールアプリが起動しますので、自分のアドレスを打ち込み送信すると、自分のアドレスに受信されます。
メール内に先ほど送った添付ファイルがありますので、長押しすれば「ファイルに保存」という表示が出ますのでタップしてください。そして、このメッセージボイスをどこに保存するか選択をして完了です。
LINEのボイスメッセージが、どこに保管されているのかわからないと焦ってしまうかもしれません。しかし、iPhoneの場合は、ファイル内の自分が保管したフォルダにボイスメッセージが保管されていますので、一度試してみましょう。
Android版
AndroidでLINEのボイスメッセージを保存するのはとても簡単で、自分のプロフィールポップアップでLINE Keepを行ったときのファイルがありますので、画面の下にある矢印をタップすれば端末にボイスメッセージが保管されます。
Android版のLINEのボイスメッセージの保管場所は、ダウンロードをしたファイルの中に入っています。さらに、簡単にLINEのボイスメッセージを見つけたいときは「ファイルマネージャー」などのファイルを管理するアプリをインストールして活用すれば、さらに効率化がはかれます。
パソコンに保存
PCもLINEのボイスメッセージを保存するのは簡単で、LINEのボイスメッセージのすぐ下にある「ダウンロード」という項目をクリックすればOKです。クリックしたら保管先が出てきますので、どこにボイスメッセージを保管したいのかを選択してください。PCの場合は保管先がさまざまありますので、自分で「LINEボイスメッセージ」など作っておくと便利でしょう。
LINEのボイスメッセージのエラーと対処法
LINEのメッセージボイスに関してトラブルがあった場合、どのように対応していけばよいのでしょうか。いざ使用してみてうまくいかなかったときは、次の方法で解決していきましょう。慌てずに対応することが大切です。
送信できない
ボイスメッセージが送信できない場合、考えられるのはボイスメッセージの時間が短いということがあります。LINEのボイスメモは時間が短すぎると送れません。
次に、マイクの権限をオンにしていないと、送れないこともあります。そもそもマイクをオンにしておかないとボイスメモは録音されません。ボイスメッセージを送信できない場合は、この二つを確認してみましょう。
保存できない
LINEのボイスメッセージを保存するにいはLINE Keepを使用します。しかし、LINE内に保管できる容量は最大1GBまでですので、それ以上保存している場合は、ボイスメッセージを保存できなくなってしまいます。これはPCでも同じことがいえますので、容量に空きがあるかを確認しましょう。
聞こえづらい
たまにLINEボイスメッセージが聞き取りにくいときがありますので、しかし、これは電話と同じで電波がとても悪い状態にあるかもしれません。周りの電波状況がよいのかを確認しておくことが必要です。電波状況がよいのに聞こえにくときは、LINEのアップデートが来ているかを確認してみましょう。
最新のアップデートが来ているときは、ボイスメッセージが聞き取りにくくなるときもあります。LINEを使用するときは、こまめに最新アップデートが来ているかをチェックすることを心がけてください。
スピーカーが使えない
LINEのボイスメッセージのスピーカーが使用できない場合、まず初めに確認するのはマナーモードになっていないかを確認しておきましょう。いつもの癖でマナーモードをオンにしている人は、ボイスメッセージのスピーカーは使用できなくなります。そして、スマホのマイクがONになていることを確認します。
マイクがOFFになっていると、当然ボイスメッセージのスピーカーが使用できません。それでもスピーカーが使用できなかった場合は、自分の持っている端末に不具合がある可能性があります。
自分の端末が壊れていないか、一度動画や音楽を流してちゃんとスピーカーが使用しているのかをチェックしましょう。それでも改善しなかった場合は、一度修理に出してみてもらったほうがよさそうです。
LINEのボイスメモ・メッセージで声を届けよう!
LINEのボイスメッセージ機能がとても簡単で、便利なものだとお分かりいただけたでしょう。ボイスメッセージはチャットとはまた違い、温かさも感じられるものです。寂しいときにボイスメッセージを送ってくれる人がいたら、とても嬉しい気持ちになりますよね。
使い方によっては手が離せないときや、文字にして入力するのが面倒なときにも使用できるのです。LINE Keepで保存をし、ずっと大切な人からの声が聞けたり、ビジネスでわかりやすく伝えるときなどに活用してみてください。ただLINEのやり取りだけではなく、もう一歩先を進んだ活用方法で友達をあっといわせましょう。