楽天e-NAVIに登録できない・ログインできないときの9つの対処法を解説!
楽天e-NAVIに登録できない・ログインできないときの対処法を解説します。楽天e-NAVIに登録できない・ログインできないときの確認ポイントは「楽天ID・パスワード」です。条件に合った楽天ID・パスワードを入力しないとエラーが発生するので気を付けましょう。
目次
- 1楽天e-NAVIに登録できない?利用方法について
- ・そもそも楽天e-NAVIって何?
- ・楽天e-NAVIの利用方法
- 2楽天e-NAVIに登録できない原因と対処法
- ・新規登録(開始手続き)ができない原因
- ・登録できない時の対処法
- 3登録した楽天e-NAVIにログインできない原因と対処法
- ・IDとパスワードを間違えている
- ・メールアドレスを変更している
- ・メンテナンスやオンライン障害が起きている
- 4登録した楽天e-NAVIにエラーコードが表示される場合
- ・利用停止措置
- ・強制解約措置
- ・キャッシング機能の停止
- ・内部システムエラー
- ・増額申請の影響による利用停止
- ・原因不明のエラー
- 5登録した楽天e-NAVIにログインするとできること
- ・利用明細の確認
- ・楽天ポイントの管理
- ・会員情報の変更
- ・支払い方法の変更
- ・楽天Edyアプリへのチャージ
- ・家族カードの会員登録
- ・楽天カードのアップグレード
- ・公共料金の支払い
- 6登録した楽天e-NAVIにログインできない状態を避けるポイント
- ・不正ログインに注意する
- ・カードを紛失した時は連絡する
- 7楽天e-NAVIに登録できない時は原因を確認しよう!
楽天e-NAVIに登録できない?利用方法について
今回は、楽天e-NAVIに登録できない・ログインできないときの対処法についてレビューします。楽天e-NAVIは楽天カード利用者であれば、一度は活用しているサイトだと思いますが、この楽天e-NAVIに時々、登録できない・ログインできないという事態が発生する場合があります。そのような事態におちいった場合の、原因と解決方法を解説します。
そもそも楽天e-NAVIって何?
そもそも楽天e-NAVIとは何か?と疑問に思う人に向けて楽天e-NAVIについておさらいすると、楽天e-NAVIとは、楽天カードに関するサービス・諸設定・登録などを管理するサイトです。
通常のクレジットカードの場合は、サービス・諸設定に関しては電話や公式サイトを併用して対応しているところが多いようですが、楽天カードはコンセプトとしてWebに親和性のあるクレジットカードという点が特徴なので、あらゆる手続き・登録をWebで済ませてしまうという使い方ができます。
そうした、楽天カード関係のWeb手続き・登録を一括して行えるのが「楽天e-NAVI」です。楽天e-NAVIで手続き・登録できる具体的な項目は後述します。
楽天e-NAVIの利用方法
次に、楽天e-NAVIの新規登録(開始手続き)・ログイン方法について解説します。
新規登録(開始手続き)の方法について
楽天e-NAVIは基本的に楽天IDに紐づけて管理するので、新規で楽天e-NAVIに登録をする場合は楽天IDが必要になります。基本的に、楽天カード申請時に登録した楽天IDを使って楽天e-NAVIにログインして、各種情報入力を行い、新規登録(開始手続き)を行います。
ログイン方法について
楽天IDを用意できたら、楽天e-NAVIの公式サイトにアクセスして、ログイン画面で楽天ID・パスワードを使ってログインします。初回ログイン時に、クレジットカード番号・生年月日・電話番号などの入力を行うと、楽天e-NAVIに登録できます。
楽天e-NAVIに登録できない原因と対処法
次に、楽天e-NAVIに登録できない原因と対処法について解説します。
新規登録(開始手続き)ができない原因
楽天e-NAVIに新規登録(開始手続き)できない原因は主に2つ考えられます。
楽天カード申請時と別の楽天IDで登録しようとしている
まず、楽天e-NAVIに新規登録(開始手続き)ができない原因の1つとして考えられるのが「楽天カードを申請したときの楽天IDと別の楽天IDで、楽天e-NAVIに登録しようとしている」という可能性です。
