【Android】動画再生できるおすすめビデオプレイヤーアプリ11選を紹介!

Androidで動画を楽しむには、どのビデオプレイヤーアプリを使うかが大事です。Androidで動画再生できるおすすめビデオプレイヤーアプリ11選を紹介します。選ぶときの基準や、Androidで動画が再生できないときの対処法も解説します。

【Android】動画再生できるおすすめビデオプレイヤーアプリ11選を紹介!のイメージ

目次

  1. 1Androidで動画を再生するには?
  2. 動画再生アプリが重要
  3. 2Android用動画再生アプリの選び方
  4. 見たい動画の形式に対応したプレイヤーが正解
  5. 使いたい機能が搭載されているプレイヤーが便利
  6. 容量が軽いアプリは動作が快適
  7. 日本語表示なら迷わない
  8. 3Androidのおすすめ動画再生アプリ【無料版】
  9. MX Player
  10. VLC for Android
  11. メディアプレーヤー
  12. FS ムービープレーヤー 無料版
  13. KM 動画プレーヤー(無料動画再生アプリ)
  14. ビデオプレーヤー - Video Player All Format, XPlayer
  15. OPlayer Lite
  16. GOM Player
  17. Karasawa - 動画プレーヤー
  18. 4高機能タイプ!Androidのおすすめ動画再生アプリ【有料版】
  19. OPlayer
  20. ArkMC UPnP Media Centre
  21. 5Androidの動画再生アプリ選びに迷ったら
  22. アプリのレビューを見よう
  23. 追加情報を確認しよう
  24. 複数のビデオ再生アプリを試してみよう
  25. 6Androidで動画が再生できないときは?
  26. 動画の拡張子をチェック
  27. スマホの空き容量を確認
  28. スマホのキャッシュを削除
  29. 7Androidで動画再生を楽しもう!

Androidで動画を再生するには?

Androidで撮影した動画やダウンロードした動画を再生する際に、「アルバム」等で再生をしている方は多いでしょう。確かに標準のアプリでも再生はできます。ですが、実は他のビデオプレイヤーアプリならもっと便利に動画再生を楽しむことができるのです。

動画再生アプリが重要

便利に動画を楽しむには、どのビデオプレイヤーアプリを使うかが重要です。ビデオプレイヤーアプリによっては再生している動画の早送りや巻き戻し、再生画面の拡大・縮小、再生速度の変更が可能など、標準のビデオプレイヤーアプリにはない機能が満載です

しかし、アプリによって使い勝手は大きく異なる上に、重視するポイントによって最適なアプリも違ってきます。かといって、数多くのビデオプレイヤーアプリの中から自分にとって最適なビデオプレイヤーアプリを探そうと思うとなかなか骨が折れるものです。

そこで、Android用動画再生アプリの選び方をはじめ、Androidで動画再生できるおすすめビデオプレイヤーアプリ11選を紹介します。

Android用動画再生アプリの選び方

ここからは早速、Android用動画再生アプリの選び方について紹介していきます。

Google Play ストア‎の動画再生アプリ検索結果

見たい動画の形式に対応したプレイヤーが正解

Android用動画再生アプリを選ぶ上で一番重視すべきなのは見たい動画の形式に対応しているのかどうかです。動画を再生するために入れたのに、肝心の動画が再生できないのではビデオプレイヤーアプリの意味がありません。

まずは自分が再生しようとしている動画の形式を把握してから、ビデオプレイヤーアプリを選ぶのがよいでしょう。

Androidで撮影した動画はMP4やAVIが多い

Androidで再生する動画というと、Androidで撮影した動画またはダウンロードした動画などになりますが、Androidで撮影した動画のほうが多いという方がほとんどでしょう。

Androidで撮影した動画に多いのはMP4とAVIという形式です。ですから、どのビデオプレイヤーアプリを選ぶにしても、このMP4とAVIに対応しているものを選ぶようにしましょう。

ただし、機種によってはMP4さえ対応していれば大丈夫なこともあります。お持ちの端末ではどの形式で、撮影した動画が保存されるのか確認してみるとよいでしょう。

使いたい機能が搭載されているプレイヤーが便利

次に重視すべきは、使いたい機能が搭載されているかどうかです。先ほども触れましたが、ビデオプレイヤーアプリによっては再生している動画の早送りや巻き戻しや、再生画面の拡大・縮小、再生速度の変更などが可能です。

