【女性向け】LINEの返信がめんどくさい原因と11の対処法を相手別に紹介!

友人や仕事仲間とLINEで連絡を取り合うことは生活の一部ですが、返信するのがめんどくさいと感じていますか。送信されるLINEを無視したいと思うことはありますか。今回はLINEの返信がめんどくさいと感じる原因とその対処法について解説します。

目次

  1. 1LINEの返信がめんどくさい女性が増加している!
  2. 2彼氏からのLINEがめんどくさい原因
  3. 3相手が原因
  4. 自分が原因
  5. 4彼氏からのLINEがめんどくさいときの対処法
  6. 5友達や男性からのLINEがめんどくさい原因
  7. 相手が原因
  8. 自分が原因
  9. 6友達や男性からのLINRがめんどくさいときの対処法
  10. 7LINEめんどくさいは改善できる!

LINEの返信がめんどくさい女性が増加している!

女性は筆まめで、几帳面であるというのはよく知られています。LINEなどのSNSが日本で普及することに伴って、人の顔を見ることなく友人や知人、また家族の成員や恋人などと、メッセージ交換によるコミュニケーションが取れるようになり、女性のそうした気質の側面がますます際立つようになっています

女性は概して人とのかかわりを男性以上に必要とし、そのため友人や知人の近況をこまめに知るため、頻繁にLINEでメッセージを送信します。返事が遅かったり、返事があっても短かったりすると不安になり、自分は嫌われているのではないか、自分のことなど誰も関心を払っていないのではないか、と感じ落ち込むケースも報告されています

事実、中高生から大学生までを対象にしたあるアンケート結果によると、「LINEを1日どれくらいの頻度でチェックするか」という問いに対して、男性に比べ女性はチェック頻度が高いことが分かりました。中には1日に21回以上LINEをチェックする女性もいました

この結果の背景には、女性は男性よりも友達意識や集団意識が強いことが挙げられ、そのため仲間はずれにされることへの恐怖感が人一倍強いと言えます。しかし最近、LINEの返信がめんどくさい、と感じる女性が急増しています。その原因は一体何でしょうか

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彼氏からのLINEがめんどくさい原因

LINEの返信がめんどくさいと感じる女性は特に、彼氏からのLINEの応対や返信を、めんどくさいと感じています普通、好意を持つ男性からLINEをもらえば、それは喜ばしく楽しいものです。

たとえ1日に何度も長文のLINEをもらったとしても、苦になることも、めんどくさいと感じることもないはずです。しかし、そのような彼氏からのLINEに返信することがめんどくさい、うっとうしい、苦になる、と感じる女性が現実に増えています。めんどくさいと感じる原因はどこにあるのでしょうか。

めんどくさいと感じる原因は2つあります。1つ目は彼氏である相手に問題があることです。もう1つの原因は自分に問題があることです。これから、これら2つの原因を取り上げ、具体的に検証します

相手が原因

普通は楽しく喜ばしいはずの、彼氏からのLINEがめんどくさいと感じる原因の1つ目は、彼氏である相手に問題があることです。この原因を理解するためには、まず男性と女性の考え方や性向を理解する必要があります女性は感情をとても重視する性質があります

ですから自分の気持ちをストレートに受け止め、理解し、コミュニケーションのキャッチボールを自分の願う仕方でとることを期待します。さらに女性は、様々な話題を同時に話してもそれを上手に扱うことのできる能力が秀でています。しかし男性は全く異なります

男性は感情や気持ちを理解することよりも、解決策や結論を述べることに重きを置く傾向があります。また男性は多くのことを同時に行う能力が女性ほどありません。基本的に1つずつこなしていくことしかできません。これらのことをまず踏まえ、具体的に女性がなぜ彼氏からのLINEがめんどくさいと感じるのかを具体的に考えます

女性が彼氏からのLINEをめんどくさいと感じる状況はたくさんあります。これからそんなめんどくさい状況を7つ紹介します。1つ目は、彼氏にLINEの返信をしないと彼氏が拗ねたり、不機嫌になったりすることです。男性は融通性がなく1つのことを始めたら周りが見えないことがよくあります。その典型的な例かもしれません。

2つ目は、LINE返信がとても早く1度に2、3回も返信してくるので女性はプレッシャーを感じることです。これも1つのことを始めたら周りが見えず、相手のことはお構いなしの男性の性質が反映されています。3つ目は、彼氏が毎日同じテンプレートで返信してくることです。

「おはよう。今日仕事?」「お疲れ様。今家?」といった同じテンプレートで毎日LINEを送られると、女性は男性の返信に心が込められていない機械的なものと感じ、めんどくさいと思います。感情を重視する女性と、要件と結論を重視する男性との違いが浮き彫りになった例です。4つ目は、いきなり未読になることです。

彼氏とLINEのやり取りをしていて互いに盛り上がったと思ったら、返信どころかLINEを開くことすら突然しなくなることがあります。男性はあまり興味がないにもかかわらず、女性に合わせていたものの、疲れて別のことに取りかかってしまったのかもしれません。要件や結論の見えにくい会話を苦手とする男性の特徴が表れていると言えます。

5つ目は、いきなり話題が変わることです。女性は一生懸命彼氏に話しているのに、男性の方から「そういえば」と話題を変えられ、「え、なんで?」と女性は感じ、ガッカリし、めんどくさいと感じます。これも「出口の見えない」会話を苦手とする男性の性質がよく表れていると言えます。

6つ目は女性の愚痴を言うことです言いたいことがあるなら二人で会っているときにすればいいのに、なぜLINEで、と首をかしげたくなります。本当にめんどくさい、と感じます。気持ちを即座にストレートに言えない男性の性質かも知れません。そして7つ目は、彼氏の望むLINE時間と自分が望むLINE時間が違うことです。

翌日の予定や仕事もあり、夜11:00までには就寝したいのに、毎日12:00過ぎにいきなり彼氏からLINEが入ってくると、正直しんどい、めんどくさいと感じます。周りがあまり見えない男性の性質が原因かもしれません。

自分が原因

普通は楽しく喜ばしいはずの彼氏からのLINEがめんどくさいと感じる原因の2つ目は、自分に問題があることです。彼氏とのLINEがめんどくさい、うんざり、と感じる原因の多くは、男性と女性の考え方や性向の違いに起因していることは既に考えました

ですから女性は彼氏と常に、同じ方角を向いている分けではないので、意見のすれ違い、感覚のズレ、感じ方の違いが必然的に生じ、それがストレスになりめんどくさい、という気持ちになって表れます

しかし、原因が男性と女性の考え方や性向の違いに起因しているのであれば、当然、めんどくさい気持ちの原因は、彼氏だけにあるのではなく、女性自身にもあると言わざるをえません

日本のことわざに「人の七難より我が十難」というものがあります。このことわざの意味は、他人の欠点は目につき、気づきやすいものの、自分の欠点はなかなか気づかないということです。女性自身も自分自身の問題を受け入れ、向き合うことによって初めて本当の解決策を見いだすことができます

これから、めんどくさいと感じる原因は自分にあると思われる3つの状況を紹介します。1つ目は、彼氏をおだてないといけない、と感じることです。好意を持つ男性であれば、できるだけ気持ちよく自分とLINEをして楽しんで欲しいと感じます。時には1歩、2歩いわば自分が下がって、彼氏に自分の前を歩いてもらえるような努力もするかもしれません。

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この記事のライター
伊藤清貴
現在南米のサッカー大国アルゼンチンに、妻と愛犬のミニチュア ピンシャー「チキ」と暮らしています。これまで20年間で...

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