Android Autoとは?Googleのカーナビアプリの使い方や対応機器を解説!

「Android Auto」は、カーナビの代わりにスマホやタブレットを利用している方へおすすめのアプリです。今回は「Android Auto」のカーナビ機能だけでなく様々なアプリとの併用について、お使いのカーナビとの同期についてご紹介します。

目次

  1. 1Android Autoとは?
  2. ドライビングサポートアプリ
  3. Android 5.0以降を搭載するスマートフォンが必要
  4. 2Android Autoを使うメリットは?
  5. さまざまなアプリが同時に使える
  6. ボイスコントロールができる
  7. 3Android Autoアプリでのカーナビの使い方
  8. 車に特殊な装備なしでもAndroid Autoは動く
  9. Bluetooth連携すればエンジンONで自動起動
  10. 目的地指定するだけでスタート
  11. ナビ実行中だけ常時点灯させられる
  12. 4Android Auto対応アプリ
  13. 対応アプリ一覧
  14. 5Android Autoで音楽再生しながら楽しくドライブ!
  15. Androidの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Android Autoとは?

ドライブデートや遠出の旅行の際に必需品とも言えるカーナビですが、最近は車にカーナビを搭載していない人も多いようです。車にスマホやタブレットを取り付ければ地図アプリを使って十分にカーナビの機能を果たせるからです。スマホの地図アプリだと更新も基本的に無料のため、こうした低コストがさらにカーナビ不要論を押し上げています。

今回ご紹介したいスマホアプリ「Android Auto」は、まさにスマホ一台でカーナビの役割を果たしてくれる優れものです。

ドライビングサポートアプリ

「Android Auto」とは、ドライビングサポートアプリになります。Googleマップを利用したサポートにより、リアルタイムGPSナビ交通情報通知機能を可能としています。

使い方もとてもシンプルで、高性能の音声操作機能によりドライブ中でも簡単にアプリを操作することができます。

Android Autoに対応したカーナビでも機能する

「Android Auto」の使い方で、他の地図アプリやドライブサポートアプリと異なる点がカーナビに接続することができるという点です。

お使いのカーナビが「Android Auto」に対応したカーナビであれば、カーナビの画面に「Android Auto」を映し出すことができます。カーナビの大画面での操作が可能なので、ドライブ中でも無理なく操作することができます。

対応車種も増えている

現在「Android Auto」に対応している車のモデルは400以上にのぼります。対応している車のカーナビと「Android Auto」を同期することで、カーナビの大画面での操作を可能にします。

下記では「Android Auto」に対応している車の一部の紹介になりますが、最後のリンクページで対応している車全てを確認することができます。

・Acura (Acura MDX 2018-、Acura NSX 2017-、Acura TLX 2018-)
・Adayo (DN56B6H、RN6V24A)
・Alfa Romeo(Giulia 2018-、Giulietta 2017-、MiTo 2017、Stelvio 2018-)
・Aston Martin (Rapide 2018-、Vanquish 2018-、Vantage 2018-)
・Honda (Accord 2016-、Civic 2016-、Clarity Fuel Cell 2017-、CR-V 2017-、Fit 2018-、Freed 2017-、Odyssey 2018-、Pilot 2017、Ridgeline 2017-)
・Jeep®(Compass 2017-、Grand Cherokee 2018-、Wrangler 2018-)
・Mitsubishi(ASX 2017-、Delica D:2 2017-、Delica D:2 Custom 2017-、Mirage 2017-、Mirage G4 2017-、Outlander 2017-、Outlander、PHEV 2017-、Pajero 2016-、Pajero Sport 2016-)

・Nissan(Altima 2018-、Kicks 2018-、LEAF 2018-、Maxima 2018-、Murano 2018-、Rogue 2018-、Rogue Sport 2019-、Sentra 2019-、TITAN 2019-、TITAN XD 2019-、Versa Note 2019-、Versa、Sedan 2019-)
・Suzuki (Hustler 1 2016-、Ignis 1 2016-、Lapin 1 2016-、Solio 1 2016-、Solio Bandit 1 2016-、Spacia 1 2016-、Spacia、Custom 1 2016-、Spacia Custom Z 1 2016-、Swift 2016-、WagonR 2016-、WagonR Stingray 2016-)
・Toyota (4Runner 2020-、Aygo 2018-、Sequoia 2020-、Tacoma 2020-、Tundra 2020-、Yaris (Europe Only) 2019-)

「Android Auto」に対応している車の確認はこちらから

Android 5.0以降を搭載するスマートフォンが必要

「Android Auto」を利用するには、Android 5.0(Lollipop)以降を搭載したスマートフォンが必要です。

「Android Auto」に対応している車に、Android 5.0(Lollipop)以降を搭載したスマートフォン接続すると、車両の画面にアプリが表示されます。

Android Autoを使うメリットは?

「Android Auto」についてご紹介してきましたが、「Android Auto」の利用にあたって具体的なメリットとは何があるのでしょうか?

「Android Auto」を使うメリットについてご紹介したいと思います。

さまざまなアプリが同時に使える

「Android Auto」はナビゲーション中に、様々なアプリを同時に使うことができます。

リアルタイムの渋滞や事故などの交通情報を教えてくれるアプリ、無料でビデオ・音声通話が可能なアプリ、ミュージックアプリによる音楽再生やラジオアプリでのラジオ再生など、長いドライブの旅に欠かせない機能のアプリをナビを利用しながら使うことができます。

現在対応しているアプリの数は100を超えます。

ボイスコントロールができる

ボイスコントロールとは、音声操作のことです。「Android Auto」は話しかけるだけで操作が完了します。最新の音声技術を使って、すべてを音声ですばやく簡単に操作できます。

Android Autoアプリでのカーナビの使い方

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この記事のライター
さきち

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