2019年10月05日更新
LINEの音声入力の方法と音声入力のマークが表示されない時の対処法を解説!
本記事では、便利なLINEの音声入力方法やボイスメッセージの送信方法を紹介します。LINEの音声入力・ボイスメッセージ機能は標準搭載されている機能ですが、事前にスマホの設定が必要です。紹介する設定方法をマスターして音声入力に挑戦してみましょう。
目次
- 1LINEの便利な音声入力と音声録音機能を活用しよう
- ・音声入力はスマホにしゃべって認識・文字起こしされる機能
- ・LINEのマイク録音を利用すればしゃべって音声を録音・送信できる
- 2LINEの音声入力を利用して文字入力する方法
- ・Androidスマホの場合
- ・iPhoneの場合
- 3LINEの録音機能を使ってしゃべって音声を録音・送信する方法
- ・Android・iPhoneともにマイクマークをタップ
- ・マイクマークをタップしたまましゃべって録音・送信する
- 4LINEで音声入力マークが表示されない・利用できない場合の対処方法
- ・Androidの場合はAndroid OSを確認
- ・Androidの設定画面からGoogle音声入力をオンにする
- ・iPhoneの場合は音声入力機能をオンにする
- ・Android・iPhoneともにOSのアップデート・再起動を試してみる
- 5LINEの音声入力機能は非常に便利!精度の高い文字起こしを試してみよう!
LINEの便利な音声入力と音声録音機能を活用しよう
本記事冒頭の本章では、LINEで利用できる、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能の違いと、それぞれの特徴を紹介していきます。LINEの音声入力は、方式が似ていますがその機能はまったく違うものになります。
LINEの音声入力機能は認識精度も高く、非常に便利な機能です。LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能の違いをマスターして、快適なLINEトークライフを送りましょう
音声入力はスマホにしゃべって認識・文字起こしされる機能
LINEの音声入力機能は、LINEのトーク画面を起動し、スマホにしゃべって文字やテキストが自動文字起こしされる機能です。スマホ画面でメッセージを入力する必要がなく、しゃべっているだけで文字が認識・入力されるので、手が使えないときにメッセージを作成できるので非常に便利です。
LINEのマイク録音を利用すればしゃべって音声を録音・送信できる
LINEのボイスメッセージ機能は、音声を認識し録音・送信される機能です。音声入力のように音声を認識して文字起こしするわけではなく、実際の音声を送信する機能です。
LINEのボイスメッセージ機能も、スマホ画面でメッセージを入力する必要がなく、しゃべっているだけで文字が認識・入力されるので、手が使えないときにメッセージを作成できるので非常に便利です。
LINEの音声入力を利用して文字入力する方法
LINEの音声入力を利用して文字入力する方法から紹介していきます。
Androidスマホの場合
Androidユーザーの場合は、スマホの機種によって「音声入力アイコン」の位置が異なりますが、基本的にはキーボード上にある「マイク」マークをタップすれば、音声入力モードに切り替わります。
iPhoneの場合
iPhone・iPadもAndroid同様場合は、基本的にはキーボード上にある「マイク」マークをタップすれば、音声入力モードに切り替わります。「Gboard」アプリなど、キーボードアプリを利用している人は、「Space」マークを長押しすることで音声入力機能を利用できるので活用してみてください。
LINEの録音機能を使ってしゃべって音声を録音・送信する方法
LINEの録音機能を使ってしゃべって音声を録音・送信する前に、スマホのマイク設定が必要です。マイク設定をしないと、ボイスメッセージが送れませんので注意しましょう。スマホの画面上に設定というのがありますので、タップしてください。そして、その中から「アプリ」を選ぶと、LINEの項目が出てきますのでタップします。
表示されるメニューから「権限」という項目をタップしてください。権限の中からさらにSNSや、カメラなどの項目が出てきますので、「マイク」を有効化すれば完了です。
Android・iPhoneともにマイクマークをタップ
LINEアプリのマイク設定が完了したら、LINEのトーク画面を開いて、画面右下の「マイク」アイクをタップすることでボイスメッセージ機能を起動します。
マイクマークをタップしたまましゃべって録音・送信する
画面下部に大きなマイクアイコンが表示されます。「マイクアイコンをタップしたまま長押し」することでボイスメッセージを録音できます。ボタンを離すと録音が終了します。赤く点灯している間にメッセージをしゃべってください。
