iPhoneXの画面割れした時の修理費用は？正規の修理方法や安く済ませたい人向けのおすすめ業者を紹介！

iPhoneXの画面割れの修理の方法を探している人がたくさんいます。今までにたくさんのモデルのiPhoneが発売されてきていますが、歴代iPhoneの中でも特にiPhoneXは画面が割れやすいスマホだといわれています。この記事ではiPhoneXの画面割れを修理する方法や費用について解説します。まずはどうしてiPhoneXは画面割れしやすいのか見ていきましょう。

iPhoneXは水没に強いと言われています。完全防水とは言えませんが、IP67等級という耐水性能を持っています。このIP67等級というのは最大深度1mで30分の水没に耐えられる性能ということです。素晴らしい耐水性能を持っているiPhoneXですが、その反面、画面の割れにはとても弱いのが弱点です。

アイフォンに限らずスマホはガラケーと比べると、1面が全面液晶画面になってしまうので、もともと画面割れしやすいという欠点がありました。しかし、iPhoneXが発売されてすぐに、修理の専門家が分解して調査したところ、今までのiPhoneと比べてもiPhoneXの液晶画面の割れやすさは突出しているとのことです。

iPhone8では耐えられたレベルの衝撃でもiPhoneXは割れてしまうこともあります。iPhoneXを利用する際には画面割れしやすいということをよく頭に入れて慎重に扱いましょう。

iPhoneXの画面割れの特徴として、割れるときには液晶画面だけではなく背面までひびが入ってしまうという特徴があります。ほかのiPhoneでは、前面の液晶ディスプレイが割れても背面まで割れるということはあまりありません。

しかし、iPhoneXの場合には背面もガラスで全面覆われています。そのために、落とすと前面のもともと割れやすい液晶ディスプレイだけではなく、背面のガラス部分まで割れてしまうのです。

iPhoneの修理費用はApple careか携帯電話会社の故障時のサポートのオプションプランに入っていない場合には、もともと高額になってしまいます。しかし、iPhoneXの場合には、落とすなどして画面割れをすると前面の液晶画ディスプレイだけではなく背面のガラスもほぼ確実に割れてしまいます。

そのために、前面の液晶ディスプレイの交換だけでは済まずに、背面のガラスまで含めた全面の交換になってしまいます。全面交換で修理費用が高額になってしまうので注意しましょう。

iPhoneXの画面割れの修理方法についてみていきましょう。まずはAppleでの正式な修理をする方法です。

Appleで修理をする場合のメリットとデメリットについてみていきましょう。

Appleに正式な修理を依頼することは、最も安心できる方法といっていいでしょう。Appleに依頼すれば使われる部品はすべてAppleが用意した正規の部品です。街の粗悪な修理店に依頼するときのように、変な粗悪な部品を使われる心配は全くしなくて大丈夫です。修理方法もAppleの正式なマニュアルに則った方法で行われるので安心できます。

どうしても修理できない場合には、Appleに依頼した正式な修理なら本体交換にも応じてもらえます。画面割れで修理に手間がかかる場合には本体交換になる場合の方が多いかもしれません。本体交換までの期間もアップルストアなどに出向けばすぐに交換してもらえるので安心です。

Appleに修理を依頼することのデメリットは、iPhoneXの中に入っているアプリやデータは本体交換にならなくてもほぼ100％消えてしまう、ということです。PCかiCloudにバックアップを取っていなかった場合には、iPhoneXに保存してあったアプリやデータはすべてなくなってしまいます。

iPhoneユーザーなら、こまめにPCに接続してiTunesにアプリのバックアップを取るか、iCloudに自動バックアップするように設定して、アプリの情報を消さないようにしてあるでしょう。しかし、バックアップがない場合には修理に出すとアプリの情報は消えてしまいます。

これは個人情報保護のために、修理に出した段階でいったんスマホを初期化してアプリもデータも消去してしまうためです。Appleの種類は自分の目の前で修理してもらえるわけではないので、仕方がありません。

画面割れしていても、バックアップを取るのは問題ないこともあります。修理に出す前に一度バックアップは取っておくようにしましょう。

iPhoneを使っていたら、Apple careか携帯電話会社の万が一の場合のサポートオプションに加入している人も多いでしょう。Apple careなどに加入していればそれほど問題がありませんが、加入していなければ画面割れをしてしまうと修理費用が高くなります。

月額料金がかかることを嫌がって、加入しない人も増すが、Apple careなどのサポートオプションには万が一のことを考えて入っておいたほうがいいでしょう。