2019年09月08日更新
楽天モバイルでiPhoneとSIMを安く購入・使う方法!乗り換えや機種変更についても解説
楽天モバイルから出た新しいプランはかけ放題通信し放題、更に2台目から端末料金0円となれば、他にある激安SIMよりもお得感満載です。既に楽天モバイルをお持ちの方でもiPhoneへの機種変更、これからiPhoneへ安く乗り換えしたい方向けの情報をまとめています。
目次
- 1楽天モバイルのiPhoneは使える?サービス内容解説
- ・楽天モバイル支払いにポイント利用
- ・楽天モバイルの通信スピード
- ・店舗が多いから即時開通が可能
- ・扱うスマホは20種類以上
- ・料金プランが選べる
- ・電話かけ放題サービス
- ・簡単リモート操作サポート
- 2楽天モバイルでiPhoneとSIMを安く購入できる?
- ・月額基本料1480円にするための条件
- ・iPhoneとSIMを買う
- ・SIMだけを買いiPhoneは別途用意
- ・楽天モバイルのスマホからiPhoneへの機種変更
- 3楽天モバイルのiPhoneを使うための事前知識
- ・キャリア別iPhoneのSIMロック解除方法
- ・iPhoneのSIM初期設定
- 4楽天モバイルのiPhoneへの乗り換え注意点
- ・月額料金1480円は2年間だけ
- ・2015年5月1日以降販売されたiPhoneが対象
- ・長期割中の解約には契約解除料が発生
- ・楽天モバイルの補償オプションが利用できない
- ・最新iPhoneは楽天モバイルで購入できない
- ・ベーシックプランは通信速度が遅い!
- 5楽天モバイルで使えるSIMフリーiPhoneを別途購入する利点
- ・3年契約のスーパーホーダイは8カ月利用すれば元が取れる
- ・楽天モバイルなら楽天カードがお得
- ・SIMフリーiPhone購入できるショップ
- ・楽天モバイルのSIM契約とMNP取得
- ・海外版iPhone利用は注意が必要
- 6楽天モバイルのiPhoneにSIMカードを取り付ける方法
- ・iPhoneにSIMカードを入れるには
- ・APN設定
- 7楽天モバイルのiPhoneへの乗り換えは安くてお得!
楽天モバイルのiPhoneは使える?サービス内容解説
楽天モバイルのプランはとても安い上に、2台目からスマホ端末料金が0円となれば家族全員分の通信費の節約ができそうです。今回、そんな楽天モバイルから出ているiPhoneへの機種変更、乗り換えを検討されている方向けの情報をまとめています。
少し前までは、高速回線提供する会社と比較され、通信速度が遅いと言われがちな楽天モバイルですが、2019年10月以降専用回線(MNO)に移行し今まで以上に安定した通信サービスが期待されています。更に、他の激安SIM会社よりも使い勝手の良いプラン「スーパーホーダイ」を発表しています。
楽天モバイル支払いにポイント利用
楽天市場や楽天カードをお持ちの方にとってはなじみ深い楽天ポイントですが、このポイントを使って楽天モバイルで発生する月額料金の支払いに充てることが可能です。
また、これから楽天カードを作る方であれば、入会時に得られるポイントを使って、楽天モバイルの1月目の支払いを実質無料にすることも可能です。
楽天モバイルの通信スピード
高速通信を売りにしている激安SIM会社に比べると、通信速度の不安定さがあるようです。楽天モバイルを動画再生やデータ量の多い通信ゲームに利用したい場合、やや良くない評判が目につくものの、通話やSNSを利用した連絡等であれば、問題なく使える楽天モバイルユーザーは多いでしょう。
現在はドコモ・au回線を間借りしている状態ですが対応エリアは広く、2019年10月以降、楽天モバイル専用回線(MNO)に移行が予定されているため、期待が寄せられています。
店舗が多いから即時開通が可能