ボイスメッセージの録音が終了したら、マイクボタンを離して下さい。自動でボイスメッセージが認識・保存され、トーク画面にボイスメッセージが送信されます。トーク画面のボイスメッセージに表示されている「再生マーク」をタップすれば、ボイスメッセージを再生できます。
ボイスメッセージが送信できない場合は、ネット環境を確認してください。ボイスメッセージも非常に便利な機能なので、活用してみましょう。さらに詳しいLINEボイスメッセージの利用方法は、下記のリンクで詳しく解説しているので参考にしてみてください。
LINEで音声入力マークが表示されない・利用できない場合の対処方法
対処方法1 | Androidの場合はAndroid OSを確認 |
対処方法2 | Androidの設定画面からGoogle音声入力をオンにする |
対処方法3 | iPhoneの場合は音声入力機能をオンにする |
対処方法4 | Android・iPhoneのOSをアップデートする |
対処方法5 | LINEアプリのバージョンをアップデートする |
対処方法6 | Android・iPhoneを再起動する |
LINEで音声入力マークが表示されない・利用できない場合は、本記事で紹介する対処方法を実行してみてください。
Androidの場合はAndroid OSを確認
Androidユーザーの方で、音声入力が利用できない場合、AndroidのOSに問題があると考えられます。自分が使っているAndroidのバージョンがわからない場合には、Androidの「設定」を開いて「端末情報」から確認してください。「端末情報」項目の中にある「ソフトウエアアップデート」を実行することで、Android OSをアップデートできます。
Androidの設定画面からGoogle音声入力をオンにする
Google音声入力がオフになっていると音声入力が利用できないので注意してください。お使いのAndroid端末によって設定方法は異なりますが、下記の基本的な手順を参考に音声入力を設定してみましょう。
STEP1 | 「設定」>「言語と日本語入力」>「キーボード」の順番に選択します。 |
STEP2 | 利用しているキーボードを選択し「入力方法の設定」を選択してください。 |
STEP3 | メニューに表示される「音声入力」のスイッチをオンに切り替えます。 |
iPhoneの場合は音声入力機能をオンにする
iPhoneの場合も同様、キーボード設定で音声入力がオフになっていると音声入力が利用できないので注意しましょう。下記の手順で音声入力機能をオンにしてください。
STEP1 | iPhone・iPadの「設定」を起動してください。 |
STEP2 | メニュー一覧から「一般」>「キーボード」の順番にタップし選択します。 |
STEP3 | キーボードメニューにある「音声入力」のスイッチをオンにしてください。 |
Android・iPhoneともにOSのアップデート・再起動を試してみる
これまで紹介してきた、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能ができない場合の対処方法を実行しても、引き続き問題が解決されない場合は、iPhone・iPad・Android端末のOSアップデートと再起動を試してみて下さい。
前にも述べた通り、iPhone・iPad・Android端末のOSバージョンが古いと、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能が利用できない場合があります。OSバージョンをアップデート後は、端末の電源を一度オフにしてから、再度電源をオンにして、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能が利用できるか確認してください。
またLINEアプリのバージョンが古いと、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能が利用できない場合があります。一度スマホ端末からLINEアプリのバージョンを確認して、必要であればLINEアプリをアップデートしてみましょう。その後、再度本記事で紹介したLINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能を利用してみてください。
LINEの音声入力機能は非常に便利!精度の高い文字起こしを試してみよう!
LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能の使い方や設定方法を紹介しました。音声人気師の精度も高く、非常に便利な機能なので利用してみましょう。また、LINEの音声入力機能・ボイスメッセージ機能が利用できない場合は、本記事で紹介した対処法を実践してみてください。