外出先などで、iPhoneなどのバッテリーが少なくなって困ったことはありませんか?この記事では、iPhoneでおすそ分け充電するやり方や、おすそ分け充電の【とっておきの裏ワザ】について詳しく解説しています。気になる人はぜひ読んでみてください。
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この記事でわかること |
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結論からいうと、USB-CタイプのiPhoneであれば、他のiPhoneにおすそ分け充電できます。
2024年9月現在、USB-Cタイプになっている機種は次のとおりです。
USB-CタイプのiPhone |
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USB-CのiPhoneで充電できるデバイス |
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iPhoneでおすそ分け充電するやり方は「iPhoneと充電するデバイスをケーブルでつなぐだけ」。とても簡単です。
ケーブルで端末同士を接続すれば、自動的に充電が始まります。
iPadなどのバッテリーが少なくなったときなどに、サクッと充電できるので安心ですね。
なお、iPhoneでおすそ分け充電する場合は、次のことに注意してください。
iPhoneのおすそ分け充電の注意点 |
1.iPhoneのバッテリーが減る 2.ケーブルで接続されている間は充電される 3.充電に時間がかかる場合もある |
ここからは、AndroidやPCからおすそ分け充電するとっておきの裏ワザを紹介します。
おすそ分け充電の裏ワザ |
1.Androidからおすそ分け充電する 2.PCからおすそ分け充電する |
おすそ分け充電の裏ワザ1つ目は、Androidからのおすそ分け充電です。
SONYのXperiaやSHARPのAQUOSなど、Androidの一部の機種にはおすそ分け充電(チャージシェア)機能が搭載されています。
おすそ分け充電に対応したAndroidと、Qi充電器に対応したiPhone8以降の機種であれば、AndroidからiPhoneへのおすそ分け充電が可能です。
Qi(チー)充電器とは |
ワイヤレス充電の「Qi規格」に対応した充電器のこと Qi規格はWPC(Wireless Power Consortium)によって策定されている |
Androidからおすそ分け充電する方法 |
1.Androidの「設定」でおすそ分け充電をオンにする 2.充電するiPhoneをAndroidに重ねる |
続いて「チャージシェア」をタップして、「チャージシェアを使用」をONにします。
2.充電するiPhoneをAndroidに重ねる
充電するiPhoneのワイヤレス充電位置を、Androidのチャージシェア位置に重ねます。
正しく重ねられていれば、充電が始まります。
ワイヤレス充電位置やチャージシェア位置は機種によって違うので、うまくいかない場合はマニュアルなどをチェックしてみてください。
Androidからのおすそ分け充電は、ワイヤレス充電なのでケーブルがなくてもチャージ可能です。友達や家族がAndroidユーザーであれば、iPhoneのバッテリーが心配なときにおすそ分け充電をお願いしてみるのもいいかもしれませんね。
次に、もう1つの裏ワザであるPCからのおすそ分け充電について解説していきます。
PCからiPhoneへのおすそ分け充電は、iPhoneとPCをケーブルで接続すればできます。
おすそ分け充電の際は、PCの電源が入っていてスリープモードになっていないことが条件です。
PCがコンセントに接続されている・もしくはバッテリー残量が十分あるなら、PCからおすそ分け充電するのも1つの方法ですよ。
ただし、PCからの充電も他のデバイスのおすそ分け充電と同じく、通常のコンセントより時間のかかることが多いです。おすそ分け充電は、バッテリーが残りわずかになったときの応急処置として活用することをおすすめします。
以上、「【裏ワザ】AndroidやPCからおすそ分け充電するやり方」について解説しました。
おすそ分け充電の裏ワザ |
1.Androidからおすそ分け充電する 2.PCからおすそ分け充電する |
いかがだったでしょうか。
最後にこの記事をまとめていきます。
USB-CタイプになっているiPhoneの機種は次のとおりです。
USB-CタイプのiPhone |
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USB-CのiPhoneで充電できるデバイス |
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iPhoneのおすそ分け充電の注意点 |
1.iPhoneのバッテリーが減る 2.ケーブルで接続されている間は充電される 3.充電に時間がかかる場合もある |
おすそ分け充電の裏ワザ |
1.Androidからおすそ分け充電する 2.PCからおすそ分け充電する |