Googleアカウントを誤って削除してしまって困ったことはありませんか。Googleアカウントは、削除しても復元することができるようになっています。本記事では、Googleアカウントの復元方法や、パスワードを忘れた時の復元方法も解説していきます。
Googleアカウントは無料で作ることができます。そのため、複数のアカウントを作ってしまい、使用していないアカウントがあって困っているということはありませんか。使用していないアカウントをそのままにしておくのは、セキュリティ面でもあまり良い状態とは言えません。そこで、Googleアカウント・Gmailアドレスを削除する方法を解説していきます。
Googleアカウントの削除手順は、まずGoogleアカウントにログインしていきます。「削除するGmailアドレス」を入力して、「次へ」をクリックします。
「Gmailアドレスのパスワード」を入力して、「次へ」をクリックします。
画面左上にあるメニュー画面の中から、「データとカスタマイズ」を選択します。
データとカスタマイズの画面になりますので、画面を下にスクロールします。そうすると、データのダウンロード、削除、プランの作成という項目が出てきますので、「サービスやアカウントの削除」をクリックします。
「Googleアカウントの削除」をクリックします。
削除するGoogleアカウントが表示されるので、「パスワード」を入力して、「次へ」をします。
「処理中の取引に伴う料金については、その支払い義務があることに同意し、特定の状況下で収益が支払われないことを理解しています」と、「はい、このGoogleアカウントとアカウントに関連付けられているすべてのデータを完全に削除します」にチェックを入れます。チェックを入れたら、「アカウントを削除」をクリックします。
下のような画面が表示されたら、Googleアカウントの削除は完了です。
Googleアカウントの削除手順を解説しましたが、手順通りGoogleアカウント・Gmailアドレスを削除したのにもかかわらず、スマホなどの端末側で、「アカウントの操作が必要」と表示されてしまったという方はいませんか。これは、Googleアカウント・Gmailアドレスが削除できていないわけではありません。
Googleアカウント・Gmailアドレスは削除されたのに、スマホなどの端末側で、Googleアカウントにログインしたままのため、エラーとして表示されています。よって、スマホなどの端末側で、Googleアカウントから「ログアウト」すれば、エラー表示は消えます。
ログアウトすれば、Googleアカウント・Gmailアドレスは削除されているので、問題ありません。
Googleアカウント・Gmailアドレスを削除する方法を解説しました。ここからは、削除したGoogleアカウント・Gmailアドレスを、Googleアカウントサポートから復元する方法を解説していきます。ただし、Googleアカウントサポートから、Googleアカウントの復元ができるのは、アカウントの削除から2週間~3週間以内の場合のみになります。
期間が過ぎているとGoogleアカウントサポートから、復元することはできませんので、注意するようにしてください。誤って削除してしまって、期限が過ぎていない場合などは、参考にしてみてください。
Googleアカウントサポートから復元する手順を解説していきます。Googleアカウントサポートから復元する方法は、Googleで「アカウントサポート」と入力して検索します。検索結果の中にある、「ログイン-Googleアカウント」をクリックします。
アカウント復元の画面が表示されますので、「復元したいGoogleアカウントのメールアドレス」を入力して、「次へ」をクリックします。
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