YouTubeを限定公開する方法！非公開でアップロードする方法も解説！

YouTubeで動画をアップロードすると、全世界の人が閲覧可能な状態になります。しかし、中には友人や身内だけで楽しみたいと考えている人もいると思います。
そんな時は、YouTubeの動画を限定公開にすれば問題は解決します。今回はYouTubeの限定公開の方法をご紹介します。

限定公開とはYouTubeの動画をURLからできる見方です。自分のYouTubeのチャンネルには表示されませんので他のユーザーはあなたのチャンネルを見ても動画があるのかどうかを知ることはできないです。公開再生リストに動画を追加されなければ、YouTubeの検索の結果には表示されることはありません。

非公開に設定した動画は自分と許可したユーザーしか閲覧できないです。許可する場合は見せたい相手がGoogleアカウントを持っている必要があります。限定公開とは大きく違うのが共有範囲です。つまり絶対に特定の人以外には見られたくないという場合には、非公開を、そしてGoolgeアカウントを持っていない人に見せたい場合は限定公開に設定してください。

先ほどYouTubeの限定公開とは特定の人のための見方だとご説明しました。それでは次にYouTubeの限定公開の設定方法をご紹介します！

YouTubeを開き、ログインします。そして右上にある自分のYouTubeチャンネルをクリックし、次にYouTube Studioをクリックしてください。

次に表示されたYouTube Studioの左上から二番目のアイコンをクリックしてください。

YouTubeに限定公開したい動画のタイトルのところをクリックします。

するとYouTubeの動画の編集ページに移動します。その中の公開設定から「公開」「非公開」「限定公開」が選択できます。

次はもっと簡単な方法を紹介します。
ページの移動なしで設定したい場合は動画をクリックせずにその横の公開設定をクリックしてください。

後は公開、非公開、限定公開と選択出来るので限定公開を選択するだけです。

非公開、つまり特定のGoogleアカウントを持った人にしか動画共有したくない時の設定方法について解説いたします。YouTube Studio の一番左上のアイコンを選択し、「動画をアップロード」を選択します。

するとYouTubeの動画のアップロードページに移動するのでその中の「公開」ボタンをクリックします。

公開、限定公開、非公開、公開予約の選択肢が表示されるので、後は非公開を選択するだけです。

YouTubeの限定公開とはURLを知っている人しか閲覧できない見方と先ほど述べました。しかしある点に注意しなければ最悪の場合YouTubeやSNS等に動画が流出してしまうこともあります。その注意点をこれからお伝えします。

まず一つ目は限定公開にしてあるYouTubeの動画をブログやHPに埋め込んでしまった場合です。埋め込んでしまうと、そのページを閲覧した人はその動画を見ることが出来るからです。

二つ目は公開設定されているYouTubeの再生リストに入れてしまった場合です。リストに入れてしまうと誰でも見られるようになってしまいます。更にリストのタイトルはYouTubeの検索結果にも引っかかるので、勝手に誰かに見られる可能性が高くなってしまいますので要注意です。

三つ目はYouTubeの限定公開を知らない人がうっかりSNS等で投稿してしまうケースです。だからリンクを送った人にあらかじめYouTubeの限定公開を説明し、投稿しないよう呼び掛けておくことが良いと思います。

いかがでしたでしょう？YouTubeの限定公開と非公開どちらにもメリット、デメリットあり使い分けが重要だと思います。情報社会の現代だからこそ動画公開の際には少し慎重になって判断してもらえたらなと思います。正しい使い方を覚えて、YouTubeを楽しく使いこなしてくださいね！