2019年01月09日更新
ZEPETOの加工方法!おすすめアプリやアイテム・背景の設定の仕方は?
インスタなどSNSで10〜20代を中心に話題のZEPETOは、自分の顔をベースに3Dアバターが作成できるアプリです。作成したアバターは別のアプリで加工して楽しむことも可能です。そこで今日はZEPETOとおすすめアプリを使った加工や背景設定の方法を紹介します。
目次
ZEPETO(ゼペット)とは?
日本にアバターが登場したのは1990年です。以降アバターはユーザー本人の代わりに掲示板やチャット、ネットゲームなどで活躍し続けてきました。そして今、画期的なアバターを作成すると話題のアプリがZEPETOです。ピノキオを作ったゼペット爺さんから名前をとっているのが印象的です。
ZEPETOは顔認証を利用したアバター作成アプリ
ZEPETOの記事チェックしてね!!→自分そっくりの3Dアバターが作れるアプリ【ZEPETO(ゼペット)】をご紹介♡ https://t.co/ng7pyiyKQ8
— ZEPETO公式 (@zepeto_jp) October 24, 2018
一昔前のアバター作成というと、決まった選択肢の中から輪郭を選び、髪型を選び、メガネなどアレンジを少し加える程度でそれ以上の加工ができませんでした。そのため出来上がったアバターは自分に似ているような、似ていないような、あまりそっくりとは言えないものばかりでした。
ZEPETOと今までのアプリの違いは、ZEPETOでのアバター作成は顔認証を利用した自分の顔がベースになることです。さらにその人の特徴といえる目や鼻、口の加工や微調整ができるため、自分そっくりのアバターの作成が可能になりました。
また、ZEPETOは自分にそっくりなアバター作りだけでなく、アバターにオシャレなファッションをさせたり、アバターの周りに可愛い家具やぬいぐるみなどを設置したりして自分好みのアレンジができます。さらにZEPETOのカメラ機能を使ってアバターの写真を撮り、他のアプリで加工することが可能で、加工した画像をインスタでシェアして楽しめるのも大きな魅力となっています。
ZEPETOの作り方
では、ZEPETOで自分そっくりのアバターを作りましょう。まずはZEPETOのアプリをインストールします。iPhoneはApp Storeから、AndroidはGoogle Playから、下のリンクを辿ってインストールしましょう。
インストールが終わったらZEPETOを開き、"ZEPETOをはじめる"をタップします。
続いてZEPETO会員登録画面が開きます。登録しなくても先に進められますが、ZEPETOに会員登録すると1,000コインGETできますので、登録したほうがお得です。また、ZEPETOの会員登録はEメール以外にFacebook、Wechat、Twitter経由でも登録ができます。今回はEメールでのZEPETO会員登録方法を紹介しますので、"Eメールではじめる"をタップします。
Eメールの入力画面が開きますので、メールアドレスを入力し、右下にある">"をタップします。
次はパスワードを入力します。ZEPETOのパスワード設定は英字・数字・特殊文字を含めて8文字以上となっています。また、ZEPETOでは入力したパスワードを表示させる機能がありませんので、入力ミスのないよう注意しましょう。
ここからアバターの設定が始まります。まずは性別の選択をします。
自分の写真を取り込む
カメラが起動しますので、そのまま自分の写真を撮りますが、ZEPETOは写真画像から取り込むこともできます。写真を撮るなら水色のボタンをタップ、写真画像を取り込むなら左側の画像マークをタップします。今回は写真画像からアバターを作ります。
画像アイコンをタップすると、フォルダのアイコンが登場しますので、自分の使いたい写真を保存してあるフォルダをタップします。(上の画像で使用しているのはAndroidのスマホです。)
写真を選ぶとZEPETOが画像を読み込み、第一段階のアバターが出来上がります。これはまだまだそっくりとは言えません。次から自分そっくりのアバターにするために加工していきます。"→"をタップしましょう。
