Twitterアカウントの引き継ぎ方法！機種変更でデータは消える？

引き継ぎによって、Twitterのデータが消えることはありません。データはTwitterのサーバー上に保存されている（スマホ上にはない）ため、機種変更してもデータは消えず、再びサーバーログインすることで、以前と全く同じように使えます。

アカウントの引き継ぎに必要なものは下記の2つです。

• Twitterのユーザー名　または　登録したメールアドレス　または　電話番号
• パスワード 

• 左上の自分のアイコンをタップ、開いたメニューから「設定とプライバシー」を選択

• 開いた画面から「アカウント」を選択

以上で３つの確認が取れます。大切な情報ですので、メモしておきましょう。

• 新しいスマホで、Twitterを開く
• アカウント作成の下にあるログインボタンをクリック

• twitterのログイン画面が表示される
• 上にTwitterのユーザー名 または メールアドレス または 電話番号を入力し、下にパスワードを入力
• 正しく入力し、ログインボタンを押せばデータの引き継ぎが完了
• 正常に動作するか確認

Twitterのパスワードを、忘れてしまった場合の対処法をご説明します。

Twitterのパスワードの再設定をすることで入れます。iPhoneやAndroidなど、スマホでのパスワード再設定は、下記の通りです。

• Twitterのログイン画面を開き、キーボードの上に「パスワードをお忘れですか」をクリック
• 「パスワードをリセット」画面が表示されるため、アカウントに登録したメールアドレス　、もしくは、電話番号を入力
• Twitterから送られてきたメッセージに記載されているURLから、パスワード再設定を行う

再設定した後は、一番初めのTwitterログイン画面から、新しいパスワードを使ってログインしてください。そうすることでTwitterのデータの引き継ぎが完了します。

Twitterの二段階認証とは、アカウントのセキュリティレベルを上げるために行う設定です。アカウントの乗っ取りを防ぐために、二段階認証設定を行うことができます。すでに二段階認証を行っている場合は、ログインする際に認証コードが必要になります。よって、機種変更後にログインする際にも、認証コードが必要です。

二段階認証を行うには、携帯電話番号が必要です。電話番号宛に、SMSとして認証コードが送られるためです。しかし、機種変更で電話番号が変わってしまうと、以前の番号で認証コードを確認できなくなります。よって、電話番号を変更するまえに、二段階認証設定をオフにしましょう。

二段階認証設定をオフにするには、スマホ用ツイッター公式アプリにて、以下の手順で行います。

• ツイッターのアカウントから、設定とプライバシーを選択

• セキュリティを選択

• 二段階要素をタップ

• ショートメールの右側を、オフになるようスライドする

冒頭で紹介した通り、Twitterのデータはサーバー上に保管されています。そのため、通常はログインのみでデータを移行できます。しかし、サーバーでは無く自分でTwitterのデータを保管したい方は、ダウンロードしましょう。

ダウンロードはiPhone・Androidなどのスマホ用Twitterアプリではできません。PC上でのみ可能です。

• PCブラウザにてTwitterを開き、右上の自分のアイコンをクリック
• メニューが出てくるため、「設定とプライバシー」をクリック

• 設定とプライバシー画面が開いたら、そのまま下にスクロールし、「全ツイート履歴をリクエストする」をクリック
• Twitterアカウントに登録したメールアドレスに、ダウンロード用のメールが届くため、そこからダウンロードを行う

Twitterの引き継ぎは、ユーザー名、メールアドレス、電話番号のうち１つとパスワードさえ覚えていれば行えます。手順さえ覚えればとても簡単なので、お気軽に引き継ぎを行ないましょう。