Amazon EchoはスマホアプリのAlexaと連携してユーザーの問いかけに応じたり、ホームオートメーションで家電を操作してくれたり、できないことはありません。本記事ではAmazon Echoの設定方法、Alexaアプリの設定方法を多角的に解説します。
2019/09/29現在、AmazonEchoも第3世代に入ろうとしていて、新しいAmazonEchoの予約を受付ています。本記事では、「Amazon Echo」「Amazon Echo Spot」「Amazon Echo Show」の、初期設定の方法を中心に解説します。
その他「初期設定ができない時」や、「Amazon Echo」と「Alexaアプリ」の関わりについても解説していく予定です。最後までよろしくお付き合いください。
Amazon Echoの機能の第一はスマホやパソコンでAmazonの通販サイトを見ながら、買い物ができたり、音楽を聴いたりできます。Amazonプライム会員なら好きな音楽が聞き放題です。
第二には「スマートホーム」に対応した家電機器を言葉で指示して「ON」「OFF」ができることです(例えばエアコン、テレビ)。これでソファーに寝そべったまま休日を快適に過ごせます。
Amazon Echoの機能のもうひとつは、話しかけに応じるというのがあります。いわゆる会話ができます。もちろんコンピューターですので、「調べもの」が得意で辞書替わりになるように、「ジョーク」は通じませんが、「お堅い相手」としての会話が楽しめます。
ウェイクワードは「アレクサ」で、「例~アレクサ******して」です。
頭の良いAmazon Echoの「Alexa」に話しかけると、多彩な対応をしてくれますが、他に「どのようなことができるのか」、「できないことは何か」気になりますね。そんな時には「スキル」を調べてみましょう。「ホーム」から赤枠のメニューボタンをタップします。
メニュー一覧の中の「スキル・ゲーム」をクリックしますと、Amazon Echoで実行できる「スキル」が表示されます。画面を横に払うようにスワイプすると、いろいろなスキルを選択できます。
確認すると、上図のようにAmazon Echoのスキルの一部が確認できます。スキルはアプリとしてダウンロードでき、日を追うごとに増えていきます。
最初にAmazon Echoを初期設定する際に、これは必要と思われるものを、いくつかあげます。
Amazon Echoの初期設定で必要なものをチェックしましょう。
必須なものは、「Amazon Echo本体」と「スマホ」です。「Amazonアカウント」「Alexaアプリ」も必要ですが、できないわけではありません。これからでも、次の章の手順に従えば作成できます。
早速Amazon Echoの初期設定を始めましょう。最初にスマホに「Alexaアプリ」をインストールしてから「Amazon Echo」本体の設定します。
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