2019年04月27日更新
iPhoneにつける取り付け式カメラレンズのおすすめ11選![望遠/広角など]
iPhoneには外付けで取り付けることができるレンズがあります。望遠レンズや魚眼レンズなど、一眼レフカメラ顔負けの写真が撮れるようになるレンズもあります。この記事ではiPhoneに取り付ける外付けレンズのおすすめ11選をご紹介します。
目次
- 1iPhoneのカメラを一眼レフ並みに!レンズの選び方
- ・iPhoneにレンズを取り付けることで写真がもっと楽しく!
- ・レンズの種類・用途
- ・レンズをつける方法
- ・価格
- ・付属品
- 2iPhoneのおすすめレンズ【広角レンズ】
- ・セルカレンズ
- ・BLACK EYE WIDE ANGLE
- 3iPhoneのおすすめレンズ【望遠レンズ】
- ・Knguvth HDスマホ望遠レンズ
- ・evershop スマホ用望遠レンズ
- 4iPhoneのおすすめレンズ【マクロレンズ】
- ・Akinger スマホ18xマクロレンズ
- 5iPhoneのおすすめレンズ【魚眼レンズ】
- ・DEATHLENS PRO KIT
- 6iPhoneのおすすめレンズ【レンズセット】
- ・Mactrem スマホ カメラレンズキット
- ・NONZERS カメラレンズキット 3in1レンズ
- ・TaoTronics カメラレンズキット 3点セット
- ・YIEASY スマホ用カメラレンズ 3点セット
- ・AUKEYスマホカメラレンズキット 2in1
- ・Becrowm スマホレンズ
- 7iPhoneにレンズをつけることで写真をもっと楽しもう!
iPhoneのカメラを一眼レフ並みに!レンズの選び方
iPhoneには外付けのカメラレンズを取り付けることができます。iPhoneはスマホの中では高性能なカメラを搭載していますが、やはりカメラ専用の一眼レズなどの高級カメラには及びません。
しかし、外付けのカメラレンズを取り付けるだけで、カメラの性能が格段に上がります。iPhoneのカメラで一眼レフ並みの写真を撮れるようにするためのレンズの選び方を見ていきましょう。
iPhoneにレンズを取り付けることで写真がもっと楽しく!
iPhoneにはカメラ機能が付いているので、当然レンズが付いています。iPhone7からデュアルカメラになったので、広角レンズだけではなく、2倍の望遠レンズも搭載するようになりました。今までのデジタルズームの機能だけではなく、光学ズームも選択できるようになり、iPhoneで写真を撮影することの楽しみは広がっています。
しかし、iPhoneのレンズだけではできることに限界があるのは事実です。一眼レフのような細かい調整などはiPhoneだけではできません。iPhoneで一眼レフ並みの写真を撮りたいのなら、カメラレンズを取り付けてみましょう。
iPhone向けのカメラレンズにはいくつもの種類があるので、レンズを取り付けるだけでiPhoneだけでは撮影できないような写真を撮ることができるようになります。iPhoneにカメラレンズを取り付けるだけで、写真の表現が広がり、もっともっとiPhoneで写真を撮ることが楽しくなっていくことでしょう。
レンズの種類・用途
レンズにはいくつかの種類があります。カメラレンズとして発売されているものには、標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズ、短焦点レンズ、マクロレンズ、魚眼レンズとあります。iPhone用のレンズとして発売されているものは、広角レンズと望遠レンズ、マクロレンズ、魚眼レンズです。
標準レンズと広角レンズの違いは、定義があいまいでよくわからないという人もいますが、広角レンズの方が広い範囲を撮影することができるようになります。スポーツ観戦などでフィールド全体を映したいときに利用します。広角レンズで近づけて撮影すると、遠近感がデフォルメされることがあり、同じ人の顔が可愛く映る、こともあります。
望遠レンズとマクロレンズはどちらも拡大する機能を持つレンズですが、映す対象が全く違います。望遠レンズは遠くにあるものを拡大して、まるで近づいているかのように撮影するレンズです。一方でマクロレンズは接写するためのレンズです。近くにあるものを拡大して映すことで、普段は見ることができない細部までくっきりと映すことができます。
マクロレンズを使えば花や虫、水滴などを撮影することができます。接写は通常のレンズでもできますが、色がにじんだりピントが合わせにくかったりします。マクロレンズを利用することでより美しい接写を設営することができます。
魚眼レンズというのは、ほぼ360度に近い画角の写真を撮影することができます。その代わり、映すものがかなり歪むので、使い方によってはかなり面白い写真を撮ることができます。iPhoneでも面白写真を撮影するのに、魚眼レンズを活用している人もたくさんいます。
