インスタグラムのキャンペーン成功事例7選!ハッシュタグ活用の投稿でプロモーションする!

インスタグラムを活用してのキャンペーンが流行中です。なぜインスタグラムなのか?どういうキャンペーンなのか?様々な成功事例を紹介していますので、インスタグラムでキャンペーンを実施したいという企業の方はぜひ参考にして下さい。

目次

  1. 1インスタグラムのキャンペーンとは
  2. インスタグラムキャンペーンを実施するメリット
  3. 2インスタグラムのキャンペーン成功事例(ユーザ参加型)
  4. 事例1:ルクルーゼキャンペーン
  5. 事例2:星野リゾートキャンペーン
  6. 3インスタグラムのキャンペーン成功事例(実店舗連動)
  7. 事例3:丸の内購入商品をコーディネートして投稿
  8. 事例4:平塚市【手をつなぎたくなる街キャンペーン】
  9. 事例5:六本木ヒルズクリスマスキャンペーン
  10. 4インスタグラムのキャンペーン成功事例(SNS活用)
  11. 事例6:ポカリスエットキャンペーン
  12. 5インスタグラムのキャンペーン成功事例(ハッシュタグ活用)
  13. 事例7:IKEAデジタルカタログのプロモーション
  14. 6インスタグラムキャンペーン時に守るべき規約とは?
  15. ロゴ規定
  16. 宣伝ガイドライン
  17. 7インスタグラムでキャンペーンを実施してみよう!
  18. Instagramの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

インスタグラムのキャンペーンとは

インスタグラムキャンペーンを実施するメリット

現在、SNSの普及は目覚ましい発展を遂げています。FacebookやTwitterなど、インスタグラムもその内のひとつです。かつてFacebookが流行ったときと似たような形で、アメリカのトレンドを追うように、日本でもインスタグラムでのキャンペーン・プロモーションが流行しています。

アメリカでのインスタグラムの人気は日本とも負けず劣らずで、様々な企業からも熱視線を送られています。有名ブランド企業の100社の40%がインスタグラムをキャンペーン・プロモーションに利用しています。今ではインスタグラムは、マーケティングで使われる主流SNSの1つにまで成長しました。

日本国内では、インスタグラムを利用したキャンペーンを外資系などの企業が行なっています。なぜ他のSNSではなく、インスタグラムでのキャンペーンが流行しているのでしょうか?それは、インスタグラムには他のSNSにはない、独特の文化が築き上げられているからです。

インスタグラムは画像に特化したSNSで、画像を投稿することによりコミュニケーションが生まれます。さらに画像だけではなく、2014年頃からは動画も重要なコミュニケーションツールとなりました。

画像によるキャンペーン、動画によるキャンペーンを展開しやすくなっているのは、インスタグラムの特徴と言えます。インスタグラムにはインフルエンサーと呼ばれるユーザーが多いのも、キャンペーンを実施する企業側にすれば、大きな魅力のひとつです。

本題のインスタグラムキャンペーンとは、その名の通りインスタグラム上で行われるキャンペーンの事を指します。それぞれSNSによってユーザーの違いがあり、プロモーション毎にターゲットを絞りたい時には、発信・投稿するSNSを変えていく事が大切です。今回はインスタグラムに焦点を当てて解説していきます。

特定層のユーザーにアプローチ

2018年11月現在、インスタグラムのユーザーは日本だけでも、約2900万人存在します。ユーザーの年齢層も拡大しており、その多くは女性です。特に10代~30代ではユーザーの60%以上が女性ユーザーとなっています。つまりインスタグラムは、10代~30代の女性を対象としたプロモーションをするには、最適のSNSだと言えるでしょう。

UGCの収集

聞き慣れない言葉ですが、UGCというのは直訳で「ユーザー作成コンテンツ」という意味です。では、ユーザー作成コンテンツとは何か?というと、SNSに投稿している画像・口コミ・ブログなどの、ユーザーから発信された情報のことです。

