2019年09月24日更新
iPhone6s/iPhone6s PlusのSIMカードのサイズや種類は?入れ方や方法・注意点を解説!
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードサイズの種類、SIMカードの交換方法を紹介します。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードのサイズや入れ方には注意点があります。しっかりと本記事で確認しておきましょう。
目次
- 1iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMサイズと種類は「Nano-SIM」
- ・「Nano-SIM」の形状はどんなもの?
- ・iPhone6s・iPhone6s Plus以外のSIMカードサイズ・種類は?
- ・iPhone XS以降のモデルにはeSIMが搭載されている
- 2iPhone6s・iPhone6s PlusにSIMカードを入れる方法
- ・【Nano-SIM】SIM交換に必要なもの
- ・SIM交換の手順
- ・SIMカードの交換が終わったら電源を入れて確認を
- 3iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMサイズ・種類を変えるときの注意点
- ・必ずiPhone SEの電源を切ってSIMカードを交換する
- ・力加減に注意
- ・IC部分や端子部分に触らないように注意
- ・SIMカッターを利用する際は自己責任
- 4iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMカードは「Nano-SIM」なので要注意!
iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMサイズと種類は「Nano-SIM」
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードサイズは「Nano-SIM」サイズです。「Nano-SIM」サイズ以外のSIMカードは利用できないので、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のキャリア変更や、格安SIMキャリアで新規契約する際は十分に注意してください。
「Nano-SIM」は非常に小さなSIMカードなので、交換方法にも注意を払う必要があります。本章では、携帯キャリアで「Nano-SIM」カードへ変更してもらう方法や、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に「Nano-SIM」を交換する際の入れ方や注意点を紹介していくので参考にしてみてください。
「Nano-SIM」の形状はどんなもの?
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に機種変更する場合、現状利用しているSIMカードサイズが違うようであれば、契約しているキャリア会社に連絡してSIMカードを「Nano-SIM」サイズに変更してもらいましょう。
iPhone6s・iPhone6s Plus以外のSIMカードサイズ・種類は?
「Nano-SIM」に対応しているiPhoneモデル一覧 | |||
---|---|---|---|
iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR | iPhone X |
iPhone 8 iPhone 8 Plus |
iPhone 7 iPhone 7 Plus |
iPhone 6s iPhone 6s Plus |
iPhone 6 iPhone 6 Plus |
iPhone SE | iPhone 5s | iPhone 5 | iPhone 5c |
「MicroSIM」に対応しているiPhoneモデル一覧 | |
---|---|
iPhone 4s | iPhone 4s |
「e-SIM」に対応しているiPhoneモデル一覧 | ||
---|---|---|
iPhone XS | iPhone XS MAX | iPhone XR |
iPhone 11 | iPhone 11Pro | iPhone 11Pro Max |
iPhone XS以降のモデルにはeSIMが搭載されている
「eSIM」とは、通常のSIMカードではなく、埋め込み式のSIMカードとなります。スマホの中に「eSIM」を埋め込みソフトウェアがSIMの代わりになるというもので、埋め込み式SIMのように、その都度SIMカードの交換が不要になります。
すでに埋め込み式「eSIM」のサービスは日本でも開始されており、「IIJmio」が「eSIM」を取り扱い有名なプロバイダとなっています。iPhone XS・iPhone XS MAX・iPhone XR以降のiPhoneスマホは「デュアルSIM」「eSIM」に対応しているので参考までに覚えておきましょう。
iPhone6s・iPhone6s PlusにSIMカードを入れる方法
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」対応の「Nano-SIM」を取得したら、早速「Nano-SIM」カードを挿入していきましょう。
本章では、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に「Nano-SIM」を正しく挿入する入れ方や、SIMカード交換に必要なツールを紹介していきます。SIMカード交換をしたことがない人は、本章で紹介するツールや手順・方法を確認していきましょう。
【Nano-SIM】SIM交換に必要なもの
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードを交換には、SIMカードスロットを開ける「ピン」が必要です。クリップなどのでも代替えできますが、画鋲などの先端が鋭利なものは端末を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。
カードスロット用のピンをなくさないように注意
SIMカードスロット用のピンは「iPhone6s」「iPhone6s Plus」に同封されています。非常に小さなツールのため、紛失しやすいので注意が必要です。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のパッケージを保管しておいて、パッケージ内にカードスロット用のピンを保存しておくと、いざというときにすぐに見つかりやすくのでおすすめです。
SIM交換の手順
SIMカードの入れ方を紹介します。SIMカードを交換・入れ方を確認する前に、必ず「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の電源をオフにしておきましょう。電源をオンにしたままの状態でSIMを交換すると故障の原因になるので注意してください。
SIMカードの入れ方は、カードスロット用のピンを準備し、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」端末のサイド部分にある、SIMカードスロットの小さな穴にピンを挿入してください。挿入後少し強くプッシュすることで、カードスロットが飛び出してきます。
SIMカードの交換が終わったら電源を入れて確認を
SIMホルダーに「Nano-SIM」を挿入して、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」電源ONにし再起動してください。
「Nano-SIM」の挿入後、再起動が完了したら、「Nano-SIM」が正常に読み取りされているか確認しましょう。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の画面左上のアンテナアイコン部分に、利用中の携帯キャリアの名前が表示されれば、正しい入れ方ができているという証拠です。以上での正しいSIMカードの入れ方の解説を終了します。
iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMサイズ・種類を変えるときの注意点
iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMサイズ・種類を変えるときの注意点を紹介していきます。注意点をよく読み、慎重にSIMカードを交換しましょう。
必ずiPhone SEの電源を切ってSIMカードを交換する
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードの正しい入れ方として、SIMカードを交換する前に電源を切ってから交換しましょう。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」の電源をONにした状態で取り出しすると、スロット内に水が侵入し、端末内部でショートを起こしてしまう恐れがあります。
力加減に注意
SIMカードスロットにピンを挿入するときは、力加減に注意しましょう。また、「Nano-SIM」カードは通常の大きさのSIMカードサイズで提供される場合もあります。その場合、SIMの型枠から切り取るときに力を入れすぎると「Nano-SIM」が破損してしまう恐れがあります。十分に注意して「Nano-SIM」を取り扱いましょう。
IC部分や端子部分に触らないように注意
「Nano-SIM」のIC部分(金色の部分)が汚れていたり、傷ついていたりすると、「iPhoneSE」が「Nano-SIM」カードを正常に読み取りしないことがあるので、「Nano-SIM」のIC部分を触らないように注意しましょう。「Nano-SIM」カードを交換する際に手袋をつけてSIMカード交換するのも有効的な対処方法となります。
SIMカッターを利用する際は自己責任
市販されているSIMカッターを使うことで、「Nano-SIM」サイズにカットすることができますが、うまくいかないとチップ部分が破損します。SIMカッターを利用する際は自己責任となり、メーカーの保証が受けられません。SIMカードの再発行には費用がかかるので十分に注意してください。
iPhone6s・iPhone6s PlusのSIMカードは「Nano-SIM」なので要注意!
「iPhone6s」「iPhone6s Plus」のSIMカードの種類や、「iPhone6s」「iPhone6s Plus」以外のSIMカードサイズを紹介しました。「iPhone6s」「iPhone6s Plus」は「Nano-SIM」に対応しています。機種変更する際は、SIMカードのサイズ・種類を間違わないようにオーダーしましょう。
本記事を参考に、快適な「iPhone6s」「iPhone6s Plus」ライフを送って下さい。