ドコモのdポイントは携帯料金に充てられる?ポイントが還元されないので注意!
docomoのポイントサービス・dポイントは、携帯料金の支払いに使うことも可能です。しかしポイント還元の観点から考慮すると、あまり賢いポイントの使い方とは言えません。携帯料金の支払い以外でおすすめのdポイントの使用方法やその注意点などをまとめました。
目次
- 1携帯料金の支払いにdポイントは使える?
- ・dポイント利用の対象について
- 2dポイントを携帯料金の支払いに使うには?
- ・dポイントを携帯料金に使う時のポイント
- ・dポイントを携帯料金の支払いに使う方法
- 3dポイントを携帯料金の支払いに使う注意点
- ・手続きの際にdアカウントやパスワードが必要
- ・余ったポイントは翌月に繰り越される
- ・支払った分はポイント還元されない
- 4dポイントを携帯料金以外で使うおすすめの使い道
- ・対象店舗やサービスで使用する
- ・他のポイントに交換する
- 5dポイントを携帯料金で使うおすすめのケース
- ・ポイント還元の仕組み
- ・100円単位の端数の支払いにおすすめ
- 6dポイントがたまらない!効率よく貯めるには?
- ・dカードGOLDがおすすめ!
- 7dポイントを携帯料金で使うのは損!
携帯料金の支払いにdポイントは使える?
dポイントは、2015年12月からドコモによって運営されているポイントサービスです。ドコモの携帯代やd払いなどを対象に、支払い料金の一部がdポイントとしてポイント還元されます。ちなみに、ドコモのサービスと契約していない方でもdポイントを貯めることが可能です。
どのような使い道があるのか、dポイントの用途について見ていきましょう。
dポイント利用の対象について
dポイントには、有効期限が48か月(4年)の「通常ポイント」と、獲得したサービスによって有効期限が異なる「期間・用途限定ポイント」の2種類があります。それぞれのdポイントは、以下の表のような方法で使用することが可能です。
dポイント (通常ポイント) |
dポイント (期間・用途限定) |
|
---|---|---|
dポイント加盟店での料金支払いに充てる (実店舗・ネットショッピング) |
〇 | 〇 |
dマーケットの料金支払いに充てる | 〇 | 〇 |
d払いの料金支払いに充てる | 〇 | 〇 |
携帯電話機・スマホのアクセサリーなどのドコモ商品の購入料金支払いに充てる | 〇 | 〇 |
寄附する | 〇 | 〇 |
チケットの優待購入に使う | 〇 | 〇 |
携帯代の支払いに充てる | 〇 | × |
データチャージの料金支払いに充てる | 〇 | × |
スゴ得のクーポンに使う | 〇 | × |
豪華賞品が当たる抽選イベントに応募する | 〇 | × |
商品や他社ポイントと交換する | 〇 | × |
携帯代(利用料金)は?
dポイントは、毎月の携帯代の支払いに充てることが出来ます。充当対象料金は、Xi/FOMAの基本使用料・国内通話通信料・パケット定額料・付加機能使用料(一部除く)などです。
ただし、携帯代の支払いに使えるdポイントは通常ポイントのみです。残念ながら、期間・用途限定のdポイントを携帯代の支払いに利用することは出来ません。
端末代は?
dポイントは毎月の携帯代だけでなく、購入時に端末代金の支払いに充てることも可能です。端末代に充当する場合、通常ポイント、期間・用途限定ポイント、どちらのdポイントも使えます。
ただし、分割払いで端末を購入する場合、契約時に充当したdポイントが端末代から差し引ける金額の上限です。貯まったdポイントを後から分割払いの端末代に充てることは出来ません。
dポイントを携帯料金の支払いに使うには?
ドコモの回線を契約中でdポイントクラブ会員に登録している方なら、どなたでもdポイントを携帯代の支払いに使えます。
dポイントを携帯代の支払いに充てれば、通信費を大幅に節約できるメリットがあります。dポイントが大量に余っている場合、翌月の携帯代を0円にすることも夢ではありません。携帯代を減らしたい時に重宝することでしょう。
ここでは、dポイントを携帯代の支払いに使う方法やその注意点などを解説していきます。
dポイントを携帯料金に使う時のポイント
dポイントサービスにはユーザーの意見・要望が反映されており、非常に使いやすい設計になっています。dポイントを携帯代に充てる前に、システムの仕様や注意点を知っておきましょう。
1ポイント単位で選択可能
dポイントのシステムは2017年6月に改良され、携帯代に充当する際の最低利用ポイント数が3,000ポイントから1ポイントに変更されました。
「dポイントがたまらない」と嘆いている方を対象にサービス改善が図られ、少額でもdポイントを有効活用できるようになったのは大きなメリットです。
また、dポイントを携帯代に充当する場合、毎月の割引料金適用後の携帯代から差し引かれます。したがって、dポイントを充当してもドコモの「月々サポート」が無意味になる心配がありません。
翌月分の料金に反映される
dポイントを携帯代の支払いに使うと、申込み月の翌月請求分(申込み月の利用分)から充当されます。
今月の利用料金を月末にチェックして、支払い料金を減らしたいと思った時にdポイントで充当する、という使い方も十分に可能です。
dポイントを携帯料金の支払いに使う方法
dポイントを携帯代の支払いに使うためには、Webサイトから申し込みを行う必要があります。まずは、dポイントクラブにアクセスしてログインしてください。
「つかう」から「ケータイ料金」を選択し、「交換する」ボタンをタップしてください。
「お申込みいただく前に」のページに移動したら、「上記内容に同意して申込む」のチェックボックスにチェックを入れましょう。携帯代に充当したいdポイント数を入力し、「交換する」のボタンを押してください。
必要に応じて、注文内容確認メール配信の設定を行えば完了です。初心者でも簡単に実行できるシンプルな作業です。
反映されたか確認する方法
dポイントの充当手続きがあまりにも簡単に終わるため、自分の申し込みが本当に反映されているか不安に感じる方もいるはず。
申請が反映されているか気になる方は、以下の2種類のいずれかの方法で自分の申し込み履歴を確認することが出来ます。履歴表に「ケータイ料金支払いへのポイント利用」といった文言があれば、申請は問題なく反映されています。
- dポイントクラブにアクセスして、もう一度「つかう」から「ケータイ料金」を選択し、「交換する」ボタンをタップして「お申込み済みのポイント数」を見る
- dポイントクラブの「ポイント利用履歴」を見る
dポイントを携帯料金の支払いに使う注意点
dポイントを携帯料金の支払いに充てようとしても、何故か申し込みが正常に反映されないことがあります。その場合、まずは以下の注意点を確認してみてください。
- 充当ポイントが保有ポイントより少なく表示される → 期間・用途限定ポイントはケータイ料金の支払いに使えない
- 手続き自体が出来ない → ドコモの利用料金の支払いに延滞があり、運営の監視対象になっている
他にも、知らないと後悔する可能性がある注意点がいくつかあります。dポイントを携帯料金の支払いに使う際には、以下の注意点に気をつけてください。
手続きの際にdアカウントやパスワードが必要
一つ目の注意点は、アカウント情報の管理です。dポイントを携帯料金の支払いに使う際には、「ネットワーク暗証番号(ドコモと契約した際に登録した任意の数字4桁)」や「dアカウントのID・パスワード」が必要になります。
もしもネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合は、本人確認書類(運転免許証など)を持って最寄りのドコモショップに行きましょう。以下のリンクから全国各地のドコモショップを検索することが出来ます。
また、ドコモ インフォメーションセンターに電話連絡して、ネットワーク暗証番号を郵送通知してもらう方法もあります。
- ドコモの携帯電話から:局番なしの151(通話料金無料)
- 一般電話などから:0120-800-000(通話料金無料)
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
もしもdアカウントのID・パスワードを忘れた場合は、以下のリンクから確認・再設定を行えばOKです。
余ったポイントは翌月に繰り越される
二つ目の注意点は、dポイントの繰り越しシステムです。
ユーザーが指定したdポイントの充当額が携帯電話の請求料金を超えた場合、超過分は自動的に翌月以降に繰り越されます。(最長で6か月)。
また、申請から6か月以内に追加でdポイント充当を申し込んだ場合、先に申請した充当残額の利用期間は最新のものに上書きされます。つまり、繰り越し期間は最後に充当した月から最大6か月間になるということです。
申請ポイントは翌月以降の請求料金に反映され続けるため、再びdポイントに戻すことは出来ません。最長6か月を経た時点で余りがあっても、dポイントの返還はありません。
支払った分はポイント還元されない
三つ目の注意点は、ポイント還元率の低下です。
ドコモの携帯電話やドコモ光などの対象回線サービスと契約すると、利用料金1,000円につき10ポイント(特定の条件を満たせば100ポイント)のdポイントが付与されます。
しかしdポイントで携帯代を支払うと、その充当分がポイント還元の対象として反映されません。
つまり、携帯電話の料金が3,000円の場合、通常は30ポイントのdポイントが貯まりますが、dポイントで1,000円分支払うと、20ポイントしか貰えなくなってしまうということです。
これは、dポイントのケータイ料金支払いサービスを利用する際の最大の注意点と言えます。dポイントで携帯代を支払うことが必ずしも最善の選択肢ではないということを覚えておきましょう。
dポイントを携帯料金以外で使うおすすめの使い道
dポイントを携帯料金の支払いに使うと、充当分がポイント還元の対象として反映されなくなるのは大きなデメリットです。
なるべくなら、dポイントは携帯電話の料金支払い以外の方法で使うべきです。dポイントのおすすめ用途をご紹介しましょう。
対象店舗やサービスで使用する
インターネットショッピングが好きな方には、ドコモによって運営されているオンラインショッピングモール「dマーケット」でdポイントを使う方法をおすすめします。
dマーケットはあらゆる利用者層を対象としており、飲食料品・ファッショングッズ・ゲーム・動画など多彩な商品が揃っています。
dポイントを1ポイント=1円のレートで利用料金の支払いに充てることが出来るので、家計の節約に重宝することでしょう。
普段の買い物時にスマホ決済を利用している方には、「d払い」でdポイントを使う方法をおすすめします。
d払いアプリに表示されるコードを会計時に提示するだけで、決済内容が利用履歴に反映されます。ドコモユーザーの場合、毎月の携帯代や端末代と合算して支払いを行うことが可能。クレジットカードがあれば、非ドコモユーザーでもd払いを利用することが出来ます。
ファミリーマート・ローソン・マツモトキヨシなどの実店舗から、Amazon・ノジマオンラインなどのネットショッピングまで、幅広い業種を対象としているのも魅力的です。
d払いの詳細については、以下の記事をご参照ください。
他のポイントに交換する
dポイントを他のポイントに交換する方法もおすすめです。dポイントは様々な他社ポイントとの交換に対応しており、dポイントクラブから申請すれば提携先の対象アカウントに交換ポイントが反映されます。
- JALのマイル(JALマイレージバンク):5,000dポイント → 2,500マイル
- Pontaポイント:5,000dポイント → 5,000Pontaポイント(別途手数料が1口あたり250ポイントかかる)
- 自治体ポイント:5,000dポイント → 5,000自治体ポイント(別途手数料が1口あたり250ポイントかかる)
なお、注意点として、期間・用途限定のdポイントは他社ポイントとの交換に利用できないことが挙げられます。また、交換申請から対象アカウントに反映されるまで1~2か月程度かかることもあります。
dポイントを携帯料金で使うおすすめのケース
なるべくならdポイントは携帯代以外の用途で使うべきですが、実は工夫を講じることでdポイントを携帯料金の支払いに無駄なく使う裏技的方法もあります。そのテクニックをご紹介しましょう。
ポイント還元の仕組み
まずは、ドコモの携帯代がdポイントに還元される際の注意点について見ていきましょう。
ドコモでは、ドコモ回線と契約している方を対象に、ドコモの携帯電話およびドコモ光の利用料金1,000円につき10ポイントまたは100ポイントのdポイントがアカウントに反映されます。(購入時の端末代や分割払いの端末代・手数料等はポイント還元の対象外。)
ここで重要なのは、「利用料金1,000円につき」という部分です。通常のポイント還元率(1%)の場合、対象利用料金が1,000~1,999円なら10ポイント、2,000~2,999円なら20ポイントのdポイントが付与されます。
つまり、999円以下の利用料金はポイント還元の対象外であり、端数を増やしてもdポイントはたまらないわけです。
100円単位の端数の支払いにおすすめ
このルールにのっとって考えれば、999円以下の利用料金の端数をdポイントで支払っても、ポイント還元で損しないことが分かります。
例えば月末時点での今月の利用料金が4,351円の時、351ポイントを携帯料金の支払いに充てれば請求料金がちょうど4,000円になり、40ポイントのdポイントが対象アカウントに反映されます。
この方法なら、dポイントを充当したせいで還元dポイントがたまらない結果になってしまった、という問題を回避することが可能です。
月末にはdメニューにログインして、「ご利用料金の確認」をチェックすると良いでしょう。
計算ミスに注意!
ドコモの請求料金の端数のみをdポイントで支払う方法を実践する際には、気を付けなければならない注意点があります。それは、ドコモのdメニューに反映される今月分の利用料金は、前日までの集計分だということです。
もしも月末の最終日に有料サービスを利用してしまうと、後でその金額が加算されて計算が狂ってしまう可能性があります。
例えばdメニューに表示されている今月の利用料金が5,984円で984ポイントを支払いに充てた時、うっかり30秒20円の通話を行って最終的な料金が6,004円になったら、請求額が5,020円になります。そして還元dポイントが無駄に減り、本来より10ポイント分たまらない結果に終わってしまいます。
最終日は絶対にスマホを利用しないか、やはりdポイントを携帯料金の支払いに充てることを諦めるか、自分で考えて決めましょう。
dポイントがたまらない!効率よく貯めるには?
dポイントユーザーにとって、なかなかdポイントがたまらない状況は悩みの種です。端末代や消費税分などはdポイント還元の対象外であり、ドコモ回線と契約したからといってすぐにはdポイントがたまらないのが実情です。
無駄のないdポイントの使い方を考えることも大切ですが、その前にdポイントを貯めなければ話になりません。
「dポイントがたまらない」と悩んでいる方のために、dポイントの効率的な貯め方をご紹介しましょう。
dカードGOLDがおすすめ!
dポイントがたまらない方には、「dカードGOLD」を手に入れる方法をおすすめします。
dカードGOLDとは、ドコモによって発行されているクレジットカードのことです。dカードGOLDには、カードを持っているだけで毎月のドコモ料金のポイント還元率が1%から10%に跳ね上がる特典が付帯しています。
つまり、dカードGOLDユーザーなら、利用料金1,000円につき100ポイントのdポイントを貰えるのです。何もしなくても自動的にdポイントがどんどん還元されるため、dポイントがたまらない悩みが解消されます。
携帯は家族でドコモで、家のネットはドコモ光で、支払いはdカードGOLD。もうドコモ依存症さ。
— じゃーまんすーぷれっくす (@Narikan_) December 14, 2018
また、dカードGOLDには「dカードケータイ補償」という特典も付いています。
dカードケータイ補償とは、端末代を支払って購入してから3年以内の携帯電話が偶然の事故によって紛失・盗難・修理不能になった時に、dカードGOLDを使って同一機種・同一カラーモデルを再購入する際の端末代・頭金・事務手数料を最大10万円まで補償してくれるサービスのことです。
dカードGOLDを利用すれば高額な端末代を大幅に安く出来るので、ドコモユーザーなら絶対に持っておくべきクレジットカードと言えます。
ただし、dカードGOLDには10,000円(税抜)の年会費がかかります。1か月あたり1,000ポイント程度たまらないと元を取れないので、日常生活の中でもガンガン利用してdポイントを稼ぎましょう。
以下のリンクからdカードGOLDの発行申し込みを行うことが出来ます。
携帯料金を支払う注意点
ただし、dカードGOLDを利用する際には気を付けなければならない注意点があります。それは、ドコモの携帯電話・ドコモ光の利用料金をdカードGOLDで支払わない方が良いということです。
通常、dカードGOLDで利用料金を支払うと、100円につきdポイントが1ポイント還元されます。ところが、dカードGOLDはドコモの携帯電話料金の支払いをポイント付与の対象外にしています。
dカード・dカードGOLDを使ってdポイントが貯まる支払いとたまらない支払いを分類すると、以下の表のようになります。
100円につき1ポイントのdポイント付与 | 支払い料金 |
---|---|
対象 |
|
対象外 |
|
dカードGOLDで携帯料金を支払って損している人はどれくらいいるのかな?
— 羽田空港サーバー (@haneda_airport_) April 5, 2019
発行して申請だけで対象の携帯料金10%還元
つまり別のカードで支払ったほうがお得です
dカードGOLDで支払っても100円に1ポイント付与対象外
そして10%還元も1,000円未満の端数は対象外なので10%になることは(以下文字数
dカードGOLDの10%ポイント還元特典は、dカードGOLDに個人情報を紐付けるだけで適用されます。わざわざdカードGOLDで料金の支払いを行う必要はありません。
あくまでdポイントクラブのポイントプログラムにおける進呈サービスに過ぎず、クレジットカードのポイント還元とは全くの別物です。この事実を知らない方々が、dカードGOLDで損し続けています。
携帯料金をdカードGOLDで支払ってもその分のポイントが一切たまらない以上、ドコモの携帯代は別のクレジットカードで支払うのが基本です。
しかし、「d払い」や電子マネー「iD」を日常的に利用している方の場合、2019年6月からスタートした「dポイントスーパー還元プログラム」を利用すれば、dカードGOLDで携帯料金の支払いを行う方法もあながち間違いとは言えません。
何故なら、dポイントスーパー還元プログラムキャンペーンにエントリーした後、ドコモの利用料金の支払いにdカード(またはdカードGOLD)を設定するだけで、「d払い」または電子マネー「iD」の利用料金のポイント還元率が1%アップするからです。
別に用意したクレジットカードでドコモの利用料金を支払った時の還元ポイント数を「A」、d払いまたはiDの月間合計利用金額の1%分を「B」とした時、以下の比較条件によってどちらがお得か決まります。
- A>B → 別に用意したクレジットカードでドコモの利用料金を支払った方がお得
- A<B → dカードGOLDでドコモの利用料金を支払った方がお得
dポイントスーパー還元プログラムでは、会員ステージや課金サービス登録の有無などによって最大7%もポイント還元率がアップします。なかなかdポイントがたまらない方は、dポイントスーパー還元プログラムのようなキャンペーンを有効活用すると良いでしょう。
dポイントを携帯料金で使うのは損!
今回は、dポイントを携帯代の支払いに充てる方法や注意点、dポイントがたまらない時の効率的な貯め方などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- dポイントは携帯代の支払いに充当することが出来る(購入時に端末代にも使えるが、分割払いの端末代には使えない)
- dポイントクラブから申請を行えば、dポイント充当分が翌月請求分(今月の利用料金)に反映される
- ただし、dポイントで携帯料金を支払うと、その分dポイントの還元数が減ってしまうデメリットがある
- 1,000円未満の端数のみdポイントで支払うか、dマーケットやd払いなど他のサービスで使った方が良い
- dカードGOLDを発行すれば利用料金の10%がポイント還元されてお得だが、利用料金の支払いはクレジットカードのポイント還元対象外になることに注意が必要
dカードGOLDを活用すればdポイントがたまらない悩みを簡単に解決できます。しかし、せっかく貯めたdポイントを携帯料金に使うのはあまり効率的ではないため、d払い等の支払いに充ててさらなるポイント獲得を狙った方が良いでしょう。