iPhoneの写真アプリに搭載されている「ピープル」機能の使い方や特徴について紹介していきます。iPhone特有の機能「ピープル」を利用すれば、写真や動画ファイルに映し出されている人の顔を自動認識して簡単にファイル整理ができます。
本記事冒頭の本章では、iPhoneの写真アプリで利用できる「ピープル機能」とはどういった機能なのか紹介していきます。できることは多数あるので覚えておきましょう。
iPhoneの写真アプリで利用できる「ピープル機能」とは、カメラロールに保存されている写真から自動で顔認識・分類できる機能です。画像認識技術を搭載したピープル機能が被写体の顔を分析して「人物」ごとにグループ分けし、フォルダを自動生成してくれます。
iPhoneのピープル機能では、自動的に認識された人の「顔」に名前を設定することが出来ます。一度名前を設定すれば、iPhoneのカメラで撮影したその人物の写真がアルバム内の同じフォルダに自動的に追加されていきます。
iPhoneのピープル機能とは、人の顔を自動認識して、写真の分類・整理を簡単にするための機能です。次の章からは、iPhoneのピープル機能の使い方とはどういったものなのか、詳しく解説していくので、参考にしてみてください。
本章では、iPhoneの写真アプリのピープル機能の使い方を詳しく紹介していきます。Androidとは異なる写真機能なので、iPhoneに乗り換えたばかりの人は、本章で紹介するiPhone写真アプリのピープル機能の使い方をマスターしていきましょう。
iPhone写真アプリのピープル機能は、iPhoneを充電ケーブルに接続しおくだけで、カメラで撮影した写真を自動分類・追加してくれます。そのうえで、細かい設定方法・整理・分類方法があるので覚えておきましょう。
iPhoneで撮影した写真は、ピープル機能が自動で振り分け・顔認識してくれますが、手動でも友達や家族の顔と名前を追加することができます。はっきりと顔が写っていないときは、自動認識・自動追加されない場合があるので、修正・追加方法として覚えておくと良いでしょう。
STEP1 | 写真アプリを起動して「ピープル」>「人を追加」の順にタップします。 |
STEP2 | 写真アルバムから追加したい人・顔が写っている写真を選択してください。 |
STEP3 | 写真を上にスワイプして「ピープル」から人・顔を選択します。 |
STEP4 | 上部の「名前を追加」をタップして名前を入力後「完了」を選択してください。 |
上記の手順実行後、同じ顔として認識された写真が一覧で表示されるので、同一人物を選択してください。より多くの写真を選択することで、その後の顔自動認識精度が高まります。更に詳しい手順・方法は下記のApple公式サイトで確認しましょう。
顔自動認識が誤認識を起こしている場合は下記の手順で、ピープル機能から写真を削除できます。
STEP1 | 削除したい人の「ピープル」アルバムを起動してください。 |
STEP2 | 「顔部分を表示」をタップして、非表示にしたい写真・顔を選択します。 |
STEP3 | 選択が完了したら画面下の「共有」>「この人ではありません」を選択します。 |
更に詳しい手順・方法は下記のApple公式サイトで確認しましょう。
1 / 3
続きを読む