インスタ映えする写真をインスタグラムに投稿してたくさんの「いいね」をもらうには、どんな画像の撮り方が望ましいのでしょうか。今回はこの記事で、インスタ映えする写真の撮り方や撮影テクニック、またおすすめの画像加工アプリなどを詳しく解説します。
Facebook、Twitter、LINEなど、日本でも多くのユーザーがSNSで有名なこれらのアカウントを所有し、日々メッセージや情報の交換をしています。そして今、日本で急速にユーザーを増やしているSNSがあります。それがInstagram(インスタグラム)です。
2014年に日本にInstagram(インスタグラム)が紹介されたとき、ユーザーはたったの400万人でした。しかし2019年の最新の調査によると、現在日本でInstagram(インスタグラム)のアカウントを持っているユーザー数は3,300万人に上ります。日本の人口の4人に1人がInstagram(インスタグラム)を利用していることになります。
特に2017年から2018年にかけて、ユーザー数は900万人も増加しました。この増加の背景には、Instagram(インスタグラム)ユーザーが作り出し、拡散していった「インスタ映え」という語が、この年のユーキャン新語・流行語大賞に輝いたことが関係しています。
今では多くのユーザーが、インスタ映えする写真を撮るために、日本だけでなく世界中を駆け回っています。しかし、インスタ映えする写真とは、どんな写真なのでしょうか。
インスタ映えする写真とは、Instagram(インスタグラム)に投稿する写真の見栄えが良いことを意味します。写真そのものの出来映え、色合い、画質だけを理由にインスタ映えする写真かどうかが決まるのではなく、投稿の内容もインスタ映えする写真かどうかの判断材料になります。
どこで撮られた写真なのか、何か有名なものと関連があるのか、などの写真説明が面白く興味深ければ、インスタ映えする写真と見なされる場合があります。
インスタ映えする写真を撮影する目的は、Instagram(インスタグラム)に投稿して多くの人が閲覧し、「いいね」を多くの人からもらうことです。ですからインスタ映えする写真とは、Instagram(インスタグラム)の利用者から多くの「いいね」をもらっている写真や画像である、とも言えます。
ではInstagram(インスタグラム)に投稿したときに見栄えが良く、多くのユーザーから「いいね」をもらっているインスタ映えする写真や画像とはどんなものでしょうか。何か共通するものがあるのでしょうか。これからインスタ映えする写真や画像の6つの特徴を紹介します。
インスタ映えする写真や画像の1つ目の特徴は、可愛く色合いがカラフルなことです。被写体の背後にある背景がカラフルだと、見る者の目を引きます。特にカラフルで人の目を引く写真や画像は、SNS上の反響が大きいので、たくさんの「いいね」を獲得できます。
インスタ映えする写真や画像の2つ目の特徴は、スタイリッシュでおしゃれであることです。スタイリッシュでおしゃれな写真とは、雑誌に取り上げられるような写真のことです。
最近の傾向としては、風景をぼかして、可愛くカラフルなテイクアウトの食べ物をメインに撮影した写真がInstagram(インスタグラム)に多く投稿され、インスタ映えする写真として、多くの「いいね」を獲得しています。
インスタ映えする写真や画像の3つ目の特徴は、日常と少し違う風景や光景であることです。日常と少し違う風景や光景とはどういう意味でしょうか。日常と少し違う風景や光景とは、見慣れない、日頃あまり目にしない風景や光景という意味です。
撮影場所が日本国内であるにもかかわらず、日本ではないような、一風変わった、でもおしゃれで外国を感じさせる風景や建物は、見る者の好奇心を駆り立て、結果的に多くの「いいね」を獲得する、インスタ映えする写真として評価されます。
インスタ映えする写真や画像の4つ目の特徴は、意外さとミスコンビネーションです。意外さとミスコンビネーションとは、どういう意味でしょうか。意外さとミスコンビネーションとは、一般的に知られている常識やイメージを覆す発想やイメージを具現化したものという意味です。
例えば「郵便ポストは赤色」という固定概念を覆す「白色の郵便ポスト」があれば、その意外性とミスマッチさのゆえに、多くのコメントや「いいね」をもらい、インスタ映えする写真に認定されるかもしれません。
インスタ映えする写真や画像の5つ目の特徴は、標準サイズではないことです。特に規定外の大きさの食べ物などの写真は、見る者を驚嘆させ、好奇心をかき立てます。人の目を釘付けにするその大きさのゆえに、たくさんのコメントや「いいね」をもらえます。
1 / 6
続きを読む