カレンダーアプリのおすすめ7選!無料でスケジュール管理できるアプリを紹介!

手帳でのスケジュール管理は、予定が変わった際のリスケジュールや紛失時のバックアップを考えるとおすすめできません。その点スマホのカレンダーアプリならリスケジュールにもバックアップにも共有にも対応できます。そこで今回は、おすすめの無料カレンダーアプリを紹介します。

目次

  1. 1カレンダーアプリを選ぶときのポイント
  2. 無料アプリであること
  3. 簡単な操作でスタンプも使えること
  4. スケジュール表が見やすいこと
  5. 他のアプリや端末と同期がとれること
  6. データバックップができること
  7. セキュリティ認証があること
  8. 2カレンダーアプリを目的別で選ぼう
  9. 仕事のスケジュール管理が目的の場合
  10. メンバーのスケジュール共有が目的の場合
  11. 日記と兼用で使用が目的の場合
  12. 健康などの個人管理目的の場合
  13. 家計簿などの家庭使用目的の場合
  14. 3無料で使える人気のおすすめカレンダーアプリ7選
  15. Googleカレンダー
  16. Ucカレンダー
  17. ペタットカレンダー
  18. Yahoo!カレンダー
  19. LifeBear(ライフベアー)
  20. Time tree(タイムツリー)
  21. Jorte(ジョルテ)カレンダー
  22. 4カレンダーアプリを使ってスケジュール管理するメリット
  23. 肌身離さず持ち歩ける
  24. TODOをアラーム機能を使って通知できる
  25. 写真やメモや地図情報などまとめて管理できる
  26. 表示形式を月・週単位に変えてスケジュール管理できる
  27. データをずっと活かせる
  28. 5カレンダーアプリを使ってスケジュール管理するデメリット
  29. 誤操作でデータが消える場合がある
  30. スマホ容量が足りなくなる場合がある
  31. ビジネス商談シーンではスマホが使いづらい
  32. バッテリー切れのとき対応がすぐできない
  33. 6カレンダーアプリでスケジュール管理してみよう!

カレンダーアプリを選ぶときのポイント

紙の手帳は自分なりのデコレーションを施したり、使い込むことで出てくる味があったりして魅力的です。しかしその一方で、予定が変わった際のリスケジュール処理が面倒だったり、紛失した際にバックアップがなくて困ったり、年をまたいだスケジュールの処理が難しかったりと、少なくない弱点を抱えています

それに対し、ほぼ常に肌身離さず持ち歩くスマホのカレンダーアプリでスケジュール管理すると、これらのデメリットから解放されます。そんな便利なカレンダーアプリですが、いざ選ぼうとするとiOS、Androidにかかわらず、数多のカレンダーアプリがあって、どれがおすすめなのかわからなくなります。

そこで本記事では、カレンダーアプリを選ぶ際のポイントを確認した上で、おすすめのカレンダーアプリを紹介、さらにカレンダーアプリによるスケジュール管理のメリット・デメリットを説明します。「説明はいいからおすすめのカレンダーアプリを教えて」という方は、目次から「無料で使える人気のおすすめカレンダーアプリ7選」の章へとお急ぎください

無料アプリであること

自分に合ったカレンダーアプリかどうかを確かめるためにまず課金しなければならないのはリスキーです。最終的に使いこなすために追懐機能に対して課金が必要であっても、ある程度利用できる範囲では無料のアプリでなければ不便です。また、いくつかのカレンダーアプリを併用してみて、どういう機能が便利なのかを肌で感じる必要もあります。

幸い現在ネットで供給されるカレンダーアプリのほとんどが無料ですので、あなたに合うアプリに出会うまで、のちほど「無料で使える人気のおすすめカレンダーアプリ7選」で紹介するカレンダーアプリをはじめ、いろいろなものを試してみることをおすすめします。

簡単な操作でスタンプも使えること

カレンダーアプリは毎日使うアプリなだけに、操作が簡単なことは重要です。簡単に使えないと、とっさの時に記録したい用件をすぐに記入できず、使う気がどんどん失せていきます。それではカレンダーアプリとして失格です。

また、スタンプ機能が備わったカレンダーアプリであれば、あらかじめ用意されているスタンプを使うことでいちいち用件を書き込まずに済み、早く簡単にスケジュールを入力できます簡単操作とスタンプ機能はカレンダーアプリの重要な選択要素の一つです。

スケジュール表が見やすいこと

毎日使うのですから、カレンダーアプリのスケジュール表が見やすいことは必須条件です。特に画面の小さなスマホでは月間スケジュールが確認しづらいため、この点のチェックは重要です。もちろんよく使う日間、週間スケジュールが見やすいことは大前提です。

他のアプリや端末と同期がとれること

iPhoneだけ、Androidだけで使えるのではなく、iOSとAndroidの両方で使えるカレンダーアプリであれば、買い替えや機種変更のときでもアプリを変えずに済むので安心です。加えてPCやタブレットでも使えれば、スマホを使いづらいシチュエーションでも、愛用するカレンダーアプリを利用できるのでさらに便利です。

また、直接PCなどで利用できなくとも、データをGoogleカレンダーやYahoo!カレンダーと共有できれば、PCで入力したスケジュールをスマホで確認したり、逆にスマホのカレンダーアプリで調節したスケジュールを職場のPCで見たりできます。それだけではなく、これらのカレンダー経由で異なるカレンダーアプリにデータを移すことも可能になります。

スケジュールを独自データで抱え込むのではなく、Googleカレンダーなどと共有できるカレンダーアプリをおすすめします

データバックップができること

先の項で記したように、ほかのアプリや端末と同期できると万が一スマホを紛失したり壊したりした場合でも安心です。そして、それよりもさらに安心できるのがバックアップ機能付きのレンダーアプリです。バックアップ機能があれば、重要なデータを削除した場合でも元のスケジュールデータに戻せるのでより安全です

セキュリティ認証があること

端末のみならず、カレンダーアプリ自体にもセキュリティ認証があるとより安全性が高まります。スマホを盗まれたり、トイレにいった隙にロック解除されたりしても、あなたのプライバシーや仕事のスケジュールを守れます。

カレンダーアプリを目的別で選ぼう

先にも記したように、カレンダーアプリは数多くリリースされています。そのなかからあなたに最適のカレンダーアプリを探すには、まずどういう目的でカレンダーアプリを利用するのかを確かめておくべきです。

仕事のスケジュール管理が目的の場合

仕事のスケジュール管理には、1日の予定が箇条書きではなく時間軸で表示されるバーチカルタイプのカレンダーアプリをおすすめします。1日のスケジュールの空き具合や詰まり具合がひと目でわかりますし、どの作業に時間が占有されているかの管理も容易です。また数日単位、週単位でもスケジュール管理が容易なカレンダーアプリを使用してください

メンバーのスケジュール共有が目的の場合

仕事や趣味のグループなどで、複数のメンバーがお互いのスケジュールをすり合わせたり、確認したりすることが多い場合は、共有機能のあるカレンダーアプリをおすすめします

共有機能があれば、それぞれのメンバーが自分のカレンダーアプリに記入した予定が、お互いのカレンダーアプリで共有され、表示されます。そのため、いつだと誰の都合が悪いのかの情報が共有されますし、全員が知っておかなければならない予定も常に共有できます。

この場合、必ずしも全員が同じカレンダーアプリを使用する必要はありませんGoogleカレンダー経由などであっても、予定を共有できるのであればOKです

日記と兼用で使用が目的の場合

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。

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