2019年05月05日更新
スマホの時計がズレる原因と時計の狂った時刻を合わせる方法を解説!
本記事では、スマホの時計の機能また時計アプリが狂ってしまった時の、解決方法や手順を紹介しています。スマホ内の時間の機能は、単に時間を確認するだけの機能ではなく、他のアプリを正常に作動させるためにも役立っています。ですから時間を正確に合わせておきましょう。
目次
スマホの時計が狂う原因と対処法
スマホのiPhone,Androidの時刻が合っていない、合わせてもすぐに狂う、原因がわからないといった状況に困っている方は、本章でしっかりと方法を理解しておきましょう。スマホ時刻の設定は後でも説明しますがとても重要なことです。
自動設定をしていないのが原因の場合
スマホの時計の時刻を正しく設定しても、時間が経過するといつの間にか時刻が狂う。この現象の原因の一つは、時間の自動設定をオフにしていることが原因と考えられます。ではスマホのPhone,Androidそれぞれの時刻の自動設定をオンにする方法と手順をご紹介していきます。
iPhoneの対処法
まずスマホのiPhoneの場合についてご紹介していきます。大まかに手順を説明すると設定>一般>日付と時刻>自動設定をオンで時刻の自動設定をオンにすることが出来ます。下記で詳しく画像を使って手順を説明していきます。
次に一般の中にある日付と時刻を選択します。
すると次のような画面が出てくるので、自動設定のところをタップしてオンになれば完了です。
Androidの対処法
それではスマホのAndroidの場合についてご紹介していきます。大まかに手順を説明すると、設定>日付と時刻>日付と時刻の自動設定をオン時刻の自動設定をオンにすることが出来ます。下記で画像を使って詳しく手順を説明していきます。
次の画面が出てきます。そして日付と時刻の自動設定をタップします。すると完了です。
ネットに接続していないのが原因の場合
スマホの時刻を正しく設定しても、時間が経過するといつの間にか時間が時刻が狂う。この現象の原因の二つ目は、スマホの、iPhone,Androidをインターネットに接続していないことや設定している国や地域が間違っていることが原因として考えられます。ではスマホのiPhone,Androidそれぞれの設定方法と手順をご紹介していきます。
ネットワークに接続しているか確認する
スマホのiPhone,Androidはインターネットに接続するたびに衛星から正しい時刻の情報を取得して自動的に合わせてくれてます。なのでインターネットに接続ができていないと、普通の電池時計と一緒になってしまいます普通の電池時計は長い時間が経過すると少しづつ時刻が狂うことがよくあります。なのでここで自分の携帯がインターネットに接続出来ている状態か確かめておきましょう。
下の画像はiPhoneのホーム画面です。この画像の上部に表示されているマークを確認します。ここが、「4G、Wi-Fiマーク、テザリングのマーク」が表示され手入れば大丈夫です。インターネット接続が原因で時刻が合ってない方は、これで解決します。ぜひ試してみてください。
続いてスマホのAndroidの確認方法ですが、こちらもホーム画面の上部に注目してそこが、「4G、Wi-Fiマーク、テザリングのマーク」が表示され手入れば大丈夫です。インターネット接続が原因で時刻が合ってない方は、これで解決します。ぜひ試してみてください。
位置情報サービスをオンにする
上記でネットワークに接続しているのに、時刻が合わない、すぐに狂うといった方は、位置情報サービスがオフになっていることが原因の可能性があります。位置情報サービスがオフになっていると、正確な位置情報が把握できなくなり、時刻が合わない、すぐに狂うなどの症状が出ます。
それではまず、iPhoneの位置情報サービスの確認の方法と手順をご紹介します。大まかには設定>プライバシー>位置情報サービスをオンで完了です。
ここの位置情報サービスをタップします。
最後にここをタップします。画像の下部では、各アプリで設定することが出来ます。赤枠で囲っている部分をタップしてもダメな場合は、時計アプリの設定に行きましょう。
続いてスマホのAndroidなのですが、Androidは端末によって設定画面が異なるので、画像を用いて説明することが困難なので、大まかに説明すると、設定>ユーザー設定>位置情報>オンにするで設定することが可能です。