しかし、当然ですがその機能すべてがついているビデオプレイヤーアプリばかりではありません。使いたい機能が搭載されているプレイヤーかどうか、きちんと確認しましょう。

標準搭載のプレイヤーは再生機能のみがほとんど

標準搭載のプレイヤーは再生機能のみがほとんどです。機能が再生機能のみにもかかわらず、対応している形式が少ないため、MP4とAVI以外では3GP・WEBM・MKV・ISMVなどの形式にのみ対応になります。

容量が軽いアプリは動作が快適

それから、動作の快適さを重視するなら、容量が軽い動画再生アプリかどうかも大事になります。動画の再生はAndroid本体のCPUに負荷がかかる行為なので容量が重いとなかなか動画が再生されないなど不具合が起きてしまう可能性も高くなります。

それに対して容量が軽ければ動画が再生されるまでに待つ、なんてことなく動画を楽しめます。容量が軽いか見つつ選びましょう。

日本語表示なら迷わない

最後に選ぶ上で気を付けたいのは動画再生アプリ内での言語が日本語かどうか、です。アプリの説明などに目を通すなどしておけば他言語の動画再生アプリでも問題なく扱えたりするものですが、やはり日本語表示のアプリのほうが操作に迷わないで済みます。

たとえアプリの説明文やキャプチャが英語表示になっていても、日本語表示に対応しているアプリもありますのでレビュー等で確認するなどして調べるとよいでしょう。

Androidのおすすめ動画再生アプリ【無料版】

使い勝手はもちろん大事だけど有料のアプリは嫌だ、という方は少なくないでしょう。無料であれば気軽に入れられるので、試しに使ってみたいというときにも便利です。

ここではMP4またはAVIに対応している、無料で使えるAndroidのおすすめ動画再生アプリを9つ紹介いたします。

MX Player

MX Player

おすすめする1つ目の動画再生アプリは「MX Player」です。MP4とAVIだけでなくAC-3・MP3・AACなど幅広い動画・オーディオ形式が再生可能で、マルチコア処理により快適な動画再生を実現しています。

MX Player

機能としては明るさ・音量の調整や巻き戻し/早送り、ズームとパンが可能になっています。再生している動画の気になった部分をズームで拡大できるので便利です。

MX Player

また、このアプリでは字幕を生成することが可能です。字幕の位置やサイズの調整、字幕の移動もできるようになっています。

それから、プラグインを入れる必要がありますがチャイルドロック機能も使うこともできます。チャイルドロック機能を使えば子供が間違って触ってしまっても別画面になるのを防げるので、子供をあやすときなどに便利です。

ただし、MX Playerではアプリ内で広告表示がされるようになっています。広告表示をなくしたい場合には有料版がおすすめです。有料版の「MX Player Pro」では広告の表示なしで動画再生できます。有料版は680円で購入できます。

MX Player

実際にアプリを起動すると上画像のように動画の入っているフォルダが表示されます。広告はフォルダの下に表示されるようになっています。

MX Player

動画の再生画面は再生/一時停止や巻き戻し/早送りなどが再生画面下側に配置、上側には音声トラックの選択やメニューボタンなどが表示されています。

MX Player

上側の右端にある「メニューボタン」をタップすると、上画面のように各種設定項目が表示されます。再生・表示・音声・字幕の設定が可能で、「ツール」では動画のスリープタイマーを設定することもできます。

VLC for Android

VLC for Android

おすすめする2つ目の動画再生アプリは「VLC for Android」です。VLCといえばPC版が有名なビデオプレイヤーですが、Android版でもMP4とAVIはもちろん、幅広い形式に対応しています。

機能としては再生速度の調整、イコライザの設定が可能になっています。バックグラウンド再生や連続再生もできることが決め手でこの動画再生アプリを使っているという方もいました。他のアプリよりもバグが少ないというのも選ばれる理由のようです。

ここまで使い勝手が良いのにもかかわらず、VLC for Androidは無料で、アプリ内での広告表示はありません。説明文が英語になっていますが、アプリ内は日本語表示なので安心して使えます。

