Amazonギフト券の残高や有効期限の確認方法!残高を使い切る方法を紹介
Amazonギフト券の残高や有効期限を確認する方法はご存じでしょうか。有効期限が切れてしまいAmazonギフト券が使えなくなってしまった、ということがないように、この記事ではAmazonギフト券の残高の確認方法について詳しく見ていきましょう。
目次
Amazonギフト券の残高は有効期限に要注意!
もらったり自分で買ったりしたAmazonギフト券を使うのを忘れていたのを思い出して、慌ててコードを入力してみたら、使えなくなっていた、ということもあります。Amazonギフト券が使えない理由にはいくつかありますが、もっと多い理由は有効期限切れです。
実はAmazonギフト券の残高には有効期限があるのです。有効期限が切れてしまった残高は、コードを入力してみても、使えないので注意しなければいけません。この記事ではAmazonギフト券の残高の有効期限や、普段Amazonを利用しない人が中途半端に残ってしまったギフト券を使い切る方法についてお伝えします。
Amazonギフト券の使用には有効期限が!
Amazonギフト券に有効期限があるという話は、あまり聞いたことがありません。しかし、実は有効期限があります。どのくらいの有効期限なのか気になります。Amazonギフト券の有効期限は発行された時期によって変わってきます。
2017年4月25日以降に販売されたAmazonギフト券の有効期限はすべて一律10年です。しかし、それ以前に発行されAmazonギフト券の有効期限はギフト券の種類によって1年から3年と違います。
現在は10年ですが、そのつもりで5年前のギフト券を使おうと思っても有効期限切れで残高を使えない可能性が高いので注意しましょう。
有効期限は延長できる?
例えば、ポイントカードやプリペイドカードならすべてのポイントや残高の有効期限は最終利用日から始まる、というものが少なくありません。最終利用日以前のポイントや残高も自動的に延長されるのです。Amazonギフト券の有効期限の延長もできるのか見ておきましょう。
ギフト券を追加したり使用したりしても延長は不可
Amazonギフト券の有効期限はアカウントに登録したギフト券によって決められています。購入した日からの有効期限は、ギフト券を追加したり使用したりしても、最終利用日から延長される、ということは一切ありません。
一度だけなら延長も可能?
ただし、一度だけなら完全に有効期限が切れたAmazonギフト券の有効期限を延長してもらえる可能性があります。Amazonのサポートに連絡をしてお願いしてみましょう。ただし、1人1回しか使えないのと、Amazonや出品者とトラブルを起こしたことがある場合には無理でしょう。
Amazonギフト券の残高と有効期限の確認方法
Amazonギフト券の残高の使用履歴や有効期限の確認方法についてみていきましょう。残高や使用履歴、有効期限の確認方法は、PCから確認する方法と、スマホから確認する方法があります。PCでの確認方法とスマホでの確認方法のそれぞれ解説します。
PCから残高の履歴を確認する方法
PCからAmazonギフト券の残高の履歴を確認する方法です。PCのブラウザでAmazonにログインします。PCの画面の上のメニューバーにある「ギフト券」をクリックします。
PCの左サイドバーの「ギフト券をお持ちですか」の「残高・利用履歴」をクリックします。
PCの「残高・利用履歴」に今までギフト券を利用してきた履歴や、有効期限切れ前のAmazonギフト券を登録している場合には、ギフト券ごとの残高と有効期限が表示されます。
スマホから残高の履歴を確認する方法
スマホから残高の有効期限を確認する方法は次の通りです。まずはスマホのブラウザでAmazonのトップページに入りログインします。スマホでログインしたら、トップページの左上にある「≡」をタップします。
次に「アカウント」をタップします。
スマホの「アカウント」の中に「ギフト券の残高を管理」をタップします。
するとそちらに現在使えるギフト券が登録されていると、残高と有効期限をスマホからも確認することができます。
Amazonギフト券の残高が使えない場合とは?
有効期限が来ていないのにAmazonギフト券が使用できないことがあります。こちらではAmazonギフト券が使用できない場合についてみていきましょう。
マーケットプレイス出品の商品を購入した
マーケットプレイスの商品をAmazonで購入した場合には、Amazonギフト券の残高が使用できないことがあります。マーケットプレイスでは出品者が支払い方法を選ぶことができます。出品者がAmazonギフトカードでの支払いを選択していない場合には、ギフトカードを使って支払いには使用できないので注意しましょう。
あわせ買い対象商品
Amazonにはあわせ買い対象商品というものがあります。「あわせ買い」というマークがついている商品は、Amazonが販売している商品と組み合わせて2,000円以上になると購入できる商品です。あわせ買いをすることで単価を安く抑えるという効果があります。
こちらのあわせ買い対象商品はAmazonギフトカードの利用対象外になっています。そのためにAmazonギフト券を支払いに使用することはできません。
Amazonギフト券の残りを使い切る方法
Amazonギフト券はAmazonを頻繁に使う人にとっては便利なギフトカードですが、普段Amazonを利用しない人にとっては残高の残りや余りを使い切れないことも出てきてしまいます。微妙に残ってしまったAmazonギフト券の残高の残りや余りを使い切る方法についてこちらでは見ていきましょう。
バリアブルカードを差額分追加して欲しいものを購入
微妙にAmazonギフト券の残高に余りや残りが出てしまった場合には、金額を1円単位で指定して購入できるバリアブルカードかEメールタイプのAmazonギフトカードを購入して、欲しいものを買って残高の余りや残りを使い切ってしまうという方法があります。
バリアブルカードはコンビニで、EメールタイプはAmazonギフト券のサイトで購入できます。バリアブルカードを購入するときには、レジでチャージしたい金額を申し出ると、その金額分使えるようになります。
他の支払い方法と合わせて欲しいものを購入する
Amazonギフト券の残高は、ギフト券の残高だけで支払いをしなければいけないというものでもありません。クレジットカードなど、ほかの支払い方法と残高を合わせて支払いをすることもできます。ギフト券の残高と合わせて支払える方法は、次の支払い方法です。
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払いの先払い
- クレジットカード払い
- 代金引換
この3つの方法なら、ギフト券で無理して用意しなくても、差額分を現金やクレジットカードで決済できます。
余りでiTunesカードを購入して換金する
Amazonギフト券の残高の余りや残りが多いけれども、自分では残高の余りや残りを使う機会もない、という場合には換金してしまいましょう。とはいえ、Amazonギフト券は一度登録してしまったものは換金できません。しかし、残高の余りや残りがある程度多い場合に、お金に換える方法ならあります。
残高の余りや残りを換金する方法というのは、iTunesカードを購入して換金する方法です。換金率はAmazonギフト券の残高よりは低くなってしまいますが、使用前のiTunesカードなら確実に換金できます。ぜひAmazonギフト券の残高の余りや残りの利用方法がわからなくて困っているという場合には、この方法で換金してしまいましょう。
Amazonギフト券の残高はしっかりと使い切ろう!
この記事ではAmazonギフト券の残高の有効期限がどのくらいあるのかということや、有効期限や利用履歴、残高の確認方法、中途半端に余ってしまった残高を使い切る方法についてみてきました。Amazonギフト券はAmazonをよく使う人にとってはもらってうれしいギフト券ですが、ネットショッピングをあまりやらない人にとっては使い切るのが難しいものです。
現在は有効期限が10年間になったので有効期限切れで使い切れない、ということはまず起きないでしょう。しかし、つい忘れてしまいこんでしまったらわかりません。Amazonギフト券をもらったら、早めにアカウントに登録して、早め早めに使い切ってしまうように気を付けたほうがいいでしょう。