「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードサイズの種類、SIMカードの交換方法を紹介します。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードのサイズや入れ方には注意点があります。しっかりと本記事で確認しておきましょう。
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードサイズは「Nano-SIM」サイズです。「Nano-SIM」サイズ以外のSIMカードは利用できないので、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のキャリア変更や、格安SIMキャリアで新規契約する際は十分に注意してください。
「Nano-SIM」は非常に小さなSIMカードなので、交換方法にも注意を払う必要があります。本章では、携帯キャリアで「Nano-SIM」カードへ変更してもらう方法や、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に「Nano-SIM」を交換する際の入れ方や注意点を紹介していくので参考にしてみてください。
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に機種変更する場合、現状利用しているSIMカードサイズが違うようであれば、契約しているキャリア会社に連絡してSIMカードを「Nano-SIM」サイズに変更してもらいましょう。
「Nano-SIM」に対応しているiPhoneモデル一覧 | |||
---|---|---|---|
iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR | iPhone X |
iPhone 8 iPhone 8 Plus |
iPhone 7 iPhone 7 Plus |
iPhone 6s iPhone 6s Plus |
iPhone 6 iPhone 6 Plus |
iPhone SE | iPhone 5s | iPhone 5 | iPhone 5c |
「MicroSIM」に対応しているiPhoneモデル一覧 | |
---|---|
iPhone 4s | iPhone 4s |
「e-SIM」に対応しているiPhoneモデル一覧 | ||
---|---|---|
iPhone XS | iPhone XS MAX | iPhone XR |
iPhone 11 | iPhone 11Pro | iPhone 11Pro Max |
「eSIM」とは、通常のSIMカードではなく、埋め込み式のSIMカードとなります。スマホの中に「eSIM」を埋め込みソフトウェアがSIMの代わりになるというもので、埋め込み式SIMのように、その都度SIMカードの交換が不要になります。
すでに埋め込み式「eSIM」のサービスは日本でも開始されており、「IIJmio」が「eSIM」を取り扱い有名なプロバイダとなっています。iPhone XS・iPhone XS MAX・iPhone XR以降のiPhoneスマホは「デュアルSIM」「eSIM」に対応しているので参考までに覚えておきましょう。
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」対応の「Nano-SIM」を取得したら、早速「Nano-SIM」カードを挿入していきましょう。
本章では、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に「Nano-SIM」を正しく挿入する入れ方や、SIMカード交換に必要なツールを紹介していきます。SIMカード交換をしたことがない人は、本章で紹介するツールや手順・方法を確認していきましょう。
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードを交換には、SIMカードスロットを開ける「ピン」が必要です。クリップなどのでも代替えできますが、画鋲などの先端が鋭利なものは端末を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。
SIMカードスロット用のピンは「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に同封されています。非常に小さなツールのため、紛失しやすいので注意が必要です。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のパッケージを保管しておいて、パッケージ内にカードスロット用のピンを保存しておくと、いざというときにすぐに見つかりやすくのでおすすめです。
SIMカードの入れ方を紹介します。SIMカードを交換・入れ方を確認する前に、必ず「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の電源をオフにしておきましょう。電源をオンにしたままの状態でSIMを交換すると故障の原因になるので注意してください。
SIMカードの入れ方は、カードスロット用のピンを準備し、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」端末のサイド部分にある、SIMカードスロットの小さな穴にピンを挿入してください。挿入後少し強くプッシュすることで、カードスロットが飛び出してきます。
1 / 2
続きを読む