VLC for Android

実際にアプリを起動すると上画像のように動画が読み込まれ、表示されます。

VLC for Android

画面上部の左端にある「メニューアイコン」をタップすると、オーディオやプレイリストといった項目が表示されます。履歴も確認できて便利です。

VLC for Android

動画を再生すると丁寧に各アイコンの説明が表示されます。必要なくなれば説明の表示を消すこともできます。

メディアプレーヤー

メディアプレーヤー

おすすめする3つ目の動画再生アプリは「メディアプレーヤー」です。MP4とAVIをはじめ、一般的な形式全てに対応しています。

MX Playerと同様にマルチコア処理により、快適に動画再生することができます。簡単に動画のアップロードやダウンロードできるWiFi転送という機能も付いているので知り合いと動画のやり取りをする際などには便利なアプリです。

残念ながらこのアプリは日本語表示ではなく英語表示のアプリになります。複雑なインターフェースではないものの、日本語表示がいい、という方にはやや不向きなアプリです。

メディアプレーヤー

実際にアプリを起動すると上画像のように動画が表示されます。動画の撮影日時が入っているので目当ての動画を探したい時には便利です。

FS ムービープレーヤー 無料版

FS ムービープレーヤー 無料版

おすすめする4つ目の動画再生アプリは「FS ムービープレーヤー 無料版」です。こちらのアプリの一番の特徴は動画の内容を連続したコマで確認できることです。わざわざ全部を再生しなくても内容の確認ができるので、動画のデータを整理したい時などには便利です。

対応形式については触れられていませんが、実際にインストールして再生したところ、Androidで撮影した動画は再生できました。なので、MP4やAVIには対応しています。

ただし、レビューでは「フルハイビジョンの動画やMPEGはうまく再生されない、動作しない」という報告があるため、幅広い動画形式に対応しているというわけではないようです。幅広い動画形式に対応していることを重視するのなら、このアプリは不向きだといえます。

FS ムービープレーヤー 無料版

実際にアプリを起動させると、どのメモリーの動画を再生するか指定するようになっています。

FS ムービープレーヤー 無料版

動画の再生中に再生画面をタップ、そのまま指を左右のどちらかにスライドさせると上画像のようにコマ表示がされます。指を離したところから再生をさせることができます。

KM 動画プレーヤー(無料動画再生アプリ)

KM 動画プレーヤー(無料動画再生アプリ)

おすすめする5つ目の動画再生アプリは「KM 動画プレーヤー(無料動画再生アプリ)」です。MP4やAVIはもちろんのこと、MOVやWEBMなどの動画形式に対応しています。

フルHDや4Kの動画も再生可能で、高画質の再生を実現しています。音声形式も幅広い形式に対応しているので、形式上は再生できない動画はないといってもよいでしょう。

Googleクラウドなどのネットワーク上にある動画や音声の再生も可能で、URLを入力すればYouTube動画を再生することもできるようになっています。

KM 動画プレーヤーのアプリ説明画面

また、速度変更だけでなく、「ミラー再生」や「区間リピート」機能が付いています。ミラー再生では動画の左右を反転させて動画再生できるので、ダンスの練習などに大変便利なアプリです。 

区間リピート機能に関しては語学の学習時にも最適な機能なので、通勤時などのちょっとした時間に音声のかけ流しをしたい、という方にはおすすめのアプリです。

それから、ナイトテーマという機能を使えば、再生画面の明るさを抑えることができます。夜でも快適に動画を視聴することができる便利な機能です。

KM 動画プレーヤー(無料動画再生アプリ)

実際にアプリを起動させると、上画像のような画面が開かれます。

KM 動画プレーヤー(無料動画再生アプリ)

再生画面はパッと見で操作方法がすぐわかるようになっているので、とても使い勝手が良いです。

ビデオプレーヤー - Video Player All Format, XPlayer

ビデオプレーヤー - Video Player All Format, XPlayer

おすすめする6つ目の動画再生アプリは「ビデオプレーヤー - Video Player All Format, XPlayer」です。MP4やAVIを含む全てのビデオ形式に対応しています。4Kやultra HDのような高画質ビデオファイルも再生可能で便利です。

