YouTubeで投稿する動画の推奨サイズ!アップロード時の解像度はどうする?
この記事ではYouTubeに動画をアップロードする際の動画推奨サイズや動画の解像度を紹介していきます。 YouTuberや動画を投稿して収益化したい方は必見、動画のクオリティーを向上する為にも、推奨サイズや解像度の知識は非常に重要です。
目次
YouTubeが推奨する投稿動画のサイズとは
YouTuberになりたい人、YouTube動画を使って収益化を目指したい人は必見、この記事ではYouTubeが推奨する動画のサイズやビットレート、高画質な動画のアップロードの方法を紹介していきます。YouTubeに動画をアップロードする際、動画の画質クオリティーは非常に重要なポイントです。
動画サイズをただ大きくすれば良いというわけではありません。YouTubeで流行の4K動画(2160p)ですが、古いパソコンのスペックでは対応出来ない、動画がうまく表示されないなどの問題が発生します。
逆にサイズの小さい動画は、動画ビットレートや動画ファイルサイズが小さくなる分、古いパソコンでも問題なく動画再生出来ますが、360p以下の動画をアップロードしてもYouTube上視聴すると、とても小さな動画となってしまいます。
推奨しているサイズ(解像度)は?
YouTubeで推奨されている画像サイズを表にまとめてみました。
2160p | 3840x2160 |
1440p | 2560x1440 |
1080p | 1920x1080 |
720p | 1280x720 |
480p | 854x480 |
360p | 640x360 |
240p | 426x240 |
2018年現在のところ、【720p】〜【1080p】の動画が主流になっていますが、パソコンやスマホデバイスの動画対応スペックも上がってきています。動画投稿する際はそういったポイントを視野に入れておくと良いでしょう。
アスペクト比率について
YouTubeの動画プレーヤーは、動画アスペクト比率が【16:9】に設定されています。動画アスペクト比率を【4:3】比率に変更してアップロードすると、動画スクリーン内に、上下、もしくは左右に黒枠が出来てしまいます。
この左右、上下の黒い帯が動画に追加される理由は、YouTubeが自動で動画スクリーンに合わせてサイズを調整、変更してくれているのです。サイズが調整、変更されているといっても、動画自体がプレーヤーの動画サイズに合わせて引き伸ばされるわけではありませんので安心してください。
YouTube動画の画質はこれで決まる!
YouTube動画の画質についてご紹介していきます。せっかく4Kなどの高画質で録画した動画でも、YouTubeにアップロードすると画質が落ちてしまうことが多々あります。【ビットレート】【動画圧縮率】でYouTube動画の画質が決まりますので、早速ご紹介していきましょう。
ビットレートと圧縮率で動画の画質が決まる
【ビットレート(bps)】とは、1秒あたりの動画データサイズのことを指します。【圧縮率】とは、動画データサイズにどれくらいの情報を詰め込め事が出来るかというパーセンテージ(比率)を指します。この両方の数値が高ければ高いほど高画質の動画ということになります。
撮影時のオススメサイズ(解像度)は?
YouTube動画を撮影する時のオススメのサイズ(解像度)ですが、1280×720(720P)をオススメします。1280×720(720P)以上の解像度で撮影すると、YouTubeでHD高画質でアップロードが可能になるためです。
本格的に将来プロYouTuberとして活動していきたい方は、1280×720(720P)以上の解像度に変更して動画撮影しても良いでしょう。ですが動画編集に高性能スペックを持ったパソコンが必要になるということも忘れないでおいてください。動画において重要な項目です。
高画質でYouTube動画をアップロードしたい場合
せっかく高画質で撮影、編集した動画を、そのままの高画質でYouTubeへ動画をアップロードしたくても、うまくいかない場合は【YouTubeの設定で動画サイズの上限を変更】しましょう。YouTubeの初期設定では動画は15分以下、2GB以内と設定されていますので、変更が必要になります。それではYouTube上での変更方法を見ていきましょう。
YouTubeの設定でサイズの上限を変更する
まずはYouTubeの設定で動画アップロードサイズの条件を変更するには、Google アカウントの確認手続きが必要になります。詳細、設定方法は下記にリンクを貼り付けておいたので、参照してください。
YouTube動画を投稿する時は推奨サイズで見やすく!
YouTube動画を投稿する時は推奨サイズの調整や、撮影時の解像度などに気をつけていきましょう。今回紹介した方法を活用して、素敵なYouTube動画を作ってみてください。