本記事ではiPhoneとBluetoothデバイスがペアリング接続できない・繋がらない場合の対処法を紹介します。iPhoneのペアリングができない原因は複数あります。すべての原因を理解して適切な対処方法を身につくことが重要です。
これまでは問題なくiPhoneとBluetoothたペアリング接続できていたのにもかかわらず、突然接続できなくなったという経験はありませんか?iPhoneやBluetoothデバイスの接続不良の原因やペアリングできない時の対処法を覚えて、いざという時に対処しましょう。
iPhoneとBluetoothデバイスの接続不良の原因を覚えておくことで、正しい対処法を実行できます。本記事冒頭の本章では、iPhoneとBluetoothデバイスがペアリング接続できない場合の原因から紹介します。
iPhoneとBluetoothデバイスがペアリング接続できない場合の原因は下記のリストを参照してください。
iPhoneとBluetoothデバイスがペアリング接続できない・繋がらない場合の対処法「その1」を紹介します。iPhoneとBluetoothデバイスが繋がらない、ペアリングできない時に、最もありがちな原因と対処法紹介するので、1つずつ実行してみてください
BluetoothデバイスとiPhoneとの距離が遠すぎるとBluetoothが繋がらないことがあります。BluetoothデバイスとiPhoneがペアリング接続できる距離は約10メートルです。これ以上離れている場合は、iPhoneとBluetoothデバイスを近づけてペアリングを実行してください。
BluetoothデバイスとiPhoneの距離を近づけても、Bluetooth接続が繋がらない場合は、BluetoothデバイスとiPhoneを再起動してください。デバイスの再起動は、さまざまな問題の対処法として非常に有効です。両方のデバイスを再起動し、再度ペアリング接続を実行してみてください
Bluetoothデバイスのバッテリー残量がほとんどない場合、ペアリング接続がつながらない場合があります。また電池式のBluetoothデバイスの場合は電池交換の必要がないか確認してください。Bluetoothデバイスの充電を確認し、再度ペアリング接続を実行してみてください。
iPhoneとデバイスがペアリング接続できない・繋がらない場合の対処法「その2」では、iOSのバージョン確認・アップデート方法を紹介します。IPhoneのiOSバージョンが古い場合、Bluetoothデバイスが正常にペアリング接続できない場合があります。最新のiOSにアップデートすることでBluetoothの接続問題を解消できます。
古いiOSバージョンを利用したままだとウィルス感染の可能性が上がる、iPhoneほかのアプリが正常に起動しなくなるなどのデメリットがあります。常に最新のiOSバージョンにアップデートしておくことで、IPhoneで発生する様々な問題を未然にすることができるので、iOSのアップデート方法を覚えておきましょう。
IPhoneのiOSを確認する方法とアップデートする方法、それぞれ個別に紹介します。
まずiPhoneのiOSバージョンを確認する方法から紹介します。IPhoneの「設定」を起動して、設定画面最上部にある「Apple ID」をタップしてください。Apple ID画面が表示されるので、画面を下方向にスワイプして、「利用しているiPhone」をタップします。
iPhoneのiOSバージョンをアップデートする方法を紹介します。iPhoneの設定を起動して、表示されるメニュー一覧から「一般」をタップします。一般画面が表示されたら、メニュー一覧から「ソフトウェア・アップデート」をタップしてください。お使いのソフトウェアが最新の場合は画面に「お使いのソフトウェアは最新です。」と表示されます。
またこのページではiOSの「自動アップデート」を設定できます。「自動アップデート」をタップして「自動アップデート」のスイッチをオンにしてください。これでIPhoneが充電器、およびWi-Fiに接続されている状態であれば、夜間に自動でソフトウェア・アップデートが実行されます。
IOSのアップデートが完了したら、サイドiPhoneとBluetoothデバイスを再接続してみてください。
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