MacのKeynoteの使い方!プレゼンテーションの作成に便利な機能を解説!

Macに標準インストールされている「Keynote」の使い方を紹介します。Keynoteとはどういった機能が利用できるのか、また有効的な活用方法・使い方とはどういったものなのかを、初心者にも分かりやすいように画像付きで紹介していきます。

目次

  1. 1KeynoteのMacでの基本的な使い方
  2. プレゼンテーションに使える無料アプリ「Keynote」とは
  3. 新規作成と保存方法
  4. 2KeynoteのMacでの文字や写真などの挿入・追加方法
  5. 文字を入力する
  6. 写真や動画を追加する
  7. 図形を挿入する
  8. グラフを追加する
  9. 表を追加する
  10. 3KeynoteのMacでのアニメーションの追加方法
  11. 図形や写真にアニメーションを追加する
  12. アニメーションの速度を変更する
  13. 4KeynoteのMacでのプレゼンテーションの操作方法
  14. プレゼンテーションを開始する
  15. スライドの順番を変更する
  16. 5KeynoteのMacでの印刷・共有方法
  17. スライドを印刷する
  18. スライドを共有する
  19. 「Keynote」を共同制作する
  20. 6KeynoteのMacでの使い方をマスターしよう!

KeynoteのMacでの基本的な使い方

出典: https://apps.apple.com/jp/app/keynote/id361285480#?platform=ipad

本記事冒頭の本章では、Mac・iPhone・iPadに標準搭載されている「Keynote」アプリとはどのように利用するのか、また基本的な操作方法を紹介していきます。

プレゼンテーションに使える無料アプリ「Keynote」とは

「Keynote」はMacに標準搭載されている「プレゼンテーション」作成アプリです。KeynoteはMacユーザーであれば、誰でも無料で利用することができ、Windows系のOfficeソフト「PowerPoint(パワーポイント)」と同じ様な用途で利用します。

出典: https://apps.apple.com/jp/app/keynote/id409183694?ls=1&mt=12&v0=www-jp-mac-keynote-app%3Dkeynote

iOS(iPhone・iPad)専用の「Keynote」アプリをデバイスにインストールすれば、iPhone・iPadでも「Keynote」を使って、プレゼンテーションを作成でき、Apple IDを使ってiCloudと連携しておけば、Appleデバイスでいつでも、どこでもプレゼンテーション視聴を編集・管理することが可能です。

また、Windowsユーザー、Androidユーザーの人でも、ブラウザ版iCloudを利用すれば、「Keynote」アプリを使って、オンラインでプレゼンテーションファイルを編集・管理することが可能です。インターネット接続出来る環境にいれば、どこでもプレゼンテーション資料を作成できるのが、「Keynote」アプリの大きな特徴です。

PowerPointとは何が違う?

それでは、Windowsで利用できる「PowerPoint」とは、どのような機能の違いがあるのでしょうか。実際に、プレゼンテーション資料を作成したり、作成した資料を使ってプレゼンテーションをする方法は大きく変わりませんが、「PowerPoint」との違いとは、操作性と利用できる機能です。

簡単に説明すると「Keynote」アプリの方が直感的機能を搭載していて、プレゼンテーション作成の操作が可能で、よりおしゃれなデザインを利用できます。

利用用途に合わせて、ビジネスライクなプレゼンテーション資料も作成で、操作や編集が簡単なことから、「Keynote」はMacユーザー・iOS(iPhone・iPad)におすすめのアプリと言えるでしょう。とはいえ、PowerPointにも利用メリットがあります。しかし、Macで操作し難いという点もあるので覚えておきましょう。

‎「Keynote」をMac App Storeで

Macパソコンに「Keynote」アプリがインストールされていない、または削除してしまった人は、上のリンクにアクセスして「Keynote」を無料でインストールしましょう。

iOS(iPhone & iPad)ユーザーの方は下記のリンク先にアクセスしてください。Apple Storeのインストールページが表示されるので「入手」をタップして、「Keynote」アプリをiOS(iPhone & iPad)端末にインストールしてください。

‎「Keynote」をApp Storeで

新規作成と保存方法

それでは早速、「Keynote」アプリを使ったプレゼンテーション資料の新規作成方法と保存方法とは、どのように行うのかを紹介していきます。

新規作成する

「Keynote」アプリを起動すると、「Keynote」と連携しているフォルダが表示されます。プレゼンテーション資料を新規作成する場合は、「新規書類」をクリックして選択します。すでに作成済みのプレゼンテーション資料を開く時は、表示されるファイル一覧から選択してください。

「新規書類」をクリックすると「Keynote」アプリで利用できる、プレゼンテーションのテンプレートファイル一覧がサムネイルとして表示されます。画面上部の「標準」「ワイド」どちらかを選択してください。「標準」は縦型のプレゼンテーションテンプレート、「ワイド」は横に長いワイドタイプのプレゼンテーションテンプレートとなります。

自分の作成したいプレゼンテーションに近いイメージのテンプレートをクリックし、画面右下の「選択」をクリックしてください。

インターネット上では、無料で利用できる「Keynote」専用のテンプレートが多数公開されています。初期搭載されているテンプレートに、イメージに近いテンプレートがない場合は、インターネット上で「Keynote」専用の無料テンプレートを探してみるのも良いでしょう。

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この記事のライター
KFJ
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