LINEコインとは？チャージ・課金方法と使い方を解説！

LINEコインを使うことでスタンプを購入したり、有料サービスに課金することができます。LINEは単純なSNSではなくLINEコインという専用の通貨を使うことで幅広いコミュニケーションをとることができるアプリです。

LINEコインの購入方法、LINE内での課金方法はシンプルですがエラーが起きてしまったり、初めての方にとってはチャージ方法が分からないことも多いです。AndroidやiPhone端末からLINEコインのチャージ方法を追っていきましょう。

LINEコインとはLINE上で使える特別な通貨であり、アプリの購入と同様に現金を使ってチャージすることができます。LINEコインとは別にLINEポイントというものがありますが、異なるものなのでご注意ください。

LINEコインをチャージすると、LINEのスタンプの購入や着せ替えができます。さらにLINEマンガや占い、LINEoutという固定電話など友だち登録がされていない端末への電話も可能です。

LINEコインをチャージする方法としてはAndroid端末でもiPhoneでも同じ様な流れになっています。それぞれの端末では課金した際の表示が微妙に異なるためチャージする箇所までを先にお伝えします。

まず、LINEの設定を開きましょう。初めての方は「友だち」のタブをタップして、右上にある歯車のマークをタップすれば設定画面を開くことができます。設定画面を開くと中に”コイン”があるのでタップしてください。

”コイン”をタップするとこれまでのチャージ履歴と使用履歴を確認できる画面が表示されます。この画面の右上に”チャージ”という表示があるのでタップしてください。

”チャージ”をタップすると購入するコインの種類が表示されます。ここで必要な分のコインを50コインから10000コインまで選ぶことができます。コインの数量の横に出ている灰色の文字はボーナスポイントであり表示されているポイントに含まれています。

例えば、10000コインを購入すると7270コインに2730ボーナスポイントが追加され、10000コインを16800円で購入できることになっています。このレートはLINE側で何度か調整されているのでこれからも変化することが考えられます。

お手持ちのiPhoneにiTunes経由でチャージされていれば、それを使うことができます。チャージ画面から希望のコイン数をタップすると確認画面が表示されるので”購入”をタップすればLINEコインをチャージすることができます。

一度、チャージしてしまうと払い戻しはできないため、特に大きな金額でLINEコインを購入する場合にはご注意ください。

Android端末でチャージ画面を開くとiPhoneと同様の画面が表示されています。ここでも購入したい金額をタップすると支払方法の選択画面が表示されます。Android端末ではクレジット払いやLINEコインのプリペイドカードに記載されているコードの入力を求められます。

支払方法を選択し右下の”購入”をタップすればLINEコインがチャージされます。また、チャージ履歴の画面に戻ると「ボーナスポイント」を含むという表記が出ますが、これはチャージ画面に合った灰色の文字表記の文が保有しているLINEコインに含まれているということです。

LINEコインの買い方や使い方をご紹介してきましたが、お得なLINEコインの買い方があるのはご存知でしょうか。単純に課金をするのではなく、LINEコインのお得な買い方を知って、有意義なLINEコインの使い方をお伝えします。

LINEコインは50コインから購入可能ですが、あるコイン数からは割安に購入できます。500コインからは小分けにして買うよりも割安になり有意義な使い方になります。LINEコインの買い方自体は変わらず、またチャージする方法についても変わりません。

LINEコインが500コインから割安になるとはどういうことでしょうか。通常、50コインから200コインまで小分けにする買い方ですと、50コイン当たり120円の課金が必要になります。しかし、500コインをまとめて買うと50コイン当たり96円でチャージすることができます。

LINEコインとはLINE上でしか使い方がありません。お得な買い方とはどれだけ割安にLINEコインを購入するかということです。LINEコインを使う機会が多い、もっと使いたいという方は予め500コイン以上をまとめて買っておくのがお得な買い方と言えるでしょう。

LINEコインをチャージした後の使い方はスタンプの購入、着せ替えなどがあります。LINEコインとはLINE上でこのようなサービスを受けるための通貨です。では、着せ替えの買い方とはどのような方法でしょうか。また、LINEコインでの買い方とは複雑で分かりにくいものなのでしょうか。

LINEコインのチャージ方法と同じでLINEコインの使い方も買い方もシンプルです。Android端末かiPhoneかで少し異なる面があります。LINEコインのチャージ後の使い方とLINEコインを利用した買い方について見ていきましょう。

まず、設定画面を開きます。iPhoneの場合は右下に”…”があるのでタップしてください。設定画面を開くと”着せ替え”という表示があるのでこれもタップすると、中に”My着せ替え”という表示があります。”My着せ替え”をタップするとダウンロード済みの着せ替えが表示されます。

新しく着せ替えを購入する場合はLINEコインを使って買うことができます。”My着せ替え”のページ右上にショップがあるのでタップしてください。すると売り出し中の着せ替えが表示されるようになります。この中から好きなものを選んでタップしてください。

好きな着せ替えを選んでもらい、”購入”をタップすればダウンロードが開始されます。ダウンロード完了後、”今すぐ適用”をタップすると着せ替えが完了します。

iPhoneと違う点として設定画面にいく際には”…”が右上に表示されます。その他はiPhoneもAndroid端末も同じ進め方になります。買い方はシンプルで使い方はいろいろなLINEコインですがくれぐれも買いすぎにはご注意ください。

