LINEのビデオ通話方法！無料テレビ電話のやり方を解説！

連絡手段として無くてはならない無料通話アプリLINEですが、2019年1月現在、LINEの月間アクティブユーザー数は現在7,600万人以上にも昇ります。これは日本人の人口の60%以上がLINEアプリを利用しているという計算になります。

そんなLINEアプリですが、LINEにはビデオ通話機能が搭載されており、LINEの大きな特徴の１つとなっています。LINEには様々な独自の機能やコンテンツがありますが、LINEのビデオ通話が人気を後押ししていると言っても過言ではありません。

本記事ではLINEビデオ(テレビ)通話のやり方や、様々なLINEビデオ(テレビ)通話コンテンツをどのような方法で使うのかを詳しく解説していきます。

LINEビデオ通話とは、スマートフォンのカメラ機能と通話機能を利用して、無料で他のLINEユーザーとビデオ通話ができる機能です。前述しましたが日本人口の60%以上のユーザーがLINEをユーザーしているので、スマートフォンを持っているほとんどのユーザーとFace to Faceで会話することができます。

LINEは”無料通話アプリ”と冠しており、LINEの有料コンテンツ以外の無料機能は全て無料で利用できますが、パケット通信料金は発生しているのです。

LINEビデオ(テレビ)通話は、LINE音声通話よりもパケット通信量が多く、今話題の格安SIMやパケット通信制限のある携帯プランを利用していると、あっという間に通信量の上限に達してしまいます。

それでは次の章からはLINEビデオ(テレビ)通話のパケット通信量や通信料金、また通信量の節約術をご紹介していきます。

LINEビデオ(テレビ)通話にはどのくらいの通信量がかかっているのか、またその通信量に対してのパケット通信料金をご紹介していきます。

LINEの音声通話、及びビデオ通話の通信量を調査した結果下記の結果が出ています。

定額パケット制のプランに加入している場合のLINE通話可能時間は下記の通りです。

• LINE音声通話の場合

  2GB	4GB	8GB	10GB	20GB
  111.1時間 の通話が可能	222.2時間 の通話が可能	444.4時間 の通話が可能	555.5時間 の通話が可能	1111時間 の通話が可能

• LINEビデオ(テレビ)通話の場合

  2GB	4GB	8GB	10GB	20GB
  6.5時間 の通話が可能	13時間 の通話が可能	26時間 の通話が可能	32.5時間 の通話が可能	75時間 の通話が可能

上記のようにLINEビデオ(テレビ)通話にした途端に一気に通信量が跳ね上がっていくのが一目瞭然です。LINEをよく使うユーザーの方で、定額パケット制プランへの加入を検討している方は上記のデータを参考にして契約プランを決めると良いでしょう。

また注意しなければならないポイントとして、上記で紹介したデータ通信量はLINE電話を受信した側にも同じ条件で発生します。

LINEビデオ(テレビ)通話は友人や家族、恋人との楽しい時間を過ごせるツールですが、相手に迷惑にならないように配慮する必要もあります。LINEで電話を受信する相手が、定額のパケット制限プランに加入している場合はなおさらです。LINE電話は自分だけではなく、受信相手にも通信量がかかるということを覚えておいてください。

本章ではLINEビデオ(テレビ)通話のやり方を皆さんにご紹介していきます。まだLINEビデオ(テレビ)通話をしたことのないLINEアプリ初心者の方は、本章をLINEのビデオ通話・テレビ電話のやり方を読み進めながら実際にLINEアプリを使いながら操作してみてください。

LINEビデオ(テレビ)通話の使い方は大きく分けて、ビデオ電話のかけ方とビデオ通話の受信の方法を覚えておけば簡単に利用することができます。ここではLINEビデオ(テレビ)通話のかけ方とLINEビデオ(テレビ)通話の受け方をご紹介していきます。

LINEビデオ(テレビ)通話のかけ方は非常に簡単です。LINEビデオ(テレビ)通話をしたいユーザーをLINEで選択して"ビデオ通話”をタップしてください。

またはLINEビデオ(テレビ)通話をかけたいLINEユーザーのトーク画面から、”電話”アイコンをタップして”ビデオ通話”をタップすればLINEビデオ(テレビ)通話が開始します。

スマートフォンのキャリア回線のネット接続状況によってはテレビ電話が利用できない場合があります。前述したようにLINEビデオ(テレビ)通話は、データ通信量が大きいため、ネット接続が悪い状況では、テレビ電話がかけられないので注意してください。

Wi-Fiに接続してLINE電話をすることで、LINEビデオ(テレビ)通話が可能になります。キャリア回線には物理的障害物などによって電波が不安定になる、またネット回線速度が遅くなるという性質があるため、LINEビデオ(テレビ)通話ができないという状況が発生してしまいます。

LINEビデオ(テレビ)通話の受け方は、相手からLINEビデオ(テレビ)通話を受信したら"応答”をタップします。スマートフォンがスリープ状態、またはロック状態の時は"スライドで応答”部分をスライドすることでLINEビデオ(テレビ)通話を受けることができます。

テレビ電話を受けたくない場合は”拒否”をタップするとLINEビデオ(テレビ)通話を拒否することができます。

LINEビデオ(テレビ)通話のかけ方とビデオ通話の受信の方法の説明は以上です。

LINEビデオ(テレビ)通話には様々なLINE独自の機能や操作システムが搭載されています。本章ではLINEのビデオ通話中におこなえる操作のやり方をご紹介していきます。