楽天カード申請時は楽天IDを同時に登録するので、この時点で楽天カードと紐づいた楽天IDを使って楽天e-NAVIに新規登録(開始手続き)しなくてはいけません。しかし、家族と同居しているユーザーでPCを家族で共有している場合は、うっかり家族の誰かの楽天IDで楽天e-NAVIに登録しようとしているケースがあります。
楽天e-NAVIにうまく新規登録(開始手続き)できないときは、楽天カードを申請したときの楽天IDかどうか今一度確認してみましょう。
システム側のエラー
また、楽天e-NAVIにうまく新規登録(開始手続き)できないもう1つの原因として考えられるのが、システム側のエラーです。楽天e-NAVIのトラブルについては、過去にシステム側の不具合で楽天e-NAVIに新規登録(開始手続き)できないという状況が発生したことがありました。その際の、対処法については次の項で解説します。
登録できない時の対処法
まず、システム側のエラーで楽天e-NAVIに新規登録(開始手続き)できない場合は、システム全体の問題なので、個別対処はできない可能性が高いでしょう。
ユーザー側では対処できない
システム側のエラーに関しては、ユーザー側では対処できないので基本的にシステムの復旧を待つことになります。
問い合わせが有効
唯一ユーザー側で行動できることは、楽天のカスタマーサービスに問い合わせを行うことです。電話・チャットで問い合わせを行い、登録できない旨を伝えて、対処できる可能性と復旧の目途を確認して、様子を見ながら対応するしかないでしょう。
楽天e-NAVIの公式サイトの「よくある質問」のページから、電話・チャットで問い合わせ・質問を行えます。
登録した楽天e-NAVIにログインできない原因と対処法
次に、登録した楽天e-NAVIにログインできないときの原因と対処法について解説します。
IDとパスワードを間違えている
まず、楽天IDで登録した後に楽天e-NAVIにログインできないときの最も多い原因は「楽天IDとパスワードの間違え」です。ほとんどのケースがこの原因によるエラーなので、楽天e-NAVIにログインできないときはまず再確認しましょう。
もし、正確な楽天ID・パスワードを思い出すことができない、確認できない場合は、楽天e-NAVIのログインページに表示されている「ユーザID・パスワードを忘れた場合」のリンクをクリックして、メールアドレス・名前を入力して送信すれば、楽天IDの確認やパスワードの再設定が可能です。
メールアドレスを変更している
また、登録したメールアドレスを楽天IDとして利用していて、メールアドレスを変更した場合は、新メールアドレスで楽天e-NAVIにログインする必要があります。楽天IDと楽天e-NAVIは常に連動しているので、有効な楽天ID(メールアドレス)を使ってログインしましょう。
メンテナンスやオンライン障害が起きている
楽天e-NAVIの新規登録(開始手続き)を行う際の不具合と共通ですが、システム側でメンテナンスやオンライン障害が起きていることが原因で、楽天e-NAVIにログインできない場合があります。
メンテナンスの場合は、事前に「ログインできない」旨の告知があるのが通例です。楽天e-NAVIのログインページや「よくある質問」のページで、メンテナンスの予定期間が告知されます。
オンライン障害の場合は、発生が確認された時点で「ログインできない」旨が告知され、復旧の目途も分かり次第知らされます。不明な点や相談がある場合は、楽天e-NAVIの新規登録時のトラブルと同様に、楽天e-NAVIの公式サイトの「よくある質問」のページから電話・チャットで問い合わせ・質問を行えます。
登録した楽天e-NAVIにエラーコードが表示される場合
次に、登録した楽天e-NAVIのログイン時にエラーコードが表示されて、ログインできない場合の原因と対応方法を解説します。
利用停止措置
楽天e-NAVIにログインできない状態で「このカードはサービス対象外となっております」と表示され、合わせて「エラーコード:1」と表示された場合は、「利用停止措置」を示しています。
楽天カードでは、カード審査が通った後でも抜き打ちでユーザーのカード利用状況を検査しており(途上与信)、支払い状況に遅延が発生していたりすると「利用停止措置」を講じられる場合があります。
