LINE Cameraの設定と使い方!LINEのカメラアプリで写真を加工しよう!

LINEのアプリ、LINE Cameraは、SNSでカメラで撮影した写真のやり取りをするのに最適です。撮影・加工・共有のプロセスを一つのアプリでできます。スマホに詳しくない人でも、直感的にカメラで撮影し、お気に入りの加工をし、そして友達に送れます。

目次

  1. 1LINE Cameraのダウンロードと初期設定方法
  2. Androidの場合
  3. iPhoneの場合
  4. 2LINE Cameraの基本的なカメラ機能と使い方
  5. 写真や動画を撮影する
  6. フレームやスタンプでデコレーション
  7. 写真を複数使ってコラージュ
  8. ペイント機能でお絵かき
  9. 3LINE Cameraで写真を加工する方法
  10. カメラで撮影した写真にフィルターをかける
  11. カメラで撮影した写真にフレームをつける
  12. カメラで撮影した写真にスタンプを押す
  13. 写真を選んでコラージュする
  14. 4LINE Cameraがカメラアプリの中でも人気の理由
  15. 無料で使えるフレームやスタンプが豊富
  16. 写真加工が高機能
  17. SNSに共有しやすい
  18. 自作のスタンプが作れる
  19. スキンカラーが豊富でカスタマイズが楽しい
  20. 5LINE Cameraで使える素材はショップで購入
  21. 6LINE Cameraで写真を楽しくデコろう!

LINE Cameraのダウンロードと初期設定方法

LINEが提供するアプリ、LINE Cameraは写真撮影アプリとして最強とも言えるでしょう。数多くのカメラアプリがある中では、LINE Cameraは機能的にやや物足りない部分も感じます。でも、それ以上に

  • 無料
  • 多彩なデコレーション機能があり
  • 扱いやすい
これだけ揃っていれば、慣れれば手放せなくなることでしょう。

それでは、まずLINE Cameraをインストールしてみましょう。

Androidの場合

Androidでは、アプリをインストール際には「GooglePlay」からインストールを行います。

  1. 「GooglePlay」を起動する
  2. 「LINEカメラ」を検索する
  3. 検索結果から「LINE Camera」を探し、「インストール」ボタンをタップします。
以上でLINECameraがインストールされます。

iPhoneの場合

iPhoneでは、AppStoreからインストールを行います。

  1. 「AppStore」を起動する
  2. 画面下にある「検索」ボタン(虫眼鏡マーク)をタップします
  3. 「LINEカメラ」で検索する
  4. 検索結果から「LINE Camera」を探し、タップする(ここで「入手」をタップしてもOK)。
  5. 「LINE Camera」のページで「入手」ボタンをタップする。
以上でLINE Cameraがインストールされます。過去に一度インストールしていると、「LINE Camera」のページに「入手」ボタンは表示されません。代わりにダウンロードボタン(雲のマーク)が表示されますので、再度LINE Cameraをインストールする事が出来ます。

LINE Cameraの基本的なカメラ機能と使い方

LINE Cameraをインストールすると、ホーム画面上にアイコンが現れます。カメラアプリの使い方は、これをタップしてください。カメラアプリが起動すると、今度は6つのアイコンが表示されます。目的に応じて、アイコンをタップして使います。

なお、例示している画面は設定を変えてありますので、初期設定のものとは画面は違います。ただ、アイコンの配置や名称については同じですので、参考にしてください。
 

  1. (左上)カメラを起動する(カメラへのアクセスを許可してください)
  2. (右上)アルバムを開く(アルバムへのアクセスを許可してください)
  3. (左中)複数の写真でコラージュを作る
  4. (右中)スタンプを押したり、絵を描いたり、文字を入力する
  5. (左下)ショップへ行く(フレーム・スタンプの入手)
  6. (右下)スポンサーへのリンク

注意して欲しいのは、このメニューにある「ペイント」は、お絵かきツールとなります。カメラで撮影した写真への加工は出来ません。写真への加工は「アルバム」または「カメラ」で撮影した写真から行ってください。

画面の一番下、右隅に表示されている歯車の絵は、設定を行うためのアイコンです。LINE 起動時の画面(カメラを起動するかメニュー画面で起動するか)や、壁紙の設定やカラーバリエーションなどはそちらの歯車アイコンをタップしてください。

