インスタ映えする写真の特徴は?撮影・加工テクニックやスポットを紹介!
インスタグラムをしている方はインスタ映えしている写真を見て「インスタ映えしたいなぁ~」と思ったことがあると思います。その写真の特徴やインスタ映えしやすくするために撮影のテクニックや加工においてのテクニック、スポットを紹介していきます。
目次
- 1人気のインスタ映えとは
- ・インスタ映えとフォトジェニックのニュアンスの違い
- ・インスタ映えは【いいね】評価の高い写真
- ・インスタグラマーの人気者はインフルエンサーと呼ばれる
- 2インスタ映え写真の特徴
- ・カワイイ・カラフル的な写真
- ・オシャレな雑誌的な写真
- ・非日常的な写真
- ・意外性や違和感のある写真
- ・規格外の写真
- ・撮影場所にストーリーがあること
- 3インスタ映えするスポットはどこ?
- ・オシャレなカフェ
- ・オシャレな壁
- ・近代的な美術館
- 4具体的なインスタ映えするスポット例
- ・サナギ新宿(東京都)
- ・高輪プリンセスガルテン(東京都)
- ・Cafe Otogi(兵庫県)
- ・佐久島(愛知県)
- ・姨捨駅(長野県)
- ・長部田海床路(熊本県)
- 5インスタ映えするスイーツ例
- ・カラフルなパンケーキ
- ・カラフルなパフェ
- ・シンプルなソフトクリーム
- 6日常のインスタ映えする