レンズをつける方法
レンズをiPhoneに取り付ける方法でも選ぶことができます。iPhoneにレンズを取り付ける方法には、外付けする方法と、レンズがケース一体型のものを選ぶ方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
外付け
iPhoneに外付けで取り付けるレンズは、クリップでiPhoneに取り付けるタイプになります。簡単にレンズの取り付け取り外しができるので、レンズの交換を簡単に行うことができます。
ケース一体型
ケース一体型のレンズもあります。iPhoneケースにレンズが最初から取り付けてあります。しかし、iPhoneで写真を撮影するときにいつも、ケースのレンズを使わなくてはいけないわけではなく、スライドしてレンズを選ぶことができるように設計されています。
ケース一体型のレンズでも、広角レンズだけではなく、望遠レンズや魚眼レンズを選ぶことができるものもあります。外付けレンズと違い、レンズを取り付ける手間がいらずに、いつでも簡単に好きな写真を撮影することが簡単にできます。
価格
カメラレンズは価格差がとても大きいものです。一眼レフのレンズなら、同じ種類のものでも数百円から数万円まであります。iPhoneのカメラレンズも、セットで1000円程度の格安なものから、レンズ単体で5,000円程度するものもあります。
カメラレンズの値段の違いは、まずはプラスチックとガラスと素材の違いあります。安いプラスチックレンズは落としても割れないので取り扱いが楽ですが、細かい傷が付きやすく、ガラスほどの透明感はありません。また、耐衝撃性や防塵防水加工がされているものなど、機能性の違いも価格に現れます。
まずは安いレンズから入ってみて、こだわりが強くなってきたら高級なカメラレンズにしていくといいでしょう。
付属品
iPhone用のカメラレンズを購入するときには、付属品も注目しましょう。カメラレンズと一緒に三脚やセルフィ―棒、iPhoneを立てられるスタンドなどが付いている場合があります。カメラレンズの収納ケースが付いているかどうかも重要です。
iPhoneのおすすめレンズ【広角レンズ】
ここからはiPhoneにおすすめの外付けレンズをご紹介していきます。まずはiPhoneに取り付けたい広角レンズのおすすめです。
セルカレンズ
こちらのレンズは自撮りに最も適したレンズになっています。良質なカメラレンズを生産しているドイツのメーカーのレンズを採用しているので、歪みがなく、鮮明で美しい自撮り写真を撮影することができます。
クリップも取り付けやすいラバーコーティングがされています。レンズを収納するための専用ハードケースとソフトポートが付いているので、持ち運びをするのにも便利です。購入した人から、自撮りするときのゆがみが解消されたという声が上がっています。
BLACK EYE WIDE ANGLE
こちらもクリップ式で外付けすることができるレンズです。テレビ番組の「マツコの知らない世界」でも紹介されたということで話題になりました。同じラインナップで望遠レンズや魚眼レンズなども販売していますが、広角レンズが特に優秀だと話題になっています。
徹底的に磨き上げられた広角レンズでは、肉眼とほぼ同じ品質の画像を撮影することができます。iPhoneのレンズよりも画角が広くなるので、大勢での自撮りなどに便利なレンズです。
iPhoneのおすすめレンズ【望遠レンズ】
次にご紹介するのは望遠レンズをご紹介します。
Knguvth HDスマホ望遠レンズ
こちらの望遠レンズはクリップ式でiPhoneに取り付けることができるタイプのものです。撮影距離は3mから800mとかなりの幅があります。ライブ会場で、遠くのステージを撮影するのに、このレンズを利用している人が多くいます。
光学12倍ズームで撮影できるので、デジカメがなくてもiPhoneだけで遠くの景色を、まるですぐそこにあるかのように撮影することができます。焦点距離も調整できるので、撮りたい写真を簡単に撮れるレンズです。
evershop スマホ用望遠レンズ
こちらの望遠レンズには身に三脚も付いているので、三脚でiPhoneを固定して手振れしない写真を撮ることができます。光学ガラス製のレンズで、光学10倍のズームができるレンズです。
手動でピントを合わせることができて、クリップ式でカメラのレンズにクリップを挟み込むようにして簡単に取り付けることができます。1年間の安心保証付きなので、安心して購入することができます。
iPhoneのおすすめレンズ【マクロレンズ】
マクロレンズのおすすめには次のものがあります。
Akinger スマホ18xマクロレンズ
