Amazon商品ページのURLを短縮する4つの方法!長いリンクを短くしよう!
異様に長いAmazon商品ページのURLを短縮する方法を紹介していきます。リンクが長いと見栄えも悪くスペースも圧迫され、文字数制限のあるSNSに不向きです。これを機にAmazon商品ページのURLの短縮方法を覚えて、どんどん活用しましょう。
目次
- 1Amazon商品ページのURLを短縮したい!長い原因は?
- ・商品情報や文字コードの変換が原因
- 2Amazon商品ページのURLの構成について
- ・Amazon商品ページのURLに最低限必要な情報
- 3Amazon商品ページのURLを短縮する4つの方法を紹介!
- ・手動で短縮する方法
- ・シェアボタンから短縮する方法
- ・リンク作成機能を使って短縮する方法
- ・Amazon URLかんたん短縮メーカーを使って短くする方法
- 4Amazon商品ページの長いURLを短縮するメリットは?
- ・シェアする時にスペースを取られず見やすくなる
- ・商品紹介ページなどでURLの見栄えが良くなる
- ・URLをメモしたい場合なども見やすくなる
- ・文字数制限のあるSNSでもURLが貼り付けできる
- ・短いURLは相手に不信感を与えない
- 5Amazonの長いURLをすっきり見やすく短縮しよう
Amazon商品ページのURLを短縮したい!長い原因は?
Amazon商品ページのURLはなぜあんなに長いのでしょうか?Twitterやブログ等でおすすめの商品を紹介しようとしてAmazon商品ページのURLのリンクを貼り付けると、非常に長くて驚かれたことがある人も多いでしょう。できれば短くしたいと思いませんか?Amazon商品ページのURLの短縮方法を紹介する前に、まずはその長さの原因を解説します。
商品情報や文字コードの変換が原因
Amazon商品ページのURLが長いのは、商品情報や文字コードの変換が原因です。Amazon商品ページのURLに含まれている商品情報は「ASIN」という商品を特定するための10桁の英数字とサイズ・カラーを示す英数字から成り立っています。また、日本語の商品名を含んだURLをコピペすると文字コードが変換されて、非常に長くなります。
外部のサイトやキーワード検索結果等から商品ページを開いた場合、リンク元の情報もURLに組み込まれてしまいます。これらの原因が重なり合って、Amazon商品ページのURLは長くなっているのです。
Amazon商品ページのURLの構成について
Amazon商品ページのURLの構成要素は具体的にどのようなものなのでしょうか。それがわかれば本当に必要な情報は何か見えてきます。というのも本来はこれらすべての情報が必要なわけではなく、構造上余計なものがたくさんくっついているためです。構造を理解すると不要な情報もハッキリ明確化するので、短縮するうえでのヒントになります。
Amazon商品ページのURLに最低限必要な情報
Amazon商品ページのURLはASIN、サイズカラー、dp、商品名、著者名、検索履歴、リンク元情報等で構成されていますが、最低限必要な情報は実はAmazon.co.jpというサイト名、dp、ASINの3つだけです。ASINはAmazon Standard Identification Number、dpはdetail pageの略です。要するにどのサイトのどんな商品かさえ分かればいいのです。
不要な情報を削除し、必要な情報を/(スラッシュ)でつなげるだけで短縮ができます。必要最低限の情報だけ示したAmazon商品ページのURLは「www.amazon.co.jp/dp/ASIN(10桁の英数字)」となります。短縮前は300字から400字ほどあったものが30文字になるので、非常に大幅な短縮になります。
Amazon商品ページのURLを短縮する4つの方法を紹介!
