Amazon Echoのアレクサ肉じゃがCMが気持ち悪い！マザコン感に批判の声が！

最近話題になっているAmazon Echo（アマゾンエコー）の肉じゃがのCMをご覧になったことはありますか？このCMが尋常でないほど非難を浴びています。ネットではうざい、気持ち悪い、不快だ、マザコン、嫌いといった悪評が渦を巻いています。なぜこれほどまでに悪く言われているのでしょうか。そのCMの概要や嫌われている理由を説明していきます。

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅもはっきりと「苦手」と表現しています。芸能人のツイートの影響力は多大なものです。ツイート内容によっては一般ユーザーから批判され炎上してしまう可能性もあります。それをわかっていながら批判的なコメントをするということは、それほどまでにきゃりーぱみゅぱみゅがこのCMを毛嫌いしているということです。

ではそれほどまでに批判されるAmazon EchoのCMはいったいどんなCMなのでしょうか。ストーリーを簡単に説明します。男性が自宅で彼女のために肉じゃがづくりに挑戦していますが、うまくいきません。Amazon Echoのテレビ電話機能を使って母親に助言を求め、指示通りに仕上げたところ、肉じゃがではなくカレーが完成します。

母親から「今度はどんな子なの？」と質問された男性は「アレクサ、通話を切って」と指示します。その後チャイムが鳴ります。男性は「アレクサ、デートのプレイリストかけて」と言いながら、彼女を出迎えるというストーリーです。Amazon EchoではAIアシスタントのアレクサに話しかけるだけで通話や音楽の操作ができることを伝えたかったのでしょう。

アマゾンエコーCMのTwitterでの反応をまとめました。全体的にうざい、気持ち悪いという意見が多いようです。最初に紹介するツイートでは男がマザコンで気持ち悪いとの意見が述べられています。

こちらでも男をマザコンと指摘しており、嫌い嫌い嫌いと3回もCMを嫌いといっています。よほどこのアマゾンエコーのCMが好きになれないのでしょう。

こちらのツイートでは男の対応や性格が気持ち悪いとの意見が書かれています。

こちらの方は男がマザコンである、母親がうざいとの意見を書いています。

他にもたくさんの批判的なツイートがありました。男がマザコンで気落ち悪い、男の性格がうざい、彼女に母親の味の肉じゃがを食べさせようと考えるのがうざいし気持ち悪い、おせっかいな母親もうざい、アマゾンエコーのCMが嫌いというコメントが多数ありました。

そんな批判だらけのアマゾンエコーのCMですが、出演している俳優は誰なのでしょうか。

息子役（彼氏役）を演じてるのは野川慧（のがわさとる）です。株式会社スクロール所属。出身は福岡県。年齢は30歳で身長は181センチもあります。「海辺の町で」「ウルトラマンギンガS」「お迎えデス。」「娚の一生」等に出演されています。

アマゾンエコーのCMは実は日本版だけでなく、英国版もあります。どのような違いがあるのでしょうか。

英国版では視覚障害者である女性がアレクサに天気を聞く様子が描かれています。視覚障害を伝えるためか、全体的に画面を暗めにしています。Amazonは視覚障害者の方がアレクサを活用することを望んでおり、それを英国版のCMで伝えています。性格がうざいマザコン男が肉じゃがを作って、気持ち悪いと批判される日本のCMとは全然違います。

こんな批判ばかりされているAmazon EchoのCMですが、Amazon Echo自体は高性能です。スピーカー性能が優れており、AI利用だけでなく音楽鑑賞用途にも向いています。アレクサは早口でしゃべったり、言葉になまりがあっても正しく認識してくれます。CMに惑わされず、Amazon Echoのアレクサを使ってみましょう。