激安SIMへの乗り換えや機種変更は、基本的に電話やウェブサイト経由で会社とのやりとりが多くなるため、個人で対処せねばならない印象があります。しかし楽天モバイルであれば、店舗数も増えつつあり他の大手キャリア同様にその日のうちに機種変や乗り換えをサポートして貰いながらおこなえるのは大きなメリットです。
個人で機種変更や乗り換えをおこなってみたものの、対応回線ではなかったり手持ちのモバイルのSIMロックや解除方法を調べる必要性に見舞われたりと、やってみて気付くことが多いものです。近場に店舗があれば、これらのトラブルを予め防止できるほか、わからないことが手軽に聞けてサポートが受けられるのは安心感があります。
扱うスマホは20種類以上
スマホを使ったことのある人は、端末の故障やトラブルで再度購入・保障サービス使用せねばならない経験をお持ちの方は多いでしょう。そんなトラブルをきっかけに機種変更や乗り換えをおこなう場合、やはり使いやすいスマホが選べるのは大きなメリットです。端末自体を安く購入して使いたいと考えている方に、うってつけの機種もあります。
楽天モバイルのSIM利用だけでも、万が一の時に備えた「つながる端末保証」の用意があります。楽天モバイル端末+SIM利用であれば「スマホ交換保証」です。
どちらも月額500円でオプションとして付けられますが、iPhoneの場合は指定の正規修理サービス店舗へ持ち込む必要があるので、修理に関しては幾分時間がかかるものと思っておいた方がいいでしょう。
料金プランが選べる
楽天のスーパーホーダイプランには、S~LLまで自分が利用する通信量を目安に選べるほか、万が一上限に達してしまっても1Mbpsで使い続けられます。大量通信が必要な動画閲覧やゲームの場合に不便を感じるものの普段使いであれば特に問題ありません。
下記でお伝えしている電話かけ放題サービスがあるために、連絡をメインに考えてる方であればスーパーホーダイSプランでも充分に使えるでしょう。利用通信量を元に、プラン変更はいつでも可能です。ただし、データSIMだけの利用には対応していないので注意が必要です。楽天モバイルの購入であれば通話SIM付きで検討するのがおすすめです。
電話かけ放題サービス
プラン選びは通信の使い方を検討するだけでよいので、とてもシンプルです。なんといっても全てのプランで、1回の電話が10分以内であればどこへかけても無料です。楽天でんわアプリを利用しての通話になりますが、10分を過ぎたたとしても、30秒10円なので他キャリアや激安SIMの通話料半額で済みます。
主に他形態や一般電話への通話、SNSを使った連絡であれば、通話SIM付きでスーパーホーダイのプランは安く使うためにうってつけです。機種変更や乗り換え時にもこのポイントを覚えておけば、激安SIM選びに役立つでしょう。
楽天でんわアプリは、楽天モバイルだけのサービスではないので現在通話可能なSIMを利用している方でも利用可能です。契約キャリアから、通話にかかる料金の請求はありません。更に、各キャリアにある家族間通話無料も適応されるので、まだ楽天モバイルを利用していない方でも通話を安くするためにおすすめです。
簡単リモート操作サポート
先にもお伝えしていますが、楽天モバイルの店舗は増えつつあるも通販でスマホ端末やSIMを取り寄せる作業を行わなければならない方もいるでしょう。
そんな方のために、楽天モバイルでは「あんしんリモートサポート」をオプションで用意しています。月額500円かかりますが、初期設定を含め携帯の分からない、困った状態の相談にうってつけのサポートです。
なんといっても、店舗へ直接出向く必要がない上に自分の使っているスマホ画面を見ながら、解説して貰えるので安心感も違います。「あんしんリモートサポート」は、Android OS 4.4以上・iOS 10.0.1以上が対象になっています。
楽天モバイルでiPhoneとSIMを安く購入できる?
