「問題が発生したためブラウザを終了します」とスマホに表示されてしまう原因は?Android・iPhoneどちらも「問題が発生したためブラウザを終了します」表示の対処法をスマホ初心者でもわかるように詳しく解説していきます。
Android・iPhoneスマホどちらであっても「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示されてしまうと、スマホが壊れてしまったと思う人も多いでしょう。「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示が出た場合、様々な原因が考えられます。
今回、スマホ利用に不慣れな人であってもこれだけ把握しておけば、「問題が発生したためブラウザを終了します」表示がされても対処できる手段をまとめて紹介しています。聞き覚えのないキャッシュや閲覧履歴、タブといったワードもわかりやすく説明しているので、「問題が発生したためブラウザを終了します」表示以外にも使える情報が満載です。
ネットの情報を閲覧できるブラウザは、「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示させる原因になっている場合があります。もちろん、Android・iPhoneスマホ本体の異常が原因の場合も有りますが、スマホ本体側での操作でこれらの問題の対処ができるケースが多くあります。
「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示されるのであれば、ネット閲覧を可能にしてくれるブラウザに問題があると考えてよいでしょう。ブラウザにどのような原因があるのか?また、その対処方法を解説しているのでAndroid・iPhoneスマホがあれば解決します。
ネットをスマホで視聴していると、次回閲覧時スムーズに表示できるようキャッシュという形でAndroid・iPhoneスマホ内にデータが保存されていきます。これらのデータが膨大になってしまうと、「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示されることになります。
スマホ端末から「歯車マークの設定」→「アプリと通知」をタップして、ブラウザアプリの情報を確認します。ストレージと書かれた部分にキャッシュが蓄積されていくので、「キャッシュを削除」する作業をおこないます。
Android・iPhone同様にキャッシュの削除は、ブラウザアプリからおこないます。「問題が発生したためブラウザを終了します」の表示が出なくなれば、原因は解消されたことになります。
ネット閲覧履歴は、ブックマークなどが並ぶメニューから確認できます。閲覧履歴数が貯まってしまっている場合「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示されることがあります。
GoogleChromeであれば、画面右上に表示されているメニューをタップすることで、閲覧履歴を確認できます。更に、それらをまとめて削除することも可能です。「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示されてしまう原因の解消に、消去操作をおこなってみましょう。
閲覧履歴の消去は、パソコンからもおこなえます。閲覧履歴の量が多い場合、削除に時間がかかることもあるのでその最中のネット視聴は控えるか、スマホを使わないタイミングでおこなうとよいでしょう。
スマホでネット閲覧していると、気付けばタブの数が多くなってしまい「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示が出てしまう原因になっている事があります。リンクを押すたびにタブが増える場合もあるので、閲覧履歴の削除同様にタブの数は確認しておくのがよいでしょう。
GoogleChromeアプリであれば、画面上部に現在タブがいくつ存在しているのか数字が表示されいます。タブを表すアイコンをタップすることで、全てのタブを確認できるほか個別・まとめて削除が可能です。削除後「問題が発生したためブラウザを終了します」と表示されなくなれば、対処完了です。
1 / 3
続きを読む