「利用停止措置」を解除するには、支払い状況の問題(遅延など)をクリアにする必要があります。
強制解約措置
楽天e-NAVIにログインできない状態で「このカードはサービス対象外となっております」と表示され、合わせて「エラーコード:2」と表示された場合は、「強制解約措置」を示しています。
「エラーコード:2」は、「エラーコード:1」の状態が続き問題解決の見通しがつかなくなったときに施行されます。
「エラーコード:2」が表示された際に、再度楽天e-NAVIを利用するには、楽天カードの再審査が通らなくてはいけません。
キャッシング機能の停止
楽天e-NAVIにログインできない状態で「エラーコード:A」と表示された場合は、「キャッシング機能の停止」を示しています。支払い料金の滞納により、キャッシング機能が停止している状態なので、支払い料金の滞納を解消することで、楽天e-NAVIの利用を再開できます。
内部システムエラー
楽天e-NAVIにログインできない状態で「エラーコード:C」と表示された場合は、「内部システムエラー」を示しています。
何らかのシステム上のエラーで、一時的に楽天e-NAVIを利用できない状態になっています。操作エラーの例を挙げれば、限定サービスの申し込みに対して、条件を外れた申し込みを行ったときなどに発生します。
一時的なシステムエラーなので、楽天カスタマーサービスに電話・チャットなどで連絡すればすぐに復旧できるはずです。
増額申請の影響による利用停止
楽天e-NAVIにログインできない状態で「エラーコード:M」と表示された場合は、「増額申請の影響による利用停止」を示しています。
楽天カードの利用限度額の増額申請を行った際に、増額申請が通らなかった場合、楽天e-NAVIが利用停止になることがあります。
基本的に、増額申請が通らなかったというだけであれば、その後も通常通り、楽天e-NAVIを利用できますが、審査した結果、利用上に問題があると判断された場合は利用停止後、「エラーコード:1」に移行する場合があるようです。
原因不明のエラー
楽天e-NAVIにログインできない状態で「エラーコード:G」と表示された場合は、「原因不明のエラー」を示しています。
このエラーコードが表示された場合は、まず、楽天カスタマーサービスに電話・チャットなどで連絡して、エラーの原因について確認・質問しましょう。質問した結果、単なるシステムエラーの場合は復旧できます。
登録した楽天e-NAVIにログインするとできること
次に、登録した楽天e-NAVIにログインするとできることについて解説します。
利用明細の確認
登録した楽天e-NAVIにログインすると、楽天カードの利用明細の確認を行えます。カード利用日・利用店舗・利用金額・支払い方式(一括払い or リボ払い)を一覧表示で確認できます。また、楽天e-NAVIの利用明細では、利用限度額も合わせて確認できます。
楽天ポイントの管理
登録した楽天e-NAVIにログインすると、楽天ポイントをWeb上で確認できます。楽天ポイントには2種類のタイプがあり、有効期限が設定されている楽天ポイントもあるので、そうしたポイントに関しては楽天e-NAVIで確認することで、失効する前に利用するように管理できます。
会員情報の変更
登録した楽天e-NAVIにログインすると、会員情報の各種変更を行えます。全ての情報を変更できるわけではありませんが、住所・電話番号・メールアドレス・銀行口座などの情報は楽天e-NAVIを通してWeb上で変更できます。
また、楽天e-NAVIで変更できない項目としては、氏名・性別・生年月日・カード暗証番号などがあり、これらの変更は書面提出による変更手続きを行う必要があります。
支払い方法の変更
登録した楽天e-NAVIにログインすると、Web上で支払い方法の変更設定を行えます。普段は一括払いを利用していて、1月分の支払いだけリボ払いに変更したいときなど、Web上で手続きできて便利です。
楽天Edyアプリへのチャージ
登録した楽天e-NAVIにログインすると、楽天Edyアプリへのチャージ設定を行えます。Web上で指定した金額を楽天Edyアプリへチャージできます。