動画を簡単に管理・共有できるようになっていますが、一方で第三者からの動画再生や動画の削除を防ぐ機能も備わっているので安心して動画再生を楽しめます。

Chromecast機能を使えば、テレビの大画面で動画を楽しむことも可能です。再生バックグラウンド再生機能ナイトモードとスリープタイマーがあるので、眠る前の動画再生も快適なアプリです。

ビデオプレーヤー - Video Player All Format, XPlayer

実際にアプリを起動すると上画像のように動画の入っているフォルダが表示されます。再生画面は下画像のようになっています。

ビデオプレーヤー - Video Player All Format, XPlayer

OPlayer Lite

OPlayer Lite

おすすめする7つ目の動画再生アプリは「OPlayer Lite」です。MP4やAVIを含めほとんどのビデオ形式に対応、幅広い音声形式や字幕形式に対応しています。

機能の中でも、動画の再生画面を最小化して音声だけを再生するバックグラウンド再生機能や、別のアプリを開いている間に動画を小窓で再生する機能はとても便利です。

MX Playerと同様に字幕を生成する機能も付いており、字幕の位置や大きさだけでなく、書体や字幕の色まで調整が可能です。

また、一定の時間が経過したら動画の再生を止める機能や動画の比率を任意で変更する機能も付いています。画面の比率には4:3や16:9などがあります。イヤホンの音の増強も調整可能で、音声や字幕の遅延の修正もできます。

OPlayer Lite

実際にアプリを起動すると上画像のようにメニューが表示されます。再生画面は下画像のようになっています。

OPlayer Lite

GOM Player

GOM Player

おすすめする8つ目の動画再生アプリは「GOM Player」です。VLC同様にPC版が有名なビデオプレイヤーであり、そのアプリ版になります。MP4の他、多様な形式に対応していますが、EAC3とDTSは有料のコーデックになります。

DropboxやGoogleDrive、OneDriveにWebDAVといったオンラインストレージサービスにFTP接続が可能でAndroid本体にない動画も再生できます。

このアプリで一番魅力的なのは、シアターVRモードという機能です。VR動画に対応しているプレイヤーは数少ないのでとても貴重なアプリです。

GOM Player

実際にアプリを起動すると上画像のように動画の入っているフォルダが表示されます。

GOM Player

GOM Playerでは初回再生時に各アイコンの機能説明が表示されます。とても親切な設計になっているので使い方に困りません。

Karasawa - 動画プレーヤー

Karasawa - 動画プレーヤー

おすすめする9つ目の動画再生アプリは「Karasawa - 動画プレーヤー」です。対応している動画の形式はMP4、3GP、WEBM、音声の形式はAAC、IMY、M4A、MID、MP3、OGG、OTA、RTTTI、RTX、WAV、XMFです。

対応している動画形式が少ないのですが、再生の機能として連続再生・バックグラウンド再生・ミラー再生といった便利な機能が付いています。それだけでなく、ディスプレイを消した状態での再生や別のアプリを開いている間の再生も可能になっています。

基本利用は無料ですが、アプリ購入により広告表示をなくしたり、イコライザー設定を可能にできるようになっています。

Karasawa - 動画プレーヤー

それから、このアプリの特性としてはアプリ内の文字やアイコンの色などを自分好みに設定できることにあります。RGB指定でカラー編集を行えるので幅広い色幅での指定ができます。

Karasawa - 動画プレーヤー

実際にアプリを起動すると上画像のように動画が表示されます。再生画面は下画像のようになっています。

Karasawa - 動画プレーヤー

高機能タイプ!Androidのおすすめ動画再生アプリ【有料版】

ここからは高機能なAndroidの有料動画再生アプリを紹介していきます。

OPlayer

OPlayer

有料版でおすすめの1つ目の動画再生アプリは「OPlayer」です。このOPlayerは先ほど紹介したOPlayer Liteの有料版アプリになります。機能としてはOPlayer Liteと変わらないようですが、広告なしで利用できるようになっています。購入には560円かかります。

