インスタグラムのリポスト/リグラムとは?アプリやシェア拡散方法・マナーを解説!
インスタグラムでは、twitterのリツイートやFacebookのシェアのように、他人の投稿をシェアすることをリポストといいます。インスタグラムのアプリにはリポストの機能はありませんがアプリを使い、リポストする機能のやり方や設定、マナーなどを解説致します。
目次
- 1インスタグラムのリポスト(リグラム)は便利なシェア機能!
- ・実際にリポストを使っている人の声
- 2アプリやインスタグラムでのリポストのやり方をご紹介!
- ・リポストとは?
- ・アプリを使ってリポストをする方法
- ・インスタグラムでリポストをする方法
- 3インスタグラムでリポストできない時の対処方法
- ・エラーでリポストができない時
- ・動画をリポストできない時
- ・URLのコピーができない時
- ・リポストしたい文章が反映されない時
- 4インスタグラムのリポストで拡散する時にはマナーを守ること!
- ・リポストする際に忘れてはいけないマナーとは?
- ・もしマナーを守らなかったらどうなるか?
- 5マナーを守ってインスタグラムのリポストを活用しよう
- ・Instagramの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
インスタグラムのリポスト(リグラム)は便利なシェア機能!
インスタグラムの不便の問題点でもあった「拡散」を可能にしてくれる「リポスト(リグラム)」で、投稿をシェアできるようになり、インスタグラムを今までよりも幅広い使い道を増やしてくれます。実際にリポスト(リグラム)を使ってみると、どのように便利なのかを解説いたします。
実際にリポストを使っている人の声
実際にリポスト(リグラム)を使っている人の活用方法は、次のように述べられています。「リポスト(リグラム)のおかげで、インスタグラムでの拡散ができ利用していてよかった。」という声もたくさんあります。
その他に、企業のアカウントでインスタグラムにあった写真や動画を増やす事(拡散)はなかなか難点なのですが、関連のアカウントなどから、(雑誌、店舗、芸能人、芸能雑誌、その他)対象企業のアカウントに関係する、投稿をリポスト(リグラム)を活用することにより拡散ができ、写真や動画の投稿数を増やすことが可能です。
さらに、企業のファンであるという方の投稿をチェックし、こちらの投稿をリポスト(リグラム)し販売促進につなげていくことも可能です。ですから、TwitterのリツイートやFacebookのシェアと同様に、とても拡散させることができ利益があり楽しめるということです。
アプリやインスタグラムでのリポストのやり方をご紹介!
リポストとは?
インスタグラムを使っている時に気になる投稿写真や動画を見つけたとしたら、その投稿を他の人に紹介をしたり、投稿の情報を共有したくなったりといったことがあります。twitterではリツイート、Facebookではシェアをすることにより投稿の情報を拡散することができます。
リツイートやシェアでの「拡散する」ことを、インスタグラムでは、「リポスト」や「リグラム」といいます。
アプリを使ってリポストをする方法
他のユーザーさんの写真や動画の投稿などリポストをするためには、リポスト用のスマホアプリなどのダウンロードをしなくてはなりません。では、他のユーザーさんのお気に入り写真や動画の投稿を、リポストには、どのようなアプリが必要なのかということと共に、やり方と具体的な手順を下記の画像を参考に述べさせていただきます。
インスタグラムで、リポストするためのアプリは「photoAround」と「Repost for Instagram&twitter」の、2個のおススメのアプリがあります。それぞれのアプリの操作手順(やり方)を説明いたします。
《photoAround》のやり方
photoAroundでリポストする手順は簡単に分けると次の3ステップです。
- お気に入りの画像や動画などを表示します。
- リポストマークを選びます。
- タグの位置および色を選択や変更します。
アプリを開き、インスタグラムで使用しているアカウントでログインします。すると、インスタグラムで使っているように、タイムライン表示・検索が可能です。リポストしたいお気に入りの写真を表示させ、写真の下に赤い四角の印しがある「リポストマーク」をタップします。
1つこちらで注意点があり、複数の写真の投稿はリポストは不可能です。(リポストマークは表示されません)必ず、1枚の写真で投稿されているものを選ぶようにしてください。
赤い四角の印しがある「リポストのマーク」を選びます。次のような画面になります。こちらでは(①の部分)リポストシールの位置指定および、色の変更やテキスト挿入などの操作が可能です。基本的には、デフォルト通りでよいです。
②の「キャプションをコピーしてRepost Instagram」ボタンをタップします。そうすると、編集の終わった写真がカメラロールに自動的に保存されます。この後に次の画面が表示され、「Instagramのアプリを立ち上げ」の「キャンセル or開く」を選ぶように聞かれますので「開く」を選択します。
インスタグラムのストーリーズに投稿する、またはフィード(タイムライン)への投稿なのかが選べるので、自分が投稿したい方を選びます。
以上の設定が完了するとその後は、インスタグラムの公式アプリで投稿する時と同様の通常操作をおこない終了です。
インスタグラムでリポストをする方法
インスタグラムのお気に入りの投稿画像などを、リポスト用アプリを使用せずにリポストする方法を、解説させていただきます。やり方は以下の手順です。参考になさってください。
《インスタグラム》でのリポストのやり方
まずインスタグラムのアプリを開きます。「リポストしたい気に入った写真投稿を見つける」「自分のストーリーズに貼り付け」「投稿としてシェアしてリポスト」する。この3ステップの操作で「リポストアプリを使わずに」インスタグラムの投稿をリポストすることができます。