自分のアバターに名前をつける
アバター加工の前に名前を入力します。本名でもあだ名でもハンドルネームでも、使いたい名前を入力しましょう。
ZEPETOでは、入力の際にローマ字入力で日本語入力ができないため、ケータイ配列のフリック入力に切り替えて入力します。わざわざ入力切替が面倒な場合は、別のアプリなどで入力しコピペすることもできます。
名前の入力が終わったら"✔"をタップします。
アバターの髪型などのパーツを選択する
ここからアバターのパーツ加工・微調整にとりかかります。画面下にZEPETOに用意されているアイテムが並んでいますので、一つずつ変更していきましょう。アイテムは左から髪型、輪郭、眉毛、目の大きさ、二重のかたち、鼻、口、髭、メガネ、カチューシャ、ほくろ、そばかすの順で並んでいます。
目や鼻を微調整する
沢山あるアイテムの内、輪郭、眉毛、目、鼻、口のパーツ設定には候補の先頭に「カスタム」というボタンがあります。これがZEPETOで自分そっくりのアバターが作れると言われる理由です。このカスタムボタンがあるパーツについては、パーツを選んだ後に自分で加工微調整が可能です。
例えば目のカスタム加工をする場合は、ZEPETOで用意されている目の形の中から適当なもの選び、続いて"カスタム"をタップすると上の画像のような画面が開きます。もう少し切れ長、もう少し大きくなど、微調整を行い自分そっくりにアバターを加工していくことができます。完了したら"✔"をタップします。
アバターを一から作り直したい場合のアバターのリセット方法を紹介します。画面右下の人型のアイコンをタップしてプロフィール設定画面を開き、画面左上の〇で囲まれたアバターのアイコンをタップします。
"マイゼペット"をタップします。
画面一番下の"キャラクターリセット"をタップします。
作成したアバターをリセットするか最終の確認画面がでますので、"OK"をタップします。これで今までのアバターがリセットされ、最初の画面、「あたらしい自分を今すぐつくろう/ZEPETOをはじめる」が開きます。「性別設定」から「自分の写真の取り込み」と最初からやり直してアバターを作り直すことができます。
アバターにメイクを施す
顔のパーツ設定が終わったら、次はメイクです。メイクアイテムはパーツ設定の一番右端にあるメイクブラシのアイコンをタップすると開きます(画像下の帯)。もとのパーツ設定に戻りたい場合は"<"をタップすると顔や髪形などのパーツ設定に戻ります。
アバターのメイクが終わったら、画面右上にある"次へ"をタップします。
設定が完了しアバターの全身が表示されます。今まで設定した顔のパーツを変更したい場合は、画面右の「フェイス」のアイコンをタップすると先ほどまで設定してきた輪郭や髪形などのアイコンが開きます。
その日の気分で髪型をオシャレにしてみたり、お出かけの日はアバターもそっくりにメイクにしてみたり、色々加工して楽しみましょう。
画面右側の「ファッション」や「インテリア」、「ジェスチャー」には可愛いアイテムが沢山並んでいます。例えばインテリアアイコンには、可愛いぬいぐるみやオシャレなソファーなどのアイテムが揃っています。折角なので、お部屋のアレンジにもこわだってみてはいかがでしょうか。
アバターにオシャレをさせたり家具を設置したりするにはコインが必要ですが、課金しなくてもコインをGETするチャンスがあります。アバターの足元に、一日一回水色の箱が登場します。箱をタップするとルーレットが回りコインが無料で貰えますので、コツコツ貯めましょう。
ルーレット以外にも、「PLAYING ZEPETO」のゲームや「毎日のクエスト」をクリアすることでもコインをGETできますので挑戦してみましょう。
普段、スマホ操作をしていて前の画面に戻りたい時には、画面内の戻るボタン以外にスマホの戻るボタンを使いますが、ZEPETOの場合、スマホの戻るボタンをタップすると、"ZEPETOアプリを終了しますか?"となってしまいます。ZEPETO操作中にその画面を閉じたい場合は画面上の左右にある"X"を使いましょう。
ZEPETOおすすめ加工アプリ【PicsArt】
自分そっくりなアバターの画像を使って、フレーム加工やスタンプ加工をしてさらにアバター加工を作りこむことができます。加工した画像をインスタにアップしたり、Twitterのアイコンにしたりすれば、さらに楽しみが広がります。
【PicsArt】はアバターの写真加工や背景設定も可能
アバターの写真加工や背景・フレームなどの加工にはPicsArtがおすすめです。ここからZEPETOでのアバターの写真撮影方法と、PicsArtでの加工方法を簡単に紹介します。
まずはZEPETOでアバターの写真を撮りましょう。通所の画面にはカメラのアイコンが表示されていません。写真を撮るには真ん中の"+"をタップします。
今回は上半身だけ使ったステッカーを作成するので、会員登録でGETしたコインを使って上半身だけオシャレさせました。
カメラのアイコンが現れますのでタップします。
「+」が撮影ボタンに変わりました。左下のギンガムチェックのアイコンをタップすると背景を含まない写真が撮れます。
写真を撮ったら「保存」するか「シェア」するか選択します。PicsArtで加工する場合は"保存"をタップしましょう。
では、ZEPETOで撮影した自分のアバターをPicsArtで加工してみましょう。まず、ダウンロードしたPicsArtを開き、"+"をタップします。
まずは背景にしたい写真や壁紙を選択します。
今回は水色の背景にします。次にアバターを追加させたいので、画像下のアイコンの中から「写真の追加」をタップします。
先ほど保存したアバターの画像がZEPETOフォルダーにあるので使いたい画像をタップします。
タップした後は一番右上の"(1)を追加"をタップします。もし、選択した写真が2枚の場合は(カッコ内)の数字は(2)となります。
背景にアバターの写真が追加されました。サイズは指2本で簡単に拡大・縮小できます。「切り取り」を使う必要はありません。
好きな大きさに修正できたら、画面右上の"✔"をタップします。
あとはブラシやステッカーなどで好きに加工しましょう。PicsArtの操作は、他の写真加工アプリを使ったことがある人ならとても簡単です。アバター写真の上半身だけ、顔だけなど使いたい部分を切り抜き、フレームをつけたりステッカーを加えたりしてみましょう。加工が完了したら画面右上の"→"をタップします。
ステッカーとしてスマホに保存するか、シェアするかを選択します。今回はシェアはせずに保存しますので"保存"をタップします。
先ほど"保存"をタップしましたが、保存の方法を聞いてきますので選択してタップします。
"保存"をタップすると、ギャラリーのマイアルバムにPiscArtというフォルダが作られ、その中に保存されます。FacebookやLineなどの画像として使うなど可愛く加工したアバターで色々楽しみましょう。
ZEPETOおすすめ加工アプリ【SNOW】
有名な加工アプリSNOWを使って、ZAPETOのアバターを可愛くメイクすることが可能です。SNOWの操作方法はとても簡単で、写真加工アプリの操作が苦手な人でもサクサク操作できます。
【SNOW】ZEPETOで作ったアバターにメイクする
左はZEPETOで作ったすっぴんのアバター、右はSNOWでメイク加工したアバターです。ZEPETOにもメイクアイテムは沢山ありますが、インスタにアップしたりアイコンを作成したりする場合などは、ZEPETOのメイクよりもSNOWの方が凝ったオシャレなメイク加工ができます。
SNOWでメイク加工するには、PicsArtでの加工と同様にZEPETOでアバターの写真を撮り、スマホに保存した画像をSNOWで開きます。
SNOWのブラシのアイコンをタップすると、メイクアイテムが並んでいるのでその中からメイク内容を選びます。それぞれに濃度の微調整も可能なので納得いくまでアバターを可愛くオシャレに加工しましょう。
ZEPETOの加工はアプリを使ってもっと楽しもう!
ZEPETOで作った自分そっくりな3Dアバターを、加工アプリを活用してとびきりオシャレな画像を作成し、インスタにアップして皆をあっと言わせてみましょう。加工アプリを使えば旅行のスナップ写真にアバターを登場させたり、自分の代わりに難しいファッションやメイクにも挑戦させたり、楽しみ方は無限大です。