ArkMC UPnP Media Centre

ArkMC UPnP Media Centre

有料版でおすすめの2つ目の動画再生アプリは「ArkMC UPnP Media Centre」です。購入には299円かかります。

MP4やAVIを含めた多くの形式や高画質再生に対応しており、たいていの動画であればこのアプリで再生可能です。このアプリではYouTubeも視聴可能で、アプリ内でYouTubeチャンネルを登録しておけば、見たい時にすぐ視聴できるので便利です。

また、インターネットラジオもこのアプリで聞くことができます。Facebookと連携させれば、Facebook内の写真をテレビなどの大画面に表示・閲覧することもできます。

テレビなどの大画面に表示させられるのはFacebook内の写真だけでなく、端末内の動画はもちろん、YouTubeの動画も表示可能です。

ケーブルなしでテレビと連携させてストリーミングできるだけでなく、ストリーミングの際には複数の液晶でそれぞれ違う動画を同時に流すことができます。

ですから、このアプリはAndroid上で楽しむというよりは大画面と連携させて楽しむというところに大きく利点のあるアプリです。

Androidの動画再生アプリ選びに迷ったら

動画再生アプリ選びである程度絞り込めても、どれが一番いいのか決めかねることもあるものです。そういった際には以下の方法を試してみてください。

アプリのレビューを見よう

動画再生アプリ選びに限った話ではありませんが、まずはアプリのレビューを見てみましょう。実際にそのアプリを使った人達の声に目を通すことで、アプリの説明文だけでは分からない使い勝手の良し悪しを知ることができます。

アプリによっては「アップデートされたことで使い勝手が悪くなった」なんてことが起きていたりします。そういったアプリを避けるためにもレビューを見るのは大事です。

追加情報を確認しよう

アプリの追加情報

アプリの追加情報を見ておくことも大事です。ここに記載されているアプリの更新日や現在のバージョンを見ることで、そのアプリが頻繁にアップデートされているアプリなのかを知ることができます。

もしも更新日が数年前の日付になっている場合には、今後アップデートされる可能性が低く、万が一、バグなどの不具合が出た際などにも修正されないかもしれません。

アプリの更新日や現在のバージョンだけでなく、容量やAndroid要件も選ぶ上で重要な判断基準になります。追加情報を比較しつつ選びましょう。

複数のビデオ再生アプリを試してみよう

レビューや追加情報を見た上でも決められなかった場合には、実際に複数の動画再生アプリを試して比較してみるのが一番です。「レビューが良い=自分にとって使い勝手がいい」ではないこともあります。

Androidで動画が再生できないときは?

Android用動画再生アプリなのに動画が再生できない、ということも時にはあります。Androidで動画が再生できないときの対処法を紹介します。

動画の拡張子をチェック

まず確認したいのは動画の拡張子です。再生しようとしているビデオプレイヤーアプリが対応している形式でなければ、当然再生はされません。

もしその動画を再生したい場合は、その形式に対応している他のビデオプレイヤーアプリをダウンロードするか、その動画を対応している形式に変換する必要があります。

スマホの空き容量を確認

次にスマホの空き容量を確認してみましょう。空き容量が少ないと動画の再生途中で止まるなどの原因になります。いらないデータを削除して十分な空き容量をつくった上でもう一度再生をしてみてください。

Androidの設定

空き容量の確認は設定内にあるストレージから確認できます。設定画面が開けたら、「ストレージ」をタップしてください。

Androidの空き容量を確認

ストレージ画面では、端末の合計容量とその容量を何が占めているかがわかるようになっています。割合表示の一番上に表示されているのが空き容量になります。大概は画像や動画といったデータよりもアプリを消したほうが容量を確保できます。

スマホのキャッシュを削除

それでも再生されない場合には、空き容量の時と同様に、キャッシュを削除してみてください。それまで再生してきた動画のキャッシュが動画再生の妨げになっていることもあります。

Androidで動画再生を楽しもう!

Androidで動画再生できるおすすめビデオプレイヤーアプリ11選を紹介しましたが、ご覧いただいた通りアプリによって特性が異なりますので、再生したい動画の形式や動画を再生する際の目的などに合わせて選ぶことが大事になります

この記事を参考にしつつ、Androidでの動画再生をより楽しめるようなアプリを入れてみてください。

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この記事のライター
吉乃
様々なサービスやアプリについて執筆しています。