チャージの受け取りは、コンビニ(ファミリーマートのFamiポート)や楽天Edyアプリで行います。
家族カードの会員登録
登録した楽天e-NAVIにログインすると、家族カードの会員登録を行えます。登録方法は、家族が既に楽天e-NAVIに登録している場合は「カード追加」の項目から直接家族のカードを指定登録し、家族が未だ楽天e-NAVIに登録していない場合は家族の楽天ID・パスワードを入力して登録します。
楽天カードのアップグレード
登録した楽天e-NAVIにログインすると、Web上の手続きで楽天カードのアップグレードを行えます。
楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード(ともに年会会員費は有料)にアップグレード行うと、空港ラウンジを無料で利用できるなどの特典がついてきます(楽天プレミアムカードはさらに旅行傷害保険の保障がつきます)。
公共料金の支払い
登録した楽天e-NAVIにログインすると、公共料金の支払い手続きを行えます。携帯キャリアの月額支払い・電気料金の支払いの設定を行えます。
登録した楽天e-NAVIにログインできない状態を避けるポイント
次に、登録した楽天e-NAVIにログインできない状態を避けるポイントについてレビューします。
不正ログインに注意する
まず、登録した楽天e-NAVIにログインできない状態を避けるために、不正ログインによる楽天アカウントの乗っ取りに注意しましょう。
近年は様々な手口で個人ID・パスワードを盗み取る悪質な詐欺行為が多発していますが、楽天IDに関しても同様で、楽天のセキュリティー管理を装って偽の警告・質問メールを送り、個人情報を確認する必要があるという名目で楽天e-NAVIのログイン画面とそっくりの入力フォームを表示して入力を求めるという手口の詐欺が発生しています。
うっかり入力してしまうと、自分の楽天IDとパスワードを盗まれ、対応が遅れると楽天アカウントを乗っ取られ、自分がログインできない状態におちいる可能性があります。
こうした詐欺行為は皆スタイルが似ているので、警告・質問メールを受け取った際は、まず、送信元のメールアドレスをよく確認する習慣を持つようにすると良いでしょう。
カードを紛失した時は連絡する
楽天カードを紛失した際は早急に楽天カスタマーサービスに連絡するという点も、楽天アカウントの乗っ取りと楽天カードの不正利用を回避する意味で重要です。また、楽天カードを紛失した際は警察にも合わせて届け出を行いましょう。
楽天では、カード紛失・盗難に関する専用ダイヤルを設けています。年中無休・24時間で受付を行っています。
- 0120-86-6910(無料)*一部のIP電話などは利用できません
- 092-474-9256(有料)*上記の電話番号が利用できない場合
また、楽天カードで不正利用が認められた場合は、紛失届けがあった日から60日をさかのぼって、規定に沿った損害額の補償を受けられます。
楽天e-NAVIに登録できない時は原因を確認しよう!
楽天e-NAVIに登録できない・ログインできない時は、まず、「楽天会員ID・パスワード」を確認しましょう。楽天e-NAVIに登録できない・ログインできない時は「楽天会員ID・パスワード」が間違っているケースがほとんどです。
楽天e-NAVIの新規登録に関しては、楽天カードを申請したときに登録した楽天会員IDと同じ楽天会員IDで楽天e-NAVIの新規登録手続きを行わなくてはいけません。
また、登録メールアドレスを楽天会員IDとして使用しているケースで、楽天e-NAVIにログインできない場合は、楽天会員IDに利用しているメールアドレスを変更していないか確認しましょう。楽天会員IDに利用しているメールアドレスを変更している場合は、楽天e-NAVIのログイン時も新メールアドレスでログインする必要があります。
今回紹介した、楽天e-NAVIに登録できない・ログインできないときの原因のパターンを確認してみても、合点がいかない・解決できない場合は、楽天e-NAVIの質問ページから楽天カスタマーサービスに連絡して、「楽天e-NAVIに登録できない・ログインできない」旨を説明して相談してみましょう。質問の方法は電話・チャットから選べます。