Runtastic(ランタスティック)の機能と使い方！無料ランニングアプリで記録しよう！

Runtastic（ランタスティック）というアプリを知っていますか？Runtastic（ランタスティック）とは、2018年8月時点の調べで、全世界のアプリダウンロード数が累計2億5500万回の実績を持ち、1億3400万人の登録ユーザーがいるといわれる、今大注目のランニングアプリです。

現在リリースされてるランニングアプリの中では群を抜いて利用数が多い人気のランニングアプリ、Runtastic（ランタスティック）ですが、このアプリ、どのような点がユーザーのニーズをとらえているのでしょうか？

今回はこの大好評のランニングアプリであるRuntastic（ランタスティック）の特徴などについて解説します。

Runtastic（ランタスティック）は現在、全世界に無料で提供されているランニングアプリですが、開発元は元々、オーストラリアのベンチャー企業で、2009年に起業しています。その後フィットネスアプリやヘルスケアマネージメントの開発で急成長し、現在はアディダスのグループ会社となっています。

Runtastic（ランタスティック）の主な機能は、GPS位置確定機能を基本として、有酸素運動（ランニング・ウォーキング・自転車）の走行ルートの把握や走行時間・カロリー消費などを計算で割り出し、履歴として残していきます。

以下、Runtastic（ランタスティック）の使い方について解説します。

Runtastic（ランタスティック）はiPhone・Androidともに無料アプリが提供されています。iPhoneであればAppストア、AndroidであればGoogle Playでインストールが可能です。

次に、Runtastic（ランタスティック）の基本的な使い方の1つである「ワークアウト目標」の設定の手順を解説します。

「ワークアウト目標」の設定とは、ランニングを行う事前準備として、ルート距離・走行時間・消費カロリーなどをアプリで設定することで、この設定を基に、アプリのナビゲートを受けながらランニングを行う（ワークアウトする）というものです。

設定はデフォルト設定を利用するか、右上の「＋」マークをタップして自分で目標をカスタマイズするか選択できます。

「音声コーチ」の項目をオン設定にすると、走行中にアプリが音声でナビゲートしてくれます。音声でペースアップを促してきたり、ペースのキープを勧めてきたりします。

「目標ペース」の項目ではkmごとのペース設定ができます。デフォルト設定を利用するか自分でカスタマイズするか選択できます。

次に、Runtastic（ランタスティック）の機能について解説します。

Runtastic（ランタスティック）はスマホに内臓されているGPS機能を利用して、自分の走った走行ルートを把握できます。

Runtastic（ランタスティック）のアプリをインストールしたスマホを携帯しながら有酸素運動を行うことで、スマホがウェアラブルデバイスとしてアスリートの位置情報を確実に把握してくれます。残された記録は今後のパフォーマンスの改良に役立つでしょう。

Runtastic（ランタスティック）のもう1つの主な機能は、走行中の速度を測ってくれるという機能です。走行中に音声で速度に関するナビゲーションがあるので、現在の自分ペースを把握する助けになります。ナビゲーションは具体的な数値で知らせてくれるので、理性的に自分のペースコントロールが可能です。

Runtastic（ランタスティック）の有料サービスですが、トレーニングプランを考えてくれる機能があります。この機能が、Runtastic（ランタスティック）が他のランニングアプリと一線を画している特徴の1つです。トレーニングプランの雛形は元オリンピックチャンピオンの監修の基、開発されたものです。

Runtastic（ランタスティック）を利用したランニングにトライしてみましょう。Runtastic（ランタスティック）を利用すれば、事前に設定したプランに沿って走行中に音声でアドバイスをもらいながら、目標達成に向かって前向きに頑張れるはずです。

Runtastic（ランタスティック）の客観的な目線からのアドバイスがあなたのパフォーマンス向上の助けになるでしょう。