【Android】アプリのダウンロード方法！インストールできない対処法は？

Google会社が開発したAndroidアプリです。Androidアプリは「Google Playストア」からダウンロードします。iPhoneアプリはiTunesでダウンロードです。LINEなどの人気アプリは、AndroidやiPhoneでもダウンロードできます。

AndroidアプリはGoogle Playに審査に通ると新規アプリとして登録できますが、セキュリティ面で問題があります。それに対して、iPhoneはアプリ審査が厳しくセキュリティでは優れています。

しかし、Androidアプリは公式アプリの審査が厳しくないため多くのアプリを利用できますので、セキュリティでリスクのあるアプリもインストールできます。Androidでは危険なアプリは見つけ次第に削除されます。

Androidはメーカーや機能、サイズ、価格が豊富です。世界的にもAndroidの方がシェア率が圧倒的に高いです。

ダウンロードするには「Googleのアカウント」を作成する必要があります。アカウントがなくても、Androidのスマホで、メールや電話、インターネット検索はできますが、Androidのアプリ（音楽やゲーム）の購入には、Googleのアカウント作成が必要です。

Googleのアカウントの作成は、無料で、クレジットカードの登録も不要です。アプリをダウンロードする場合はGoogleアカウントを登録しましょう。

GooglePlayストアでダウンロードできるAndroidアプリの種類を説明していきます。無料アプリと有料アプリ、アプリ内の課金ありについてみてみましょう。

無料アプリは画面に「インストール」のボタンがあります。「アプリ内の課金あり」の無料アプリもあります。

有料アプリは画面に「￥0,000」の価格表示のボタンがあります。有料アプリは、クレジットカードやプリペイドカードで購入して支払います。購入方法は、価格表示ボタンをタップして、支払いを完了すると、アプリのダウンロードが始まります。

支払い方法のクレジットカードとプリペイドカードですが、クレジットカードはAndroidのGoogleアカウントにクレジットカードの情報を登録することで、自動的に金額が引き落としされます。プリペイドカードはコンビニエンスストアや家電量販店で購入できる「Google Playカード」で支払います。通信事業者によって、キャリア決済で支払いもできます。

アプリ内でアイテムや特典を購入できる場合は画面に「アプリ内課金あり」の表示が記載されています。アプリ内の課金システムとは、例えば、料理の人気ランキングを見れるなど便利な機能を使用するために月額料金を支払うなどがあります。ゲームでアイテムを購入する場合にもアプリ内の課金が必要です。

Androidで安全なアプリと見分ける方法というより、要注意のアプリを説明します。完全に危険なアプリを見分ける方法はありません。下記のアプリは、注意が必要ですので、事前に調べてからダウンロードするようにしましょう。

1. 公開された最新アプリ
2. 累計ダウンロード数が少ないアプリ
3. アプリと関係ない機能の使用許可を求めるアプリ
4. 提供元不明のアプリの設定を有効にするように求めるアプリ
5. 通常のダウンロードと異なる操作を求めるアプリ

危険なアプリをダウンロードしないように、公式ストアからダウンロードすること（Google Playストア以外からの許可元不明アプリをインストールしない）、ダウンロード前にレビュー数やダウンロード数を確認してアプリ名をネットで調べてみたり、ダウンロードする際に求められるアクセス許可が必要なものか（連絡先などは不要）、ウイルス対策ソフトを導入するなどの対策をしましょう。

無料アプリと有料アプリのダウンロード方法を説明します。Androidアプリを再ダウンロードする場合についてもみてみましょう。

まず、無料アプリのダウンロード（インストール）の方法です。

1. Androidのホーム画面から「Play ストア」をタップします。
2. アプリ画面で、ダウンロードしたいアプリ名もしくはキーワードを入力します。
3. ダウンロード（インストール）したいアプリが見つかったら、「インストール（無料の場合）」をタップします。
4. 新機能の説明表示された場合は、内容を確認して問題がないなら「次へ」をタップします。
5. アプリのダウンロードが開始されます。
6. 「インストール」が「開く」に変更されると、ダウンロードが完了です。
7. 「開く」をタップするとアプリが起動します。

有料アプリのダウンロード方法ですが、支払い方法の選択が含まれていますので支払い方法を間違え無いようにしましょう。

1. Androidのホーム画面から「Play ストア」をタップします。
2. アプリ画面で、ダウンロードしたいアプリ名もしくはキーワードを入力します。
3. ダウンロードしたいアプリが見つかったら、「金額￥OOO」をタップします。
4. アクセス権限の確認画面が表示されますので、不要な権限の許可でないか確認して「同意する」をタップします。
5. 支払い画面が表示されますので、料金の支払い方法を選択します。
6. クレジットカードで支払う場合は、画面左上に「JCBｰ」など記載されています。
7. プリペイドカードで支払う場合は、画面左上に「Google Playの残高: ￥OOO」と記載されています。
8. 支払い方法の変更は、画面右上「￥OOOV」をタップします。
9. 支払い方法が決定したら、「購入」をタップします。
10. パスワードを入力して「確認」をタップします。（下に次回から表示しないにチェックを入れると、次回からパスワード入力を省略できます。）
11. お支払いが完了しましたが画面に表示されますので「続行」をタップします。
12. アプリのダウンロードが始まります。
13. 「インストール」が「開く」に変更されると、ダウンロードが完了です。
14. 「開く」をタップするとアプリが起動します。

