Gmailの無料保存容量の制限、またGmailの無料保存量を増やす方法や節約する方法をご紹介します。Gmailの容量不足に悩んでいるユーザーは、本記事を参考にしてみてください。Gmailの不要メールを削除して、Gmailを無料で利用していきましょう。
今やGmailはフリーメールアドレスのシェア率が同サービス業界の中で最も高く、ビジネスやプライベートのフリーメールとして利用されているだけでなく、YouTubeなどのGoogle系サービスには必須のものとなっています。そんなGmailですが、Gmailには保存容量の上限が決められているのをご存知でしょうか。
Gmailはインターネット接続さえされていれば利用できるので、Gmailをデータ保管のクラウドサービスのように利用しているユーザーの方もいます。そんな方にとっては寝耳に水かもしれません。本記事冒頭の本章ではGmailの保存容量の上限をご紹介していきます。
Gmailの無料版では利用できるデータ保存容量は15GBまでとなっています。2019年現在Gmailで送付できる添付データのサイズ上限が25MBほどなので、常にGmailでデータ管理をしていると、無料で利用できる15GBの容量制限に達してしまい容量不足に陥ります。
またGmailアカウントは1つのアカウントに多数のGmailコンテンツが一元管理されています。この保存容量15GBというのはGmailだけでなく、Gmailアカウントが保有しているその他のサービス"Gmailフォト”や"Gmailドライブ”すべての保存容量が15GBなので注意が必要です。
自分のGmailアカウントに、現在どれほど利用できる保存容量を保有しているのかを確認する方法は、Gmailアカウントにアクセスして、Gmailスクリーン最下部を確認してください。残りの保存容量が表示されています。15GBの上限に達し容量が不足しそうな場合は、保存容量を増やす、または不要なメールを削除して保存容量を増やす必要があります。
本章ではGmailの15GBの最大制限容量が不足してしまう主な原因をご紹介します。複数当てはまるユーザーの方は、無料で利用可能な最大制限容量に達し、容量不足に陥る可能性がありますので、十分に注意してください。
前にも述べたように、Gmailアカウントから付与される最大15GBのファイル容量のサイズ少なくはありません。Gmailで画像データのやり取りだけなら、ほとんどのユーザーの方にとって、十分なファイル保存サイズであるといえますが、Gmailから無料で付与される15GBのファイル容量は、Gmailに一元管理されているその他サービスにも適用されるのです。
Googleドライブや、Googleフォトなど、ファイルサイズの大きいものを保管したり、25MBクラスのファイルをメール添付し続けたりすると、あっという間に保存容量不足に陥ります。
Gmailの添付できるファイルサイズは最大で25MBまでです。15GBの保存容量と計算すると、600個ほどの添付ファイルが添付できるという計算になり、十分と思う方も多いのですが毎日10通以上のメールを送付していると2ヶ月ほどで、容量上限に達してしまうということになります。
前にも述べましたが添付ファイルの制限容量は25MBです。25MBのファイルサイズをどうしても送付しなければならないユーザーは、ファイルサイズを節約するために、添付ファイルを圧縮するなどすると有効的です。
また大きなファイルサイズの添付ファイルは送信に時間がかかり、エラーが発生してメールが送信できない場合もあります。そうならないためにも、ファイルの圧縮は有効です。圧縮することで送信者、受信者両方ににメリットは多数あります。
本章ではGmailの保存容量を増やす、または節約するための対処方法をご紹介します。これまでに紹介してきた容量不足に陥る原因に当てはまるユーザーや、すでに保存容量が不足しそうだという方は、本章の対処方法を参照に対処してみてください。
最初にGmailメールボックスに眠っている不要なメール、古いメールはすべて削除することをおすすめします。また必要のない迷惑メールにメールが溜まっているユーザーはすべて削除してください。
迷惑メールの削除は"迷惑メール”のメールボックスを開いて、"▼”アイコンをクリックして”すべてを選択”をクリックします。
すべての迷惑メールの選択が完了したら、”完全に削除”をクリックして迷惑メールをすべて削除してください。
迷惑メールの削除をしていない方は、これだけでもある程度のファイル保存容量を増やすことが可能ですので、早速実行してみてください。
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