先に楽天モバイルのサービス内容を解説してきましたが、新端末のiPhone、若しくは現在使っているiPhoneが楽天モバイル契約で使えるのか?携帯電話を極力安く使う方法を模索している方にとって、お得でわかりやすい方法を解説していきます。
楽天モバイルが提供しているスマホ端末購入よりも、安く機種変更や乗り換えを考えている方にうってつけの情報です。上記でお伝えした安く安心して使えるプランは、楽天モバイルからスマホ端末を購入せねばならない条件等ありません。
もし、手持ちにまだ使えてるiPhoneがあれば、こちらでお伝えする条件を必ず確認してから機種変更や乗り換えを検討しましょう。
月額基本料1480円にするための条件
楽天モバイルが宣伝しているスーパーカケホーダイSは、誰でも月額料金1480円となっています。しかし、この料金は契約から実質2年間のみです。更に、楽天会員(無料登録可能)であることとと、3年間の長期割の契約が条件となります。2年目以降から1980円、3年目は2980円です。
楽天会員ランクがダイヤモンドの場合は、契約から1年間だけ980円なのでこれらの料金の変更を知っておいた方がよいでしょう。乗り換えや機種変更を検討されている場合、スーパーホーダイプランはドコモ回線のスマホ端末のみが対象です。他キャリアからの乗り換えで、新たにスマホ端末を購入せねばならないこともあるので注意が必要です。
iPhone持ち込みによる乗り換えや機種変更の場合、対応表にあるスマホ端末のみになります。また最新iPhoneには対応していないため、詳しくは下記で解説していきます。
iPhoneとSIMを買う
楽天モバイル店舗があれば、即日受け取りが可能なのもあり取り扱っているiPhoneと音声付SIMを購入するのが一番簡単な方法です。ただし、店頭取り扱いウェブサイト上でも最新のiPhone端末が非対応のため、使うことはできません。
Mi 9Tに入れる予定の楽天モバイルのSIMカード届いた
— SIM太郎(中の人) (@mar_uni15) September 1, 2019
端末はまだだけど、、、 pic.twitter.com/KF6oV6kIKq
楽天モバイルで扱っているiPhoneは他より安く買えるものの、海外販売モデルか中古のiPhone端末なので日本で購入できるiPhoneとは仕様やアプリが異なっています。iPhoneを始めて使う方や使用の違いで不安を感じる場合は、楽天モバイルが提供しているiOS 10.0.1以上対応の「あんしんリモートサポート」を付けておくとよいでしょう。
楽天モバイルが提供しているiPhoneとSIM購入よりも安く使うことを考えておられる方は、下記の方法から乗り換えや機種変更を検討されるとよいでしょう。
SIMだけを買いiPhoneは別途用意
先にもお伝えした通り、楽天モバイルでは通話SIMだけを買い最新のiPhoneを別途用意する場合、最新のiPhone端末が対応していません。現在楽天モバイルで対応しているのはiPhone RXで最新のiPhone11は非対応です。ただし、対応表にあるスマホ端末で、尚且つキャリアのSIMロック解除されているものであれば楽天モバイルとして使えます。
楽天モバイル、全部SIMロックフリー pic.twitter.com/FSBCPhU1aL
— orefolder (@orefolder) September 6, 2019
iPhone 8 Plus以降で尚且つSIMロック解除済みのスマホ端末であれば、auキャリアから出ている端末が使えます。旧端末はiPhone 5c・5sはSIMフリーのドコモ回線、ドコモキャリアから出ているものであれば対応しています。iPhone 6 Plus移行であれば、SIMフリー・ドコモから出ている端末も利用できます。
AmazonやiPhoneの通販ショップから安くスマホ端末を購入して使う場合、楽天モバイル対応表にある端末か否かの確認をしておきましょう。ドコモ以外の大手キャリアの場合、SIMロックの解除がどうしても必要になるので注意が必要です。
楽天モバイルのスマホからiPhoneへの機種変更
楽天モバイルで扱っているiPhone、若しくは対応表にあるiPhoneを別途用意して機種変更することは可能です。ただし、現在使っている楽天モバイルの端末に入っているSIMカードのサイズが新しいiPhone端末のSIMカードとサイズが同じかどうか確認する必要があります。万が一、SIMカードのサイズが異なる場合、3000円かかるサイズ交換が必要です。
楽天モバイルのiPhoneを使うための事前知識
楽天モバイルで通話SIMのみを購入(契約)し、別と準備したiPhoneを利用する場合購入したキャア別にSIMロックの解除が必要です。キャリアによってSIMロックの解除方法が異なるため、こちらでは個別に解説していきます。
SIMロックの解除がおこなえれば、現在使っている楽天モバイル対応のiPhoneをそのまま楽天モバイルと契約して使用できます。スマホを安く使うことを前提に考えておられる方にとっては事前に知っておきたい情報です。
現在、ドコモ・au回線に対応している楽天モバイルですが、一部キャリア端末のiPhoneは非対応になっているので、対応しているiPhoneのSIMロック解除方法をお伝えしていきます。
キャリア別iPhoneのSIMロック解除方法
