KeePassというソフトのダウンロード・インストール方法と使い方、日本語化について解説していきます。KeePassをWindowsやMacにインストールしてパスワードやユーザーIDを管理していきましょう。パスワードやユーザーIDのセキュリティを上げましょう。
今回はKeePassについて特集を進めていきます。KeePassという言葉が登場しましたが、まだ知らないという方もいますので、簡単な説明からしておきます。KeePassは、セキュリティ的にも大変役に立つものですので、是非覚えておいてください。KeePassというのは、ダウンロード・インストールして使うソフトになります。
KeePassはどのような役割を果たすソフトなのかというと、お使いのパソコン上でユーザーID・パスワードを管理するソフトになります。ユーザーIDも、パスワードも様々なサイトを閲覧・利用する際に必ずといっていいほど必要になります。
KeePassはMacやWindowsのパソコンでユーザーIDやパスワード管理ができるソフトということを紹介しました。KeePassのソフトには2つのエディションが提供されています。KeePassにはKeePass 1シリーズとKeePass 2シリーズの2種類が存在します。特に問題なければKeePass 2.47を使ってみましょう。
KeePassを利用できるデバイスについても解説しておきます。KeePassは、WindowsであればWindows VistaからWindows 10まで利用できます。KeePassの1シリーズと2シリーズが使用できます。Macのデバイスの場合は2シリーズを使用することになります。
KeePassとはの説明と、KeePassのエディション紹介、そしてKeePassを利用できるデバイスについて解説してきました。WindowsでもMacでも基本的にはダウンロード・インストールしてユーザーIDやパスワードを管理できます。理解できましたら早速使ってみましょう。ここからは、KeePassを導入する方法について解説します。
KeePassはソフトですのでWindowsやMacにKeePassのパッケージファイルをダウンロードすることから始めていきましょう。KeePassをダウンロードするには、KeePassの公式ページにアクセスしてください。ブラウザから検索するか以下のリンクからアクセスしてください。お好きな方の「Download Now」クリックでスタートします。
KeePassのソフトをWindowsやMacのパソコンにダウンロードしましたら、次にすることはインストールです。KeePassのパッケージファイルをパソコンに導入させていきます。インストールするには、ダウンロードしたKeePassのファイルを開いてインストールを進めていきましょう。
KeePassのソフトは基本は英語表記のソフトになっています。実は、KeePassは日本語化することが可能です。KeePassで日本語化するには、「Translations」の部分をクリックして「Japanese」の項目から日本語化パッケージファイルをダウンロードすることで、簡単に日本語化できます。もちろん日本語化しなくても良い方はスキップして結構です。
日本語化パッケージの使い方ですが、ダウンロードしたパッケージがファイルをKeePassのプログラムデータ保存フォルダにある「Languages」という箇所に移動してください。カット&ペーストで結構です。その後KeePassの「View」にある「Change Language」から日本語が選択できるようになっています。
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