リポストしたい写真投稿を表示すると、その写真の下に紙飛行機アイコンが表示されているので、ここをタップしてください。すると右の画像のようにポップアップに「ストーリーズに投稿を追加」と表示がでます。こちらの「ストーリーズに投稿を追加」(オレンジ囲み)を選んでください。
「ストーリーズに投稿を追加」をタップすると、編集をする画面が表示され、ここにある「+ストーリーズ」を選択します。この選択する事により、画像(写真)のストーリーズ投稿が完了です。このように、以上3スッテプの手順で、リポストすることができます。
インスタグラムでリポストできない時の対処方法
どのようなアプリを使っていても起こりうることですが、アプリ自体の不具合によることやインスタグラム自体のアップデートに関わる事により、リポストが「できない」といったことがあります。では、そのリポストができないときの対処法を事例別に説明して参ります。
エラーでリポストができない時
エラーが生じてしまいリポストができない原因は、主に次の2つの原因が考えられます。
「リポストアプリ自体の不具合」「インスタグラム自体の不具合」これら2つの不具合が、原因であるか否かをチェックしてみる事が、原因究明につながります。
動画をリポストできない時
写真の投稿はリポストできますが、動画の投稿がリポストできないときは、下記のような原因が考えられます。「ネットをする環境が悪いため」や「投稿動画のファイルサイズが大きすぎて登校するまでの読み込み時間がかかる」ということです。それぞれの対処法は次の通りです。
ネット環境の確認
一番初めに確認して欲しいことが、ネットの環境の状態を把握することです。投稿動画は読み込む時間が非常にかかります。そのため、ネット環境が悪いとリポストは一向にできないままです。投稿動画をリポストするときには「ネット環境が安定済み」を確認してから行うことをおすすめ致します。
ファイルのサイズが大きすぎないか確認
投稿動画というものは、こ存知の通り投稿写真よりもファイルサイズが大きいものです。「読み込み中のマーク」がクルクル回り続け読み込めない場合があるはずです。
いくらネット環境が整っていても動画のサイズが大きすぎるととても時間がかかってしまいます。このような場合は、ある程度時間を置いて待機する方法しかありません。まずは、ファイルサイズを始めに確認する事も重要なのです。
URLのコピーができない時
URLコピーができないというトラブルがあります。この原因は「投稿が削除された後」や「非公開のアカウント設定になっている」などの場合が想定できます。そのときの状況によりますが、投稿が削除された後でもフィードに残っている場合があります。
そして相手が非公開アカウントになっている投稿の場合はURLのコピーはもともとできないので注意が必要です。
リポストしたい文章が反映されない時
リポストを投稿するとき、インスタグラムのキャプション部分は空白状態です。URLをコピーしても、文章までは一緒にコピーされないのです。したがって、空白部分のキャプションに元の文章を表示させたいときは、リポストのアプリで「Copy Caption & Open Instagram」をタップします。
この、タップをすることによりキャプションがコピー完了となり、キャプションの欄にコピーしたものをペースト(貼り付け)をして終了です。さらにこの部分にオリジナルの文章を付け加えることも可能です。
インスタグラムのリポストで拡散する時にはマナーを守ること!
インスタグラムだけではありませんが、どんな時でも拡散する時には、きちんとマナーを守ることがとても重要です。マナーをしっかりと守り、円滑にインスタグラムのリポストを活用してください。
リポストする際に忘れてはいけないマナーとは?
まず、ポスト明記をすること、そしてユーザーさんへの感謝の気持ちを忘れずに表すことです。特に大事なのは、リポストする前には必ずコメントなどをして投稿者さんに承諾をとります。次が一番重要な点なのですが、顔など個人情報に関わるものが表示してある時は注意してください。
マナーのやり方ですが、はじめにキャプションとハッシュタグを用いるなどして、閲覧する人に対してリポストしている事を、しっかりと分かるように示すことが重要です。リポスト用アプリを使用したときにデフォルトでつくハッシュタグなどのものは、手を付け加えずに使用することが基本です。
そして、画像(写真など)の中に表示されてある「リポストマーク」は、画像本来の世界観を変えてしまいかねませんので、しっかりと配慮した方法で表示するとよいです。また、これからリポスト(リグラム)をしようとしている投稿画像にあるキャプションは、必ず(リポストするうえで基本)リポストの掲載をするようにしてください。
こちらが一番マナーを考える上で大切な事ですが、リポスト元であるユーザーさんに対して「感謝」を忘れない事です。ただ簡略的に「ありがとうございます」だけではなく、一言付け加えるなどして、ポスト投稿に、感謝やリスペクトの気持ちをキャプションに付け加えて投稿すると、より丁寧です。
もしマナーを守らなかったらどうなるか?
どのような場面でもそうなのですが、マナーはしっかりと守る事第一条件です。しかし、もしマナーを守らなかったら、それは違反です。
勝手に、投稿写真や動画を使うことは違反以外の何ものでもありません。こうしたマナー違反の行為は問題となると、炎上する可能性もありえます。絶対に無断リポストをしないこと。リポストするときには、十分に注意を払うことです。
マナーを守ってインスタグラムのリポストを活用しよう
Twitterのリツイートに比べると少し面倒な操作がありますが、やり方の手順を覚えると意外に使いやすいアプリです。おすすめの投稿動画や写真を紹介や、フォトコンテストの応募など、幅広く活用できます。リポストの活用でさまざまな分野での可能性も広がることです。素敵なお気に入りの写真や動画を紹介したいときにぜひ活用してください。