SIMロック解除機能を搭載している2016年5月以降発売されたiPhoneが、楽天モバイルで対応端末です。各キャリによってSIMロックの解除ができる条件や方法が異なるので、機種変更や乗り換えを検討されている方は、事前に確認しておきましょう。安くスマホを使う方法として、必要な準備になります。
楽天モバイルでSIMカードの交換申請・サイズ変更をした話をまとめる https://t.co/JoDHGK7dCH pic.twitter.com/KOavXDTgMj
— chicaco (@chicacolabo) December 18, 2018
ソフトバンク
SIMロック解除機能を有した以下の機能が楽天モバイルに対応しています。
- iPhone 6s,
- iPhone 6s Plus,
- iPhone SE
- Phone 7
- iPhone 7 Plus
- Phone 8,
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- Phone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
一部を除き端末購入日から101日目以降で、解約後は90日以内に契約者本人がショップでSIMロック解除(3000円)ができます。ネットワーク利用制限等のロック機能がされていないことが条件になっています。
au
SIMロック解除機能を有した以下の機能が楽天モバイルに対応しています。
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
端末購入日から101日目以降で、解約日から100日以内に契約者本人がショップでSIMロック解除(3,000円)できます。ネットワーク利用制限中ではないことが条件になります。
ドコモ
購入はドコモで、以降乗り換えなどでau回線を使っていたものに限りSIMロック解除が必要です。ドコモ回線を使っている対応表のiPhoneであれば、SIMカードの入れ替えだけでそのまま機種変更や乗り換えに使えます。
ただし、端末購入日から100日経過したiPhoneで、契約者本人の購入履歴がある端末に限ります。また、ネットワーク利用制限、おまかせロック等のロックがかかっていないことが条件になっています。
iPhoneのSIM初期設定
楽天モバイルの場合、構成プロファイルの準備があります。構成プロファイルをダウンロードとインストールして、インターネットに接続するための接続先やユーザー名、パスワードを入力します。
楽天モバイルのiPhoneへの乗り換え注意点
大手キャリアと楽天モバイルを比較すると、安くスマホを使う方法としてキャリア乗り換えしたくなる情報が満載です。特に楽天市場や楽天カードをメインで使っている方であれば、ダイヤモンド会員である可能性は高いので月額980円でかけ放題です。
楽天モバイルから、AQUOS sense 2が届きました
— ど大家さん@タダ活/陸マイラー/ポイ活 (@_nono998) September 3, 2019
5分ほどで 簡単に simのセットアップができました😊
これで月額 980円で SPU +2倍の特典ゲットです✨
. pic.twitter.com/itMTrWi0dj
スーパーホーダイプランであれば指定された10分を超えても、他キャリアの半額で通話できます。また、ウェブし放題はプランの変更がしやすく自分にあった使い方に変えやすいのも魅力的です。しかし、契約してからこんなはずではなかったと思わずに済むよう、注意点をまとめてお伝えしていきます。
月額料金1480円は2年間だけ
楽天モバイルのスーパーホーダイは3年利用の条件付きですが、宣伝で伝えられている1490円は実質2年間だけです。2年間は長期割が適用となり、基本料金から500円割引がされます。
更に楽天会員であることの500円引きがされていることで、月々1490円になります。3年目以降の月額基本料金は2980円なので、安く使うことに拘りたい方はスマホの使い方を検討するのがおすすめです。
2015年5月1日以降販売されたiPhoneが対象
先にもお伝えした通り、対応表一覧の端末であってもSIMロックの解除がされているものや、通信上限の制限を受けていないなど各キャリアの端末条件が異なります。契約者や購入者本人でなければ、端末ロックの解除ができないので対象iPhoneであっても楽天モバイルで利用できないことがあります。
長期割中の解約には契約解除料が発生
3年目以降になると2980円が月額料金になります。もちろん、長期割を3年でつけた場合は、その間の解約に解約手数料9800円が発生します。
楽天モバイルの補償オプションが利用できない
今回お伝えしたiPhoneを別に用意しての楽天モバイル利用の場合、保障オプションである「つながる端末保証 by 楽天モバイル」かApple Online StoreやApple Storeが提供している保障サービスの申し込みが必要です。それぞれ保障内容が異なる他、対象機種でなければオプションが付けられないので注意が必要です。
最新iPhoneは楽天モバイルで購入できない
何度もお伝えしていますが、安く最新iPhone欲しさに別途用意して楽天モバイルの申し込みを検討されることはないように注意が必要です。楽天モバイルで扱っているiPhoneは、最新のiPhone端末に非対応です。
ベーシックプランは通信速度が遅い!