現在地の設定を確認する
スマホの時計の時間が少しでなく極端にずれている場合は、現在地の設定を日本でなく、別の国や地域にしている可能性があります。ですからここで現在地をしっかりと確認しておきましょう。
一般を選んだあと言語と地域を選択していきます。
ここに表示されているのが、現在設定している地域になります。
タイムゾーンの設定
上記の現在地を確認し、ただしければ次はタイムゾーンの確認です。タイムゾーンとは、世界は一つの時間だけだ成り立っているわけだはありません。国や地域それぞれに別の時間があります。なので当然のことですが時差があります。なので日本にいるのに、別の国の時間になっていたりすると、時間が大幅にずれてしまいます。
そんなことにならないようにここでしっかり確認しておきましょう。スマホのiPhone・androidのタイムゾーンは、自動設定をオンにする方法を説明したときの画像のすぐ下に地域が表示されていますが、それがタイムゾーンになります。そこが今いる国や地域の名前になっていたらタイムゾーンの設定には問題はありません。
それでもスマホの時計の自動設定で合わない場合の対処法
上記の二つの対処法をしっかり確認し行ったにも関わらず、時計の時刻が合わせられなかったり、すぐに狂う方はまだどこかに問題があるようです。そんな方には、下記の方法をご紹介していきます。
最新のOSにバージョンアップ
スマホにはソフトウェアのバージョンがあります。そのバージョンが最新でない場合は、不具合が起こったりします。それでは、最新の状態にアップデートする方法をiPhoneとAndroidに分けて説明していきます。まずは、iPhoneから説明していきます。大まかには設定>一般>ソフトウェア・アップデートでできます。
ここでソフトウェア・アップデートを選択します。
この画面でスマホのソフトウェアのバージョンがを確認します。そこで最新の状態でなければ、アップデートしなければなりません。ここで便利な機能があります。それは自動アップデートという機能です。自動アップデートは電源につながれていて且つ私たちが許可をすれば睡眠時に自動的にアップデートしてくれるとても便利な機能です。
この機能があれは、あの長いアップデートの時間を待つ必要が無くなるのでぜひオンにしてみてください。
続いてはスマホのAndroidのソフトウェア・アップデートです。Androidは端末によって画面が異なるので画像を用いての説明は省略さしていただきます。アップデートの手順は設定>システム>詳細設定>システムアップデートの順で進めていとアップデート出来ます。
手動で時刻を合わせる
上記の方法を試してもできない場合は、手動でずれている時刻を合わせる方法があります。しかしこの方法は、長い時間がたつと少しずつ狂うことがあります。手動で時刻を合わせる方法は、先ほど説明した「自動設定をオンにする方法」の手順のところで、そこではオンにしてくださいと言いましたが、今はそこをオフにしてください。
すると日付と時刻が表示されるので合わしたい時間を自分で設定します。これはiPhone、Androidのやり方は、同じです。ここで注意ですが、手動で合わせる際に少しもずれないようにお願いします。理由は少しでもずれがあると、スマホ側とサーバー側で誤差が生じ、うまくプログラムが作動しなくなることがあります。中には不正行為だと認識されてれて、何日間の使用禁止などの罰則がある場合もありますので、気をつけてください。
iPhone・Android端末の再起動
何が原因か分からなくて時刻が狂うときは、基本の再起動を行いましょう。再起動の方法の説明していきます。まずiPhoneの場合は、スリープのボタン長押し>右にスライド>電源落ちる>スリープのボタン長押しで再起動します。
AndroidもiPhoenと同じように電源ボタンを長押し>電源を切る>電源ボタンを長押しで再起動することが可能です。
iPhone・Android端末のSIMカードの確認
次にSIMカードの確認についてですが、SIMカードとは、スマホ、などの中に入っているICカードです。 LTE・3Gといったモバイル回線を使ってインターネットや通話をするには、このSIMカードが必要です。これがなければ、インターネット接続できないので、正確な時刻の情報を得ることが出来ないので、時刻が狂いやすくなります。
