いつの間にか貯まっており、有効期限が近付いていたりする場合のあるdポイント。そんなdポイントの利用期限の確認方法、有効的な使い方、実は2種類存在しているdポイントの違いや、ポイント別の利用方法などを紹介している記事です。
dポイントとは、NTTドコモが提供をしている入会金、年会費無料のポイントサービスです。ドコモの携帯料金を支払い、ドコモが提供しているクレジットカードであるdカードの利用、加盟店でのカードの提示、現在ではドコモユーザー以外も使えるようになったd払いなどを利用した際に貯めることができ、様々なサービスを支払う際に使えるポイントです。
しかしこのポイントには期限があり、期限を過ぎてしまうと大量のポイントがあったとしても、ポイントが失効してしまいます。この記事では、dポイントの有効期限、確認方法、ポイントが失効してしまう前に使いきるためのおすすめ方法などを紹介します。
dポイントには通常ポイントと期間用途限定ポイントの2種類が存在しています。通常のdポイントはドコモの料金やdポイントカードを提示しての支払い、d払い、クレジットカードであるdカードでの支払いなどで通常のポイントは貯めることができます。
期間用途限定ポイントは、通常のポイントとは別に、ずっとドコモ割など、特殊なケースで付与されるポイントです。どちらもdポイントですが、失効期限や利用可能なサービスが変わってきます。
通常のポイントと期間用途限定ポイントの利用時の優先度についてですが、両方のポイントが使えるサービスに利用した場合は、期間用途限定ポイントから優先してポイントを消費します。通常のポイントのみでしか使えないポイントの場合、通常のポイントのみ消費されます。
dポイントには通常のポイントと、期間用途限定ポイントの2種類が存在していますが、各dポイントには利用できるサービスと利用できないサービスが存在しています。通常ポイントの場合、全てのサービスに対応しており、ポイントを利用することが可能ですが、期間用途限定ポイントの用途は制限が存在してます。
期間用途限定ポイントを使えないサービスは、携帯料金の支払い、データ通信量の追加のための支払い、商品交換、スゴ得クーポン、商品が当たる抽選、寄付などは、期間用途限定ポイントを利用することができません。
dポイントには、有効期限が存在しており、有効期限を過ぎてしまうとポイントは失効してしまいます。気が付いたら失効していた、などを防ぐためにはポイントの有効期限を確認することが大切です。通常のポイントはポイントの取得から4年と、長い期間保有することができます。
しかし、利用期間限定ポイントなどはいつの間にか使わずに貯めてしまっていて、期限が近付いていた場合なども存在します。そういった場合に、ポイント履歴から有効期限を確認する方法を紹介します。
web上にあるdポイントクラブでポイントの履歴を確認するには、まずdアカウントでログインします。dアカウントでログインした後に「dポイント合計」を選択、「ポイント獲得・利用履歴をみる」を選択すると、dポイントの獲得日と利用履歴が確認できます。利用履歴を確認することで、dポイントの有効期限を確認できます。
dポイントの管理を中心としたアプリであるdポイントクラブを利用することによって、獲得したポイント、利用履歴を確認することができます。確認する方法はwebと変わらず、現在保有しているポイントが表示されている部分をタップすることによって獲得したポイントと、利用履歴を確認し、そこから期限を確認することができます。
dポイントを確認し、利用履歴を確認するには、同じくドコモのサービスであるd払いのアプリからも確認ができます。QRコード、バーコードの下部にポイントを利用するのタブや、現在の所有ポイントを見ることができます。通常ポイントと、利用期間限定ポイントの確認もできるため、ポイントの失効を防ぐにはd払いのアプリでのポイント確認も便利です。
d払いや、dポイントでコンビニなどレシートを発行している場所で商品を購入した際、レシートの下部には現在のポイントと購入した際に得たdポイントなどを印字してくれます。あまりレシートを見る機会はないと思いますが、d払いなども活用している方は確認してみてください。
dポイントを確認したところ、利用期間限定ポイントの有効期間が思ったより近く、失効までの時間が短かった場合、失効しないようにdポイントを利用するおすすめの使い方を紹介します。
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