ここからはAmazon商品ページのURLを短縮する4つの方法を紹介していきます。好みの方法を探して実践しましょう。
手動で短縮する方法
手動というと難しく聞こえるかもしれませんが、やることは簡単です。上で説明したように必要な情報だけを残せばいいのです。「www.amazon.co.jp/dp/ASIN(10桁の英数字)」以外の部分を手動でカットしましょう。慣れたら時間をかけずに作成できますが、自信がない人は他の3つの方法を試してみるといいでしょう。
シェアボタンから短縮する方法
Amazonに設置されているシェアボタンを活用する方法もあります。まずは短縮URLを作成したい商品のページに行きましょう。次に、画像の赤枠部分がシェアボタンなのでクリックしてみましょう。ここではTwitterのアイコンを押してみます。
TwitterにシェアするためのURLが作成されます。この中の「https://www.amazon.co.jp/dp/ASIN」の部分をコピペして使いましょう。気に入った商品を見つけたら、すぐに同じページ内で短縮URLが作成できるので便利です。
リンク作成機能を使って短縮する方法
Amazonアソシエイトを利用している人におすすめなのが、アソシエイト・ツールバーのリンク作成機能を使った方法です。Amazonでアフィリエイトをしていない人はこれ以外の方法を試しましょう。アソシエイトアカウントを持っている人は、下記リンクからアソシエイト・ツールバーの設定画面を開きましょう。「ツールバー表示」をオンにします。
AmazonのWebサイトを開くと画面上部の赤枠部分にメニューバーが表示されます。これがアソシエイト・ツールバーです。これが表示された状態だと簡単に商品ページへのリンクを作成できます。「テキスト」をクリックしましょう。
「短縮URL」の方の画面に作成されたテキストリンクをコピペしましょう。テキストだけでなく画像、または両方のリンクを作成できるので、アフィリエイトをしている人にはおすすめの方法になります。
Amazon URLかんたん短縮メーカーを使って短くする方法
最後に紹介するのがAmazon URLかんたん短縮メーカーというWebサイトを使って短くする方法です。名前の通りAmazonのリンクを短くするための専用サイトです。まずは商品ページの上部に表示されているURLをコピーしましょう。
下記リンクからAmazon URLかんたん短縮メーカーを開いたら、コピーしたURLを上のボックスに貼り付けましょう。そして「短縮」をクリックするだけで簡単に長かったURLを短くすることが可能です。短縮後のURLは下のボックスに表示されるので、それをコピーして使いましょう。
念のため、短くしたURLがちゃんと使えるかどうか確認しておきましょう。検索エンジン等にコピペして検索しましょう。すると問題なく、短くする前と同じページが表示されます。
Amazon商品ページの長いURLを短縮するメリットは?
長いURLを短くする方法について紹介してきましたが、Amazon商品ページのURLを短縮するメリットとは何なのでしょうか。5つのメリットを紹介していきます。
シェアする時にスペースを取られず見やすくなる
そもそもAmazonのURLをコピーして使うのは自分がおすすめしたい商品を他の人にシェアする時がほとんどでしょう。おすすめしたい商品を他の人に共有する、という具体的なシチュエーションで考えたら想像しやすいでしょう。商品の魅力や使い方を説明してリンクを貼る際に、そのURLが異様に長かったらみなさんはどんな印象を持ちますか?
単純に見づらくないでしょうか。どんなに一生懸命魅力を語って自分のおすすめということをアピールしても、その文章以上にURLが長かったりしたら、内容よりもその長さに目が行ってしまうかもしれません。反対に短いとスペースをとらないので見やすくなります。文章をスッキリとさせられるので、自分の伝えたいことを伝えやすくなります。
商品紹介ページなどでURLの見栄えが良くなる
あとは単純に見栄えが良くなります。やたら長いとどうしても不格好に見えてしまいますが、短いURLだと気になりません。ビジネスの資料に記載する場合等は特に見栄えや見やすさに気をつけましょう。
URLをメモしたい場合なども見やすくなる
URLをメモ帳にメモする場合にも短いリンクだと見やすくなります。1つのメモにURLを1つしか載せない場合は別ですが、いくつも載せる場合は短い方が断然良いでしょう。URLを短縮しておくのは他の人のためだけでなく自分のためにもなります。
文字数制限のあるSNSでもURLが貼り付けできる
文字数制限のあるTwitter等のSNSでも短いURLなら貼り付けが可能です。シェアボタンの設置されていたTwitterでは140文字以内しか入力ができません。長いままだとそれだけで制限を超えてしまうことも多いので、短縮するようにしましょう。文字数制限をほとんど気にせずに、本文を入力することができます。
短いURLは相手に不信感を与えない
異様に長いURLのデメリットはスペースを取られたり、文字数制限の邪魔になったり、見栄えが悪いだけではありません。相手に不信感を与えてしまうのも大きなデメリットといえるでしょう。想像してみてください。本文と同じかそれよりも長いURLを見たとき、何やら怪しいとは思いませんか?ひょっとしたらスパムリンクかもしれないと疑ってしまいます。
なんでもそうですが極端なものに対して不信感や嫌悪感を抱く人は多いです。極端に長いURLを見た際に危険性を疑われても仕方ないといえます。その点短いURLなら安心してクリックできます。短いURLは不信感を与えないからです。
Amazonの長いURLをすっきり見やすく短縮しよう
Amazon商品ページのURLは商品情報や検索履歴等のリンク元情報、文字コードの変換が原因で異様に長いです。しかし必要な情報はAmazon.co.jpというサイト名、dp、ASINの3つだけです。手動のほか、ツールやシェアボタンを利用して短くすることもできます。Amazonの長いURLをすっきり見やすく短縮しましょう。