写真や動画を撮影する

起動したカメラ画面は、標準で搭載されているカメラアプリと使い方はほとんど同じです。被写体を捉え、画面下の青いボタンを押せばカメラの撮影ができます(シャッターボタンの隣にビデオとカメラを切り替えるアイコンがあります)。

また、設定を変えれば、画面をタッチするだけでカメラのシャッターを切ることも可能になります(タッチ撮影モード)。状況に応じて使い分けましょう。

LINE Cameraの便利な機能の一つに、「水平器」モードがあります。このモードに切り替えると、画面の中央にマークが出てきて、スマホの傾き(左右・前後)が一目でわかるようになります。グリッド線と合わせれば、建物などのバランスを見ながら正確にカメラで写真を撮るときに重宝します。

また、セルフタイマー機能もありますから、三脚等を使ってカメラ撮影をすることも可能です。

これらは画面上の三つ並んだ○をタップすれば設定を変更する事ができます。

LINE Cameraで撮影した写真は、そのまま補正やデコレーションが出来ますので(要設定)、カメラ撮影したときに、思うままに修正もできます。また、カメラで撮影する前からフィルターを使って効果を確認しながらカメラで撮影をすることも可能です(カメラでの撮影前にフィルターを使用するには、撮影画面で画面自体を左右にスワイプすれば切り替わります)。
 

フレームやスタンプでデコレーション

LINE Cameraでは、カメラで撮影した写真をすぐに加工したり、アルバムから選んで加工したり、フレームやスタンプで少し変わった写真を作る事ができます。しかも、無料でたくさんのフレームやスタンプが使えます。選ぶのも簡単に出来ますので、人に自慢できる写真を作りましょう。

写真を複数使ってコラージュ

LINE Cameraの9分割コラージュ画面

LINE Cameraの面白い機能として、複数の写真を一つにまとめてくれる機能です。使い方も極めて簡単で、カメラで撮影したイベントの様子などを1枚の写真に簡単にしてしまい、伝えるときに使えます。また、グループの個々人を写した写真を1枚にまとめることもお手の物。何枚も写真を送ることなく、1枚で見やすく写真を纏めてくれます。2枚から9枚まで写真を1枚に纏めてくれます。いろいろな纏め方が出来ますので、目的に合った、気分に合ったフレームを見つけてください。

ペイント機能でお絵かき

LINE Cameraでは、カメラで撮った写真に文字を書き込んだり、図を加えたりすることができます。使い方として、写真だけでは分かりにくい場合の指示を入れたり、強調してみたりと、いろんな場面で使えます。プリクラもいろんな情報を書き足せましたが、カメラ撮影した写真にどんどん書き込んで、オリジナルの写真を作っていきましょう

LINE Cameraのペイント

また、カメラを使わず、写真を撮らなくても、絵をかいて意思を伝えるときにペイント機能は使えます。メイン画面から「ペイント」機能を選べば、無地の画面が現れます。この時、黒板等の少し変わった背景も選べます。絵にかいて指示を出したり、口頭で説明しづらいときに使えると思います。急ぎのメモなんかにも使えるでしょう。

イラストのサイズは「1:1」、「4:3」、「3:4」、「9:16」の4種類に設定できます。スマホ画面に合わせてサイズを設定しましょう。

LINE Cameraで写真を加工する方法

LINE Cameraの加工確認画面

LINE Cameraには数多くのフィルターやフレーム、スタンプとオリジナリティーを発揮するためのアイテムがあります。それぞれどんなことができるのかを見てみます。なお、下記のサンプル写真は、コラージュ機能を使ってオリジナル写真と修正写真を並べています。LINE Cameraだけでこんな事もできるのです。

LINE Cameraでの加工方法ですが、写真の加工モードに入るには、三通りの方法があります。

  • カメラで写真を撮影し、右上の写真のアイコンをタップする。
  • カメラ撮影後、すぐに編集画面に入る設定を選ぶ。
  • アルバムから、編集したい写真を選ぶ。
上記のどの方法を選んでも、編集に入る画面は一緒です。写真の選択画面でスワイプすれば、写真を選ぶこともできます。

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この記事のライター
藤江正鎮
疲れた働きネズミです

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