iPhoneXを強制終了する方法をご存知ですか。それまでのiPhoneでの手順異なっていますので、間違って認識している方もいるかもしれません。リスクも念頭に入れたうえで、iPhoneXを強制終了する方法を紹介していきます。
iPhoneX をお持ちの方にお聞きします。iPhoneX を強制終了できない時はありませんか?画面がフリーズしてしまった時や急いで電源を切りたいとき等に強制終了しますが、これができないケースも確認されています。1回2回なら一時的なバグでしょうが、何回もできないようならiPhoneX の使い方を見直す必要があります。まずは原因について説明します。
そもそもiPhoneXの画面がフリーズして動かなくなってしまうのは端末の処理が遅くなっているからです。アプリを複数開いていたり、動画再生等の通信量が大きい処理を行っていると端末の処理は遅くなりフリーズすることもあります。この対処法として強制終了するわけですが、それもできない場合はよほど処理が重たくなっているのでしょう。
iPhoneXの端末がそもそも故障しているケースもあります。買って間もないiPhoneXなら初期不良も考えられます。通常は強制終了は問題なく行えるはずなので、できない場合はiPhoneX本体に異常がある可能性も十分あります。
強制終了の仕方が間違っていませんでしょうか?やり方が見違っていると当然強制終了はできません。iPhoneXの場合は従来のiPhoneのように電源ボタンとホームボタンを長押しすればいいわけではありません。iPhoneXの正しい強制終了の仕方を次の章で確認しましょう。
原因がわかったところで、次はiPhoneX を強制終了・再起動するための対処法を紹介していきます。
まずは、iPhoneX の強制終了を正しい手順で行えているか確認してください。この手順通りに行えばiPhoneXは強制終了し、その後再起動されるはずです。
iPhoneXを通常シャットダウンさせるときは、電源ボタンとボリュームの同時長押しします。ボリュームは+でもーでも構いません。同時押しでなかったり、指を離すタイミングが決まっていたりといった違いがあります。
iPhoneXを強制終了後に再起動させたくない場合は、アップルマークから指を離すタイミングに注意しましょう。上の手順の1から3は同じで4だけが違います。電源が落ちてアップルマークが点灯している状態でアップルマークが消えた瞬間に指を離しましょう。そうすればiPhoneXは再起動せず、シャットダウンされたままです。
iPhoneXが電源切れになるまで待つのも対処法のひとつです。バッテリーが0%になれば強制的に電源は落ちます。強制終了を正しい仕方で何回行ってもダメな場合はこの方法を試してみましょう。
iPhoneX を強制終了する時の注意点を説明します。フリーズを解消することができて便利である反面、そこにはリスクも存在します。
作業中のアプリ等のデータが保存されていない状態で強制終了すると、データが消える危険性があります。iPhoneX を強制終了する際はこのリスクを頭に入れておきましょう。
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