Androidアプリの再ダウンロードできます。削除しても、再ダウンロードで料金の発生もしません。アプリ内の課金の場合はアプリによって仕様が異なります。

インストールしたのにアプリが見つからない場合の探す方法を説明します。以下の方法でも、インストールしたアプリが見つからない場合はアプリを再度ダウンロードしましょう。

1. Androidのホーム画面から「アプリ」をタップします。
2. アプリ一覧が表示されます。
3. Android内にダウンロードしたアプリが全て表示されます。

Googleアシスタントを使ってインストールしたアプリを見つけましょう。

1. Androidに「OK Google」と声をかけると、Googleアシスタントが起動します。
2. Googleアシスタントにインストールしたアプリを起動するように言ってみましょう。
3. 見つかった場合は「このアプリを開く」をタップします。

アプリがダウンロード（インストール）できない場合の対処法を説明します。

Androidのスマホがインターネットに接続されているのか確認しましょう。アプリがインストールできない原因は、圏外などインターネットに接続できていない可能性があります。通信速度が遅い場合は、通信制限を受けている場合があります。契約プランを確認して、月間の使用データ量の上限以内でインストールしましょう。以下、データ使用量の確認方法です。

1. Androidのホーム画面を上から下にスワイプします。
2. 「設定」から「データ使用」をタップします。
3. 月間のデータ使用量を確認できます。

Androidスマホの再起動をしてみて、アプリがインストールができないのか確認します。再起動方法は「電源ボタン」を長押して「再起動」を画面のタップしてエラーを直します。

古いAndroidOSバージョンを使用している場合はアプリが対応しておらず、インストール（ダウンロード）できない可能性があります。OSやソフトウェアが最新バージョンであるのか確認しましょう。

1. Androidのホーム画面を上から下へスワイプします。
2. 「設定」から「端末情報」をタップします。
3. 携帯電話の状態の画面から「ソフトウェアアップデート」をタップします。
4. ソフトウェアアップデートから「今すぐ更新」をタップします。
5. 最新状態にアップデートします。

アプリをインストールできない原因はスマホの空き容量がない可能性があります。スマホの容量が十分に空きがあるのか確認して、あいていない場合は不要なアプリを削除しましょう。

1. Androidのホーム画面を上から下へスワイプします。
2. 「設定」から「ストレージとメモリ」をタップします。
3. ストレージとメモリ画面からストレージの使用状況を確認できます。

アプリが見つからないでために、インストールできない場合があります。検索でスペルミスや入力ミスがないのか確認してみましょう。GooglePlayストアで該当するアプリがない場合は公式サイトで確認してみましょう。Googleの規約に違反しているアプリは削除されますのでダウンロードはできないです。

アプリなど新規リリースでは、GooglePlayストアのアプリ検索に表示されるまで時間がかかります。公式サイトで、URLを確認してからダウンロードしましょう。

提供元のサーバーに障害が発生した場合はアプリをインストールできない場合があります。ユーザー数が多いなど、アクセスが集中しているなどが起こるとサーバーに障害が発生します。ダウンロードできない場合は時間を置いてからインストールしてみましょう・

Androidアプリの自動アップデートは、既定アプリを優先してアップデートされます。自動更新を設定している場合、自動アップデートと被ったらアプリがインストールできない可能性があります。

Android内の「日付と時刻の自動設定」という機能が不具合や誤操作に起きている可能性があります。正確に取得できない場合、Androidアプリのダウンロードやアップデートができないです。また、通常ではオンになっていますが、インストールできない場合は確認してみましょう。

1. Androidのホーム画面を上から下にスワイプします。
2. 「設定」からから「日付と時刻」をタップします。
3. 「日付と時刻を自動設定」がオンになっていることを確認します。

データのキャッシュが蓄積されている場合インストールできない可能性があります。キャッシュはGooglePlayストアへのアクセスをスムーズにしてくれますが、インストールできないエラーが起こる場合があります。

1. Androidのホーム画面を上から下にスワイプします。
2. 「設定」からから「アプリ」をタップします。
3. アプリ情報から「GooglePlayストア」をタップします。
4. 「ストレージ」をタップします。
5. 「データを削除」と「キャッシュ削除」をタップします。

これまでのインストールできない場合の対処法でもインストールできないなら、Androidスマホが故障している可能性があります。スマホ購入店やキャリアのお店のサポートセンターに相談してみましょう。

アプリの自動更新を設定しておくことで、インストールしたアプリを常に自動で最新状態にできます。その設定方法を説明します。

1. 「Play ストア」から画面左上「三」をタップします。
2. メニュー欄から「設定」をタップします。
3. 「アプリの自動更新」をタップでアプリ自動更新のメニューが表示されます。
4. 「アプリを自動更新しない」「常に自動で更新する（データ通信料が発生する場合があります）」「Auto-update apps over Wi-Fi only.（Wi-Fi に接続している場合自動更新する）」が表示されます。
5. データ通信料を抑えたい場合は、Wi-Fiに接続しているときに更新するを選択します。
6. データ通信料を選択した場合は、想定より通信料が高くなる可能性があります。

ダウンロードしたけれど、使わなくなったり、いらないアプリだった場合は、削除することができます。Androidアプリを削除する方法を説明します。

1. 不要アプリのアイコンを「長押し」します。
2. 「アプリ情報」「アンインストール」が表示されます。
3. 「アンインストール」をタップして削除できます。

以上、Androidアプリのダウンロード方法を説明してきましたが、アプリのインストールは正常にできましたか？

この記事を参考に、Androidアプリで気になったアプリをダウンロードしてみましょう。