Ponta(ポンタ)カードをApple Payに登録すれば、Apple Payでの支払いと同時にポンタポイントも使用できて大変便利です。Apple Payにポンタカードを登録する方法やコンビニ等での支払い手順などをまとめました。
Ponta(ポンタ)は、株式会社ロイヤリティ マーケティング(Loyalty Marketing)が展開している共通ポイントサービスです。
ローソンやケンタッキーフライドチキンなどの提携店での支払い時にポンタカードを提示すると、所定のレートでポイントが貯まり(おおむね100円ごとに1ポイント程度)、1ポンタポイント=1円のレートで提携店での支払いに充当することが出来ます。
2018年11月にポンタのシステムが改善され、ポンタカードをApple Pay(アップルペイ)に登録できるようになりました。
iPhone等の端末をかざしてiD・QUICPay・Suica等で支払いすれば、わざわざポンタカードを提示しなくても決済と同時にポンタポイントを使用・獲得することが出来ます。ローソン等の提携店でApple Payを利用する機会の多い方にとって非常にありがたい仕様変更です。
ポンタカードをApple Payで利用できるようにするためには、iPhone等の端末に「Pontaカード(公式)」アプリをインストールして連携手続きを行う必要があります。以下のリンクにアクセスして、iOS版のポンタカードアプリをダウンロードしてください。
なお、iOS 12以降のバージョンのApple Walletが必要なので、iOS 11以下のまま更新を放置している場合は先にOSのアップデートを行いましょう。
なお、すでにポンタカードを持っている場合と持っていない場合とではアプリの登録手順が若干異なります。ここからは、両方のパターンについて個別に解説していきます。
ポンタカードアプリを起動すると、利用規約が表示されます。一通り目を通したら、「上記利用規約及び特約に同意する」のチェックボックスをオンにして「次へ」をタップしてください。
「すでにPontaカードを利用している」をタップしてください。
「PontaWebログインしてください」と表示されます。
もしもPontaWebの会員登録がすでに済んでいる場合は「ログイン」をタップしましょう。
リクルートIDとパスワードの入力画面が表示されます。リクルートIDとパスワードを入力してログインしてください。
なお、リクルートIDはメールアドレスさえあれば以下のリンクからどなたでも無料で新規登録することが出来ます。
もしもPontaWebの会員登録が済んでいない場合は「PontaWeb会員登録」をタップしましょう。
カメラが起動するので、ポンタカードの裏面を撮影してください。うまく撮影できない場合は「読み取れない場合はこちら」をタップして必要事項を手動入力しても構いません。
カメラで読み取った(または自分で入力した)「Ponta会員ID」と「セキュリティコード」に間違いがないことを確認し、「このPontaカードでPontaWeb会員登録に進む」をタップしてください。
リクルートIDとパスワードの入力画面が表示されたら、リクルートIDとパスワードを入力してログインしましょう。
追加認証(確認コード入力)画面が表示されます。リクルートIDに登録されているメールアドレス宛にコードを記載したメールが送られてくるので、本文を確認して確認コードを入力しましょう。
「次へ」をタップして認証が完了すれば、ポンタカードとポンタアプリの連携が完了します。
画面中央の「Apple Walletに追加」をタップし、画面の指示に従ってApple Payにポンタカードを登録していきましょう。
利用規約に同意した後、「自動で選択」をチェックして「完了」をタップすれば紐付け完了です。
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