やり方はLINEビデオ(テレビ)通話中に、スクリーンで右上部分にある”矢印”アイコン、またはスマートフォンのホームボタンをタップすると、ビデオ通話画面がクローズされ自分のカメラがオフになります。

LINEビデオ(テレビ)通話をしながら、LINEのトーク画面の確認や他アプリを操作が可能です。通話を続けたままの状態になるので、LINEビデオ(テレビ)通話中に待ち合わせの場所の地図や、調べた情報などをトーク画面にメッセージで送っておくことなどができます。

また急にカメラをオフにしたい時にも、ワンタップでカメラ画像をオフにできるので覚えておくと便利な操作の１つです。またスクリーン下にある”カメラオン/オフ”アイコンでもカメラのオン・オフの切り替えが可能です。

内カメラと外カメラの切り替え方法は、先ほど紹介した"矢印”アイコンの横にある”カメラ切り替え”アイコンをタップすると、内カメラ外カメラの切り替えが可能です。

LINEビデオ(テレビ)通話の感情エフェクトのやり方は、画面下のメニューから”顔”アイコンをタップすると感情エフェクトや、その他のエフェクト効果を利用することができます。

LINEビデオ(テレビ)通話でも、もっともに人気のあるコンテンツで可愛らしいエフェクトから、面白いエフェクトまで多くのバラエティが提供されています。このエフェクトコンテンツは常にアップデートされ、最新のエフェクトを楽しむことができます。

LINEビデオ(テレビ)通話をする上で、とても便利な機能なのでやり方を覚えておくことをおすすめします。

先ほど紹介したスクリーン右上部分にある”矢印”アイコンをタップすると、ビデオ通話画面が縮小して画面に表示されます。この縮小画面はタップしたまま動かすと、画面上の好きな位置に移動することが可能です。

縮小画面が邪魔でアイコンがタップできない場合など、覚えておくと非常に便利な操作の１つです。

LINEビデオ(テレビ)通話には"Face Play"という顔ゲームを楽しむことができます。

LINEビデオ(テレビ)通話をしながらLINEオリジナルのゲームを楽しむことができます。"Face Play"のやり方はLINEビデオ(テレビ)通話画面の"ゲーム”アイコンをタップしてください。

LINEアプリが古いバージョン、または"Face Play"に対応していないスマートフォンの場合、下記の画面が表示され"Face Play"が利用できない場合があります。

LINEのビデオ通話中におこなえる操作方法や、LINEビデオ通話中の"Face Play""感情エフェクト”のやり方の説明は以上です。

この章ではLINEのビデオ通話ができない時の原因と対処方法をご紹介していきます。

LINEのビデオ通話ができない時の考えられる4つの原因は下記の通りです。

LINEアプリのバージョンが古いと、LINEビデオ(テレビ)通話ができない場合があります。LINEアプリをアップロードして、再度LINEビデオ(テレビ)通話を試してみてください。

LINEには相手からの着信を拒否する”ブロック”設定という機能があります。相手からブロックされている状態ではLINEビデオ(テレビ)通話はできません。この場合は、残念ながら自分で出来る対処法はありません。

LINEアプリの設定には、”LINE通話の着信許可”という機能があります。相手が通話の着信許可がオフになっている場合は、LINEビデオ(テレビ)通話を開始することができません。

この場合はLINE以外の連絡方法で相手に連絡して、通話の着信許可をオンにしてもらうようお願いしてください。

LINEビデオ(テレビ)通話をするには、相手がLINE上で友だちになっていることが条件です。まずは相手にメッセージを送って友だちになってからLINEビデオ(テレビ)通話をかけてください。

本記事で最後の本章では、LINEビデオ(テレビ)通話に関する注意点をご紹介していきます。

まずはLINEビデオ(テレビ)通話をする前に知っておくべきネット回線についてご紹介していきます。

前述した通りLINEビデオ(テレビ)通話には大量のパケット通信が必要です。そのためWi-FI接続されていない場合は、LINEビデオ(テレビ)通話ができないことがあるので、可能な限りWi-FIに接続してLINEビデオ(テレビ)通話を利用してください。

外出先でLINE電話をかけたい場合、Wi-Fi接続環境にいるのであればWi-FI接続してからLINE電話をかけるとパケット通信量の節約ができます。最近ではカフェやファストフードなどの飲食店や公共の施設でも無料Wi-Fiサービスの提供場所が増えてきているので、有効的に使うと良いでしょう。

またWi-Fiに接続してLINE電話をすることで、LINEビデオ(テレビ)通話の通話品質が向上します。キャリア回線には物理的障害物などによって電波が不安定になる、またネット回線速度が遅くなるという性質があるため、LINE電話の通話品質にブレが生じてしまうのです。

その点Wi-Fiはネット接続にブレがなく、安定した品質でLINE電話をすることが可能になるというメリットがあります。

LINEはパソコンでも利用することが可能です。パソコンでLINEビデオ(テレビ)通話をする場合も全て無料で利用できます。

LINEビデオ(テレビ)通話は相手が海外にいても無料で利用することができます。

海外で遠くに住んでいる友人や家族とも無料でLINEビデオ(テレビ)通話が利用できるのも、LINEビデオ(テレビ)通話の大きな特徴の１つです。

本記事ではLINEビデオ(テレビ)通話のやり方や、LINEビデオ(テレビ)通話中の操作方法についてご紹介しました。まだLINEビデオ(テレビ)通話をしたことがない人は、本記事を読んで実際にLINEビデオ(テレビ)通話してみましょう。

LINEビデオ(テレビ)通話には、LINEアプリをダウンロードする必要があります。下記のリンクからLINEアプリをダウンロードしてください。