楽天モバイルにあるスーパーホーダイプランの他にも、通信速度が遅いベーシックプランの用意があります。主に通話だけの連絡用に使う分には安く使うことができるので問題ありませんが、ウェブ利用を検討されているのであれば機種変更と合わせてプラン変更がおすすめです。
また、電話番号の内データSIMとなるのでMNPができません。通話SIM付きのスーパーホーダイであれば乗り換えキャンペーンなどを利用して安くスマホを使うことができます。
楽天モバイルで使えるSIMフリーiPhoneを別途購入する利点
楽天モバイルで使えるiPhoneを別途購入するのが、スマホを安く使うおすすめの方法です。短期間通話ができるスマホとしての利用メリットや、楽天モバイル外でのショップでiPhoneを安く購入する際の注意点も併せてこちらでお伝えしていきます。
3年契約のスーパーホーダイは8カ月利用すれば元が取れる
短期でスマホの利用方法が変わる見込みがある方は、3年の長期割契約で多くの割引を受けた方が、解除契約を含めても2年契約よりお得です。
特に、通話連絡を必要としない使い方になる場合は、一度楽天モバイルを解約して高速通信を提供するキャリアやSIM会社へのNMPが可能です。この方法で、端末を安く入手することにもなりますし、通信メインの使い方への移行もスムーズです。
楽天モバイルなら楽天カードがお得
クレジットカードのメインを楽天カードにしていれば、毎月スーパーホーダイの支払いを上回るポイントを入手している方も多いでしょう。楽天カードをメインにされている方は、基本的にダイヤモンド会員になっている事も珍しくありません。
ダイヤモンド会員ランクであれば、楽天モバイルの1年間の基本料金からさらに500円引きしてくれるので、月額料金は実質980円です。
SIMフリーiPhone購入できるショップ
特に安い海外製品の並行輸入品は、Amazonで購入できます。楽天モバイルで販売しているiPhone端末も安い方ですが、先にお伝えした通り海外販売モデルか中古のiPhone端末なので日本で購入できるiPhoneとは仕様やアプリが異なっています。
楽天モバイルのSIM契約とMNP取得
先にもお伝えした通りデータ通信のみのSIMカードは、MNP取得ができません。通話できるSIMカードの入ったiPhoneで、現在キャリア契約がされていることが条件になります。NMPを取得すると自動的に前の契約は解約扱いとなるので、解約手数料の有無を確認してからMNPをおこないましょう。
海外版iPhone利用は注意が必要
Amazon等で購入した海外製輸入版の場合、回線や付属品が日本で利用できない場合があります。iPhoneを安く購入したい方であれば、事前に知っておく必要があります。
バンド対応の相違
日本で使われているドコモ回線、10月から移行する楽天モバイル専用回線に対応する端末が必要です。特に香港版は山岳部対応のバンド21に対応していないため、Wi-Fi通信をつかわなければならないエリアが多い可能性があります。
ACアダプタが使えない
海外版の場合、電源アダプタは当然使えないのでUSBを差し込んで利用することを考えるとよいでしょう。OSやスペックは日本版とは違いがないものの、コンセントが利用できない可能性は高いです。
楽天モバイルのiPhoneにSIMカードを取り付ける方法
上記でお伝えしてきた楽天モバイル対応iPhoneであることと、条件を満たしている端末であれば簡単にSIMカードの交換が可能です。下記ではSIMカードの取付方法を具体的に案内していきます。
iPhoneにSIMカードを入れるには
楽天モバイルの対応表にある端末で、上記でお伝えした条件を満たし尚且つSIMロックのないiPhoneであればSIMの初期設定は簡単です。手元に届いた楽天モバイルからのSIMカードを取り外し、電源を切ったiPhoneのSIMカードトレーを引きだします。
専用の工具があるので、引き出した向きのまま置いておくとよいでしょう。SIMトレーに楽天モバイルから届いたSIMカードを置いて、元の状態でiPhone端末に戻します。
APN設定
楽天モバイルの場合、構成プロファイルの準備があります。構成プロファイルをダウンロードとインストールして、インターネットに接続するための接続先やユーザー名、パスワードを入力します。
楽天モバイルのiPhoneへの乗り換えは安くてお得!
楽天モバイルの店舗を利用せず、個人で乗り換えをおこなうのは条件の確認等気になることは多いものです。しかし、独自にiPhoneを用意して楽天モバイルの新しいプランを活用することで、お得に端末を入手できます。
スマホの使い方とプランがあっていれば、是非この新しいサービスを活用してみましょう。スマホを使いつつも節約を意識している方にとっては、安く使う方法としておすすめです。