ここまでLINEコインの使い方をご紹介してきました。しかし、LINEコインがチャージできない事態も発生しています。LINEコインがチャージできないとは色々考えられるものの一番は通信環境が大きいです。そのためLINEコインがチャージできない理由として大きいものから見ていきます。

LINEコインのチャージや課金時にエラーが起きてしまうのは通信環境、モバイル回線やWi－Fi環境が原因であることが多いです。そのためWi－Fiで試してエラーが起きるのであれば、モバイル回線に切り替えるなど通信環境の改善を試みましょう。

LINEコインのチャージや課金時にエラーが発生しても「再度お試し下さい」のメッセージが表示されるだけです。しかし、このメッセージの中には通信環境を見直してほしいという意味合いが含まれていると考えておきましょう。

バックグラウンド〈起動中ではあるが使っていないアプリ）が多すぎるとLINEコインのチャージや課金時にエラーが起きてしまいます。そのためバックグラウンドにあるアプリに消しておくとLINEコインのチャージをスムーズに行うことができます。

iPhoneであればホームボタンを2回連打し、Android端末であれば四角が二枚重なっているボタンを押すことでバックグラウンドのアプリを確認できます。LINEコインのチャージや課金だけでなく、アップデートする際にはバックグラウンドのアプリを極力少なくしておくことを心がけておきましょう。

LINEコインのチャージに限らず、端末を長期間続けて使うことでエラーが起きやすくなります。長時間使うというのは長い期間、一度も電源を切らない状態を指します。ずっと画面をつけておくことではありません。

LINEコインのチャージや課金時にエラーがどうしても出てしまう場合は端末の長時間使用が原因として考えられます。そのため一度端末を再起動することをおススメします。一度再起動するだけで端末はストレスから解放されLINEコインのチャージを渋らなくなります。

LINEコインのチャージができない理由は、そもそもLINEのバージョンが古いからなのかもしれません。LINEのアップデートをした記憶が無いという場合はすぐにLINEをアップデートしましょう。アップデートの仕方はGooglePlayやAppleStoreなど、アプリを購入できるサイトやアプリからできます。

アプリは適切にアップデートされることで新しい機能を取り入れたり、受け付けることができます。いつまでも同じバージョンにしておくと不具合を起こす原因になります。これはLINEも例外ではありません。LINEコインのチャージをスムーズにするためにアップデートはこまめに行いましょう。

Android端末、iPhoneともにそれぞれのOSが組み込まれています。このOSの使い方はイマイチ分からなくともバージョンを変える必要はある考えてください。アプリにもバージョンの更新が必要であり、端末自体に組み込まれているOSも更新が必要なのです。

とはいえOSの更新はほとんど自動で行われます。そのためチャージや課金が上手くいかず、再起動してもチャージができない時には試してみる価値があります。LINEコインがチャージできないときの秘策ぐらいの気持ちで捉えておきましょう。

なお、OSのアップデートは”設定”から”一般”を選択することでアップデートができる選択肢が表示されます。この表示はiPhoneであれば「ソフトウェア　アップデート」、Android端末であれば”端末情報”の中に「ソフトウェア更新」などの表記になります。

ここまでLINEコインのチャージに関して改善を試みてもエラーが出てしまうのであれば直接LINEに確認してみましょう。LINEにはチャージに関すること以外にも質疑応答ができるよう「お問い合わせフォーム」があります。

LINEコイン自体やチャージに関して注意することがあります。大きく分けて2つの注意点がありますがLINEコインをチャージするときにはぜひ気をつけてください。また、LINEコインは現金が必要になるため単なる仮想空間の話にとどまらないことに注意してください。

LINEコインは現金とは違います。現金でLINEコインを買うのであって、その逆はできません。当たり前かと思うかもしれませんがスタンプの購入の際に起こる勘違いから油断することができません。その勘違いとはLINEコイン必要数とそこにかかる金額は同じというものです。

先ほどお伝えしたようにLINEコイン50枚に対して120円の課金が必要になります。しかし、実際にスタンプなどを購入する際には50コインなどLINEコイン数で表記されています。そのため買う側から見ると50円程度で買っていると錯覚してしまうのです。実際には120円で購入することになっています。

このようにチャージした金額と購入金額との間に金銭感覚としての差が生まれてしまいます。ここから過剰にLINEコインを購入してしまうケースも考えられます。またLINEコインの販売価格も変動します。LINEコインを使う際には実際の金額はどのくらいなのかをよく確認してみる必要があります。

LINEコインは別OS間の引き継ぎはできないことになっています。つまりAndroid端末からiPhone、あるいはその逆をすると所有していたLINEコインは抹消されることになります。LINEコインが余っているのであれば引き継げるデータに投資する方が良いでしょう。

また、LINEコインは払い戻しを受け付けておりません。そのため保有しているコインを払い戻して、iPhoneに乗り換えるなんてことはできないのです。チャージしたコインはチャージした端末で使い切るということを第一の原則として考えておきましょう。

LINEコインのチャージ自体はシンプルなものになっています。しかし性格にLINEコインのチャージをするには注意点があります。今回ご紹介した内容にはその注意点が多く組み込まれています。LINEコインでどうチャージするの、エラーが起きるんだがと言う時にはぜひ見直してみてください。