インスタグラム上で、企業がキャンペーンやプロモーションを展開したとします。そのキャンペーン・プロモーションの参加条件をハッシュタグを付けたユーザーの投稿にするとします。すると、キャンペーン・プロモーションを展開した企業に関連する投稿が集まります。

キャンペーン・プロモーションを展開する企業は、ユーザーの投稿した画像などをそのまま広告として使うことが出来ます。その結果、企業側のコスト削減に繋がるというわけです。

インスタグラムのキャンペーン成功事例(ユーザ参加型)

キャンペーンやプロモーションは様々なやり方があります。どのような形でユーザーに浸透させたいか、どのようなプロモーションで、どのようなターゲット層が狙いか、など企業によりけりです。インスタグラムは特に「ユーザー参加型キャンペーン」に強い傾向にあります。

前述しましたが、インスタグラムでは画像・動画投稿でコミュニケーションを取る文化が築かれています。これにより企業の展開したキャンペーンのプランニングが分かりやすく、ユーザーがキャンペーンに参加してくれやすくなります。

事例1:ルクルーゼキャンペーン

まず最初の成功事例は、ルクルーゼです。ルクルーゼというと、ホーロー鍋のメーカーとして有名ですが、キッチン用品に留まらず、家具なども取り扱っています。

そのルクルーゼがサクラをモチーフに、フラワーコレクションというシリーズを発表。このシリーズを発売するタイミングで「みんなでサクラを咲かせよう」というキャンペーンを展開しました。

インスタグラムで、フラワーコレクションを使用している画像やサクラに関係のある画像の投稿をハッシュタグ付きで募集し、キャンペーンに参加したユーザーには、抽選でフラワーコレクションのティーカップやホーロー鍋もプレゼントされました。

フラワーコレクションを使用している投稿を見た他のユーザーは、フラワーコレクションの食器や鍋に注目します。そのユーザーたちが、フラワーコレクションの商品を購入してくれるのが狙いです。更にそのユーザーがインスタグラムに、フラワーコレクションのキャンペーンに参加するための投稿をしてくれる可能性もあります。

このような連鎖が続けば、とても効果的なプロモーションと言えるでしょう。

事例2:星野リゾートキャンペーン

全国各地にリゾート施設を構える星野リゾートも、SNSでのキャンペーン成功事例があります。星野リゾートは「自然の中で味わえる非日常感」で人気のスポットです。フォトジェニックな写真が撮れる事で話題になる程、インスタグラムユーザーからの人気がとても高いです。ですので、元々インスタグラムとの相性はバツグンと言えます。

星野リゾートが展開したこのキャンペーンは、インスタグラムで「ほっこりごはん」「ごほうびリゾナーレ」という2つのハッシュタグで、画像を投稿したユーザーの中から、星野リゾートが経営するリゾート施設のリゾナーレ八ヶ岳を満喫できる1泊2日の宿泊券がプレゼントされる、というキャンペーンです。

この「ほっこりごはん」のハッシュタグで投稿する画像は「おうちごはん」でなくてはなりませんが、公式サイトでは実際にこのキャンペーンに参加したインスタグラムユーザーの投稿が多数掲載されていることから、多くの反響があったことが伺える成功事例です。

インスタグラムのユーザーからすれば、インスタ映えする画像も撮影できて、尚且つ星野リゾートの宿泊券がプレゼントされるので、良いこと尽くしです。星野リゾート側もプロモーション費用を削減できるので、ユーザーと企業はWin-Winの関係となることでしょう。

結果的にこのキャンペーンは、開始から3週間で投稿数が8000件を超えるキャンペーンとなりました。

インスタグラムのキャンペーン成功事例(実店舗連動)

ここからは実店舗連動で成功したキャンペーン・プロモーションの紹介をします。実店舗連動は、実際にユーザーが店舗に来て商品を見てくれるので、一番分かりやすく利益が出るのではないでしょうか。

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Tkro

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