こちらはiPhone専用のマクロレンズです。1cmから3cmの超至近距離でフォーカスして、18倍に拡大した写真を撮影することができるので、ミクロの部分までしっかりと美しく撮影することができます。
価格的にもお手ごろな価格で購入することができて、価格と比べるととても質のいい接写写真が撮れることから、コスパがいいと評判です。24カ月保証が付いているので、安心して購入することができます。
iPhoneのおすすめレンズ【魚眼レンズ】
iPhoneに外付けする魚眼レンズのおすすめには次のものがあります。
DEATHLENS PRO KIT
こちらは、このレンズを使うためのケースが付いているので、普段はiPhoneケースとして利用することができます。魚眼レンズを使いたいときには、ケースに取り付けて利用します。普段は普通のカメラを利用することもできます。
魚眼レンズも使えるということで話題のiPhone用レンズです。画像のゆがみを最小限に抑えて、余計な反射を抑えて、より自然な色彩を再現できるレンズを搭載しています。
iPhoneのおすすめレンズ【レンズセット】
iPhoneに外付けできるレンズには、複数のレンズがセットになっているものがあります。セットの内容は、広角レンズ、望遠レンズ、魚眼レンズ、マクロレンズが一般的です。iPhoneにおすすめのレンズセットには次のものがあります。
Mactrem スマホ カメラレンズキット
こちらのレンズセットは、0.45倍120°の超広角レンズと12.5倍のマクロレンズがセットになったものです。広角レンズと自撮り棒を使えば、通常の長さの自撮り棒で15人ほどの大人数を自撮りすることができます。
マクロレンズを使うと、iPhoneの通常のカメラでは撮影できないような、表面の細かい凹凸やペットの毛先の1本1本の様子まで忠実に制限することが可能になります。
NONZERS カメラレンズキット 3in1レンズ
こちらのレンズセットは、180°の視界を撮影することができる魚眼レンズと、145°撮影できる広角レンズ、15倍のマクロレンズがセットになったものです。収納ポーチも付いているので、レンズのもち運びも便利にできます。
ポーチに入れてしまえば、手のひらに収まるサイズなので、カバンに入れても邪魔になりません。どのレンズもとても美しく撮影することができて、色彩あふれる魅力的な写真が撮れるレンズです。
TaoTronics カメラレンズキット 3点セット
こちらのレンズセットは0.4倍の広角レンズ、180°の魚眼レンズ、10倍のマクロレンズがセットになったものです。レンズを取り付けた時には、レンズの上部と下部にきゃっぷが付きます。
このキャップによって、撮影中に間違えてレンズが落下したり、省都突したりすることを防ぐことができます。夢中になって撮影していると、ついつい起こしてしまいがちな小さな事故でレンズが壊れるのを防ぐことができます。
YIEASY スマホ用カメラレンズ 3点セット
こちらのレンズセットは0.6倍の広角レンズと15倍のマクロレンズがセットになっているものです。レンズにLEDライトのフラッシュが搭載されているのが大きな特徴になります。
フラッシュは3段階で明るさを調整できるのは、iPhoneのカメラにはない機能です。広角レンズとマクロレンズを重ねると超広角レンズになるので、実質3種類のレンズを利用できるカメラセットになります。
AUKEYスマホカメラレンズキット 2in1
こちらのレンズセットは0.45倍の広角レンズと15倍のマクロレンズがセットになったものです。通常のiPhone用レンズよりも、レンズの口径が広いので、より取り込める光の量が多くなり、通常よりも明るい写真を撮ることができます。写真の解像度が上がり、画像のゆがみも少なくなります。
Becrowm スマホレンズ
こちらの商品は、ケース一体型になっているiPhone X用のおすすめレンズです。ほとんどのレンズが外付け型に対して、こちらにはケースに6種類のレンズが取り付けられています。
指でスライドさせることでレンズを変えることができます。ケースは柔軟性と耐久性があるので、安心して利用することができます。他のレンズセットと違い、レンズを無くしたり、落としたりする心配がないのが大きなメリットのレンズです。
iPhoneにレンズをつけることで写真をもっと楽しもう!
この記事ではiPhoneにおすすめのカメラレンズについてお伝えしてきました。iPhoneなどのスマホを選ぶときのポイントに、カメラ機能を上げる人もたくさんいます。iPhoneでの写真撮影は気軽にできるので、一眼レフではなく、iPhoneを使っている人もたくさんいるでしょう。
iPhoneのカメラレンズを取り付けてみることで、今までとは全く違った写真を撮影することができます。セットでも安いレンズもあるので、カメラレンズを取り付けることに興味がある人は、ぜひ購入して使ってみましょう。