なのでSIMカードの確認はとても重要になります。iPhoneの確認方法はスマホの側面に、小さな穴があるのでそこに、専用のピンを差し込めば出てくるので確認することが出来ます。もしピンをなくしてしまった場合は、ほかの細い棒を代用すればできるそうです。
Androidの場合は、電話番号を読み込めているかどうかで、SIMカードが入っているかを把握することが出来ます。その方法と手順をご説明していきます。設定>端末情報>端末の状態で確認することが出来ます。
端末の状態を選択します。
SIMステータスの中の電話番号を確認します。そこに電話番号が表示されていれば問題ありません。ですがそこに電話番号が表示されていなければ、SIMカードをうまく読み込めてないか、入っていないかのどちらかです。その場合はSIMカードを契約しましょう。
iPhone・Android端末の初期化
これまでにスマホのiPhone・Androidに様々なアプローチで、時刻を合わせようとしてきましたが、それでもできないときは初期化してしまうという方法があります。初期化というのは、そのスマホのデータが無くなってしまうので最終手段のようなものです。自己責任でお願いします。では方法と手順をご説明していきます。まずiPhoneは、設定>一般>リセット>すべての設定をリセットで初期化することが出来ます。
一般のページを一番下までスクロールします。するとこの画面になるのでリセットを選択します。
全ての設定をリセットを選択で、初期化することが出来ます。
Androidの場合は、端末によって画面が異なるので、画像を用いての説明は省略さしていただきます。大まか手順は設定>システム>詳細設定>リセットオプション>すべてのデータをリセット>すべて削除の手順で初期化することが出来ます。
スマホの時計アプリが狂う原因と対処法
上記ではスマホのiPhone,Androidの本体の端末の時刻でしたが、ここでは端末でなく、アプリの時刻を合わせる方法と手順を説明していきます。
時計アプリの再インストール
iPhoneの場合は、時計アプリはアンインストールして、またインストールということが出来ません。iPhoneの時計アプリは固定されているからです。Androidの場合は、端末によって異なることもありますが、アイコンを長押しすると、アンインストールと、出てくるのでそこにドロップします。その後、google playで再インストールすると完了です。
時計アプリのキャッシュやデータを消去
キャッシュやデータとは、「一時的な利用」を意味します。作ったものを手元に保存しているデータのことです。それが一杯になってると、動作が悪くなります。なのでここでは、キャッシュとデータを削除する方法と手順を説明していきます。まずiPhoneの場合はホーム画面>スリープボタン長押し>ホームボタン5秒長押しで完了します。
ここで注意点があります。それはホーム画面からしか駄目なことです。もしロック画面から表示させるとこの画面は表示されますが、5秒長押ししたときにSiriがでてきます。
時計アプリをアップデートする
iPhoneの時計アプリは、デフォルトで入っているので、アプリをアップデートする必要はありません。Androidの場合は、端末によって画面が違うので、画像を用いての説明は省略さしていただきます。大まかに説明すると、google playを開く>設定>アプリの自動更新をオンにすると完了です。
違う時計アプリを使う
上記の方法をなどを試してみても駄目な方は、別の時計アプリを入れてみるといいかもしれません。iPhoenならapp storeで、androidならgoole playで時計アプリをダウンロードしてみましょう。
スマホの時計が狂っていたら時刻を正確に合わせよう!
スマホの時計の時計が狂うときは必ず合わせた方がよいです。スマホの日付と時刻はアプリととても密接な関係にあるからです。例えばゲームで時刻を指定して、アップデートやイベントがある時にサーバー側とこちらの端末側での時刻が合わせられてないと、ずれが生じ正常に作動しません。これだけでなく、ほかのアプリも使えなくなる可能性があります。
二つ目の理由は、日常生活に支障が出るからです。普通の時計と違ってだんだんずれるとは限りません。突然2時間も変わったりします。すると時計のアラームのなる時間が遅れ遅刻することにつながりかねません。ですからしっかりとずれた時刻は合わせましょう。