怖いと話題になったCMもあり、PayPalの名前だけ知っているが使い方や仕組みが分からない方は多いでしょう。これから利用を考えてる方にわかりやすく、PayPalの仕組みはもちろん、メリット・デメリットとその危険性を徹底解説していきます。
現在、最大100万円割引キャンペーンをおこなっているPayPalは、インターネット広告がメインのため、日本国内でも知らない人は多いのではないでしょうか。名前がとても似ているために間違われやすいのですが、ダンスと曲にインパクトのあるCMで見かけるPayPayとは別物です。
今回、PayPalの具体的な利用方法と仕組み、クレジットカードとどう違うのか?海外利用に便利である他、メリット・デメリットと危険性について徹底解説していきます。PayPalの使い勝手の良さは、海外相手に取引している売り手であれば、魅力の多いオンライン決済サービスであることもおわかり頂けるでしょう。
PayPalとは、海外のネットユーザーに利用されているオンライン決済サービスです。随分前に恐怖を覚えるとまで言わしめたYouTube広告を打ったPayPalですが、アメリカを拠点に世界中で2億を超えるアカウントが開設されています。日本国内だけでなく海外との取引や国内間送金に、相手の金融機関やクレジットカード入力を必要としません。
なんといっても自分が持っているメールアドレスで、アカウント開設ができる上に送金相手がPayPalアカウントを持っていれば支払いも可能です。過去に個人間送金が停止してしまったPayPalですが、海外相手への売り買いで支払いがとても簡単な故に、登録者数が多いのも納得できます。
ビジネス利用できるPayPalとは、どのように利用するのか下記でその仕組みを詳しく解説していきます。ネット購入時、わざわざクレジットカードを入力している人であれば、PayPalの存在でオンライン決済方法を考えなおしたくなる情報も満載です。
PayPalへのアカウント登録は後ほど詳しく解説していきますが、PayPalでアカウントを作成しクレジットカードを登録しておけば、チャージの手間もサインの手間も無く支払いが完了します。
PayPalへのチャージは、Yahoo!ウォレット経由で登録されている預金口座からか、クレジットカードのYahoo! JAPANカードが使えます。しかし、アカウント登録時に予めクレジットカードを登録しておけば、先にお伝えしたPayPal経由のクレジットカード払い扱いになります。この場合、PayPalへのチャージは不要です。
クレジットカードのブランドは、VISA、MASTER、AMEX、JCBが対応しているので先にお伝えしたメールアドレス1つで支払える仕組みとして活躍します。2019年5月現在、動画を視聴するだけで最大100万円値引きクーポンのプレゼントキャンペーンをおこなっています。
既にアカウントをお持ちの方でも、こちらのキャンペーンに参加することができる上これからPayPalのアカウント作成してもまだチャンスがあります。キャンペーン期間は2019年6月30日までです。
PayPalアカウントから「支払い請求」をタップします。既にPayPalのアカウントを持つ受取人のメールアドレスか電話番号を入力します。支払いタイプの選択は、「友達や家族」対象か「商品またはサービスに対する支払い」のどちらかを選びます。この選択は、支払う側の保護を必要とするか否かの選択でもあります。
支払い金額と、任意のメッセージを入力したら「続行」→「今すぐ支払う」を順にタップして支払いは完了します。取引でも利用できるPayPalなので、受け取り手である場合その収益を銀行へ出金もできます。PayPal残高欄の「資金の移動」をタップして、全国の銀行対応で登録を済ませれば送金が可能です。
5万円未満の送金には、250円の手数料がかかりますがオンライン上での取引が多い方にとっては、PayPalで決済をひとまとめにするとお金の管理がより便利になります。
PayPalにはチャージができるものの、Yahoo!Japanカードとウォレットを経由しなければなりませんが、クレジットカード決済を登録しておくだけでその手間も不要です。対応カードブランドも充実しているので、お手持ちのカード登録だけで全世界のPayPal登録ショップでの支払いが可能です。
チャージの残高を気にせずに済む上に、アカウント作成時に登録した後パスワードの入力やサインも不要です。もしチャージしている場合は、登録したクレジットカードとチャージどちらを優先して利用するか選択もできます。
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