Androidスマートフォンにはウィジェット機能があります。これはAndroid端末にしかない機能で、使いこなせれば自分だけのオリジナルのホーム画面が作れます。ここではウィジェット機能の使い方とおすすめのウィジェットを紹介します。
ウィジェットとは、画面上にデジタル時計やニュースを表示したり、Googleの検索窓を設定するなど、利用者がスマホをより使いやすく、オシャレにカスタマイズできるAndroidスマートフォンを代表する機能です。自分がよく使うアイテムを大きく表示することで、自分だけのスマートフォン画面を作ることができて大変便利です。
ウィジェットとは、ホーム画面上にアプリのショートカット機能を表示することです。この機能を利用すると、天気やニュース、時計などをアプリを起動せずにホーム画面上にあるアイコンを見るだけでそのチェックできます。また、アプリの一部の便利機能をホーム画面に呼び出すこともできます。
ウィジェットはAndroidスマートフォン特有の機能ですが、ホーム画面上にアプリを設定できるというところはiPhoneやiPadと同じです。しかし、ウィジェットの場合、アイコンサイズはいろいろあります。
Androidスマートフォンのホーム画面は機種によって違いますが、縦4×横4または縦5×横5のマス目になっており、多種多様なサイズのアイコンをホーム画面に設定することで、利用者オリジナルのホーム画面が作成できるというメリットがあります。
ここではAndroid端末にウィジェットを設定する方法ご案内いたします。ウィジェット機能を利用して簡単に面自分だけのオリジナルホーム画面を作ってみてください。
Androidウィジェットの設定手順は、使いたいウィジェット機能が搭載されているアプリをインストールした後、ホーム画面上の何もない部分をタップして長押しします。
長押しをしたら、画面下部に表示される「ウィジェット」をタップします。
「ウィジェット」をタップしたら、設定可能なウィジェットの一覧が表示されますので、ホーム画面に設定したいウィジェットを選びます。ここでは天気を利用します。
ホーム画面上へ移動させた後、ホームボタンをタップすれば、ホーム画面上にウィジェットを設定できたことを確認できます。今回利用した天気のウィジェットは3種類あり、その中の縦1×横5を使ってみます。
ウィジェットをタップしたまま、ホーム画面上へ移動させます。
以上で、ウィジェットの設定は完了となります。
Android端末のホーム画面にウィジェットを設定しようとすると、「ウィジェットの作成とアクセスの許可」と画面上に表示される場合があります。しかしそれは、「常に許可」を選択しておけば、次回以降表示されることはなくなります。特に何もしなくてもスマホに特に影響はありませんが、表示されない方が便利ですので設定しておきましょう。
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