Googleスライドのプレゼンでの使い方!PowerPointとの違いや互換性も解説!

プレゼンテーションの資料作りに、Googleスライドが意外と便利に利用できることはご存知でしょうか。機能が豊富で充実したPowerPointと比べて、その違いはもちろんGoogleスライドでできる便利な使い方を詳しく紹介していきます。


目次

  1. 1GoogleスライドとPowerPointの違いや共通点は?
  2. GoogleスライドとPowerPointの共通
  3. GoogleスライドとPowerPointの違い
  4. PowerPointとの互換性は?
  5. Googleスライドの便利な機能
  6. 2Googleスライドの作成方法
  7. プレゼンテーションを作成
  8. 既存のプレゼンテーションを読み込む
  9. 3Googleスライドのコンテンツの追加方法
  10. コンテンツの編集・追加
  11. スライドのカスタマイズ
  12. スライドを作成・配置
  13. 4Googleスライドのアニメーションの追加方法
  14. テキストや画像をアニメーション化
  15. 切り替え効果の追加
  16. アニメーションや切り替え効果の変更
  17. 5Googleスライドの共有・共同編集
  18. プレゼンテーションを共有
  19. 他のユーザーとチャット
  20. 6Googleスライドでプレゼンテーションの発表をする
  21. Googleスライドのプレゼンテーションを開始
  22. Googleスライドを印刷
  23. 他の形式に変換・ダウンロード
  24. Googleスライドをコピー
  25. 7Googleスライドでプレゼンしよう!
  26. Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

GoogleスライドとPowerPointの違いや共通点は?

プレゼンテーションの資料作りといえば、いままでPowerPointが主流でした。MacならKeynoteでしょう。2019年にはOffice・Mac2019が公開を予定しており、今まで以上に利便性の向上が期待されています。一方、GoogleスライドでもPowerPointと同等に使えるツールとして知られています。

なによりもGoogleスライドであれば、それぞれの媒体を利用して共同編集・閲覧が可能です。今回は、そんなGoogleスライドとPowerPointの違いや互換性、プレゼンテーションでの使い方や便利なテンプレート、共有の仕方などを詳しく解説していきます。

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GoogleスライドとPowerPointの共通

GoogleスライドとPowerPointの基本的な操作方法、手順は共通しているといえます。編集のためのツールやスライドの一覧表示などの大きな相違がありません。プレゼンテーション作成のために必要な機能も、GoogleスライドとPowerPointは共通しています。

GoogleスライドとPowerPointの基本的な部分は共通しているため、プレゼンテーション作成はどちらでも問題なく使えるツールです。ただし、それぞれの違いを把握しておくことで、よりよりプレゼンテーション資料を作成できることを知っておきましょう。以降では、その違いにつて詳しくお伝えしていきます。

GoogleスライドとPowerPointの違い

GoogleスライドとPowerPointの違いで最も大きいのは、フォント数でしょう。Googleスライドには19種類、PowerPointにはそれを上回る数のフォントが登録されています。文字のデザインを変えることで、与える視覚効果を表現したい場合はPowerPointの方が優秀です。

プレゼンテーションの内容によって、GoogleスライドとPowerPointを使い分ける必要があります。フォントの変更を必要としないプレゼンテーションの場合は、Googleスライドで事足りるので違いを知っていて損はありません。

GoogleスライドとPowerPointの決定的な違いといえば、印刷時のレイアウト崩れの問題です。Googleスライドをプレゼント形式からPDFに変換することで起こるレイアウト崩れは、PowerPointを利用することで解消します。紙媒体での出力を必要とする場合は、このような使い分けが必要になります。

PowerPointとの互換性は?

GoogleスライドとPowerPointには、互換性があります。Googleスライドで作成した資料をPowerPoint形式に変換しPowerPointで仕上げる使い方をする方もいます。逆にPowerPointで作成した資料もGoogleスライドで開くことができます。

互換性があるので、どちらかのツールに絞らねばならない理由は無く、先にお伝えした違いにより使い分る使い方もいいでしょう。またGoogleスライドとPowerPoint両方を使って、プレゼンテーション資料のクオリティを高める使い方もおすすめです。

Googleスライドの便利な機能

ツールが豊富なPowerPointは、プレゼンテーションの資料を作るにはうってつけのツールです。しかし、Googleスライドならではの便利な機能とその違いを知っておくと、煩わしい手間の簡略化ができることがわかります。こちらでは、そんなGoogleスライドの便利な使い方とPowerPointとの違いを詳しくお伝えしていきます。

データは自動でWebに保存される

PowerPointの使い方で、忘れてはいけないこまめな保存。これが、Googleスライドでは不要です。なぜならば、データは自動的にWeb保存されるので保存するためのボタンがありません。作業中の停電やPCトラブルに、作成中のデータを全て失うことはありません。

作成したプレゼンテーション資料の破損を防ぐ手段として、Googleスライドとの違いを知ることにメリットがあります。PowerPointはPC本体に保存するので、PCが故障するとデータを失う可能性があります。

スマホでのデータの確認・編集が可能

スマホにGoogleスライドアプリがダウンロードされていれば、資料の確認はもちろん編集が可能です。アプリからプレゼンテーションを開ければ、タップでテキストや図形・線の挿入ができます。オブジェクトからの削除もできます。

共同作業ができる

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この記事のライター
春風
犬猫カラスフェレットハムスター、爬虫類以外の飼育経験があります。新しいアプリも節約方法も最新を知りたい春風です。よ...

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