Chromeのダークモード設定方法!アプリ・ブラウザを黒テーマにするやり方!

Google Chromeにはダークモードと呼ばれるブラウザ画面の背景色を白から黒に変更できる仕組みが搭載せれています。Google Chromeのダークモードを利用すれば、通常の画面よりも目に優しく疲れにくいという特徴を持っています。

目次

  1. 1Chromeのダークモード設定方法【アプリ】
  2. iPhoneでの設定手順
  3. Androidでの設定手順
  4. 2Chromeのダークモード設定方法【ブラウザ】
  5. Windowsでの設定手順
  6. Macでの設定手順
  7. 3Chromeをダークモードに設定する注意点
  8. Google Chromeのみをダークモードに設定できない
  9. 背景色が黒になることで見にくくなる可能性がある
  10. 4Chromeをダークモードに設定してみよう!

Chromeのダークモード設定方法【アプリ】

Google Chromeブラウザのダークモードは、スマホ専用のGoogle Chromeアプリにも対応しています。本記事冒頭の本章では、Androidスマホ・iPhone・iPadを使ったGoogle Chromeアプリのダークモード変更方法を紹介していきます。

iPhoneでの設定手順

まずはiPhone・iPadのGoogle Chromeダークモードの設定手順を紹介します。iPhone・iPadの場合のGoogle Chromeダークモードは、iPhone・iPadの標準設定機能で、端末の設定自体をダークモードに設定する必要があります。直接Google Chromeアプリをダークモードにできるわけではないので注意してください。

  • STEP1: iPhone・iPadの「設定」をタップして起動してください。
  • STEP2:設定項目の「画面表示と明るさ」>「ダーク」を選択します。
  • STEP3:ダークモードに切り替えた状態でGoogle Chromeアプリを起動しましょう。
  • STEP4:Google Chrome検索画面の背景色は変更されないので注意してください。

iOS13以降のアップデートが必要

なお、上記の手順でダークモードに切り替えるには、iPhone・iPadを最新のiOSにアップデートしておく必要があります。iOS13へのアップデートは「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順番にタップして、アップデートを確認してください。

Androidでの設定手順

続いてAndroidスマホでGoogle Chromeをダークモードに切り替える方法を紹介してきます。Androidユーザーの方は、本項目で手順を確認していきましょう。なお、iPhone・iPadと同様、Androidの設定画面からダークモードを設定する必要があり、通常のスマホ画面もダークモードに切り替わるので覚えておいて下さい。
 

  • STEP1:Androidの「設定」をタップして起動してください。
  • STEP2:設定項目の「ディスプレイ」>「ダークテーマ」を選択します。
  • STEP3:ダークテーマに切り替えた状態でGoogle Chromeアプリを起動しましょう。
  • STEP4:Google Chrome検索画面の背景色は変更されないので注意してください。

スマホのダークテーマ対応が必要

なお、Androidスマホによってダークテーマに対応していない場合もあります。この場合は、外部からダークモード設定するためのアプリが必要になります。

これまでAndroidスマホ・iPhone・iPadでのダークテーマへの切り替え方法を紹介してきましたが、Google Chromeアプリ単体でダークテーマに切り替えることができないので注意してください。一度ダークテーマに設定すると、スマホ全体がダークテーマに設定されるので覚えておきましょう。

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Chromeのダークモード設定方法【ブラウザ】

続いて本章では、Google Chromeブラウザのダークモードをパソコンから設定する方法を紹介してきます。パソコンのGoogle Chromeブラウザをダークモードに設定する場合、WindowsパソコンとMacパソコンで手順が異なります。それぞれのOSに分けて手順を紹介していくので、手順を参考にしてみてください。

Windowsでの設定手順

まずは、WindowsパソコンのGoogle Chromeダークモード設定方法を紹介していきます。Windows10の場合は「Windowsアイコン」>「個人設定」>「」の順番にクリックして進んでいき、「規定のアプリモード」の項目で「」を選択してください。

これでWindows10自体がダークモードに設定されます。この状態でWindowsからGoogle Chromeを起動すると、背景色がダークカラー(黒)に変わります。

Chromeのバージョン74のアップデートが必要

なお、上記の手順でダークモードに切り替えても、Google Chromeのバージョンが「バージョン74」以降の状態になっていないと、Google Chromeがダークモードに切り替わることはありません。Google Chromeのバージョン更新方法は、下記の手順リストを参照にしてください。

  • STEP1:Google Chromeを起動して画面右上の「」をクリックします。
  • STEP2:表示されるメニュー一覧から「設定」を選択してください。
  • STEP3:設定画面左側のメニュー一覧から「Chromeについて」を選択します。
  • STEP4:Google Chromeの現在のバージョンが表示されます。新しいverがある場合はアップデートアイコンがあるのでクリックして、Google Chromeをアップデートしましょう。

上記の手順でGoogle Chromeブラウザのバージョンを最新の状態にアップデートしておくことで、Windowsパソコンをダークモードに切り替えれば、Google Chromeブラウザも自動でダークモードに切り替わります。

しかし、パソコン上でダークモードを設定し、Google Chromeの背景色を変更しても、Webページとの相性が悪く、ページによっては正しくダークモードで表示されないことが多々あります。これは、Webサイト自体の背景色がダークモードに対応していないことが原因です。

2019年11月時点で公開されているChrome78の強制ダークモードという機能を利用すれば、ダークモードにうまく切り替わらないページも、ダークモードに切り替えることができます。強制ダークモードの設定方法は、本記事後半の章【Chrome78で使える強制ダークモードについて】で詳しく解説しているので参考にしてください。

Macでの設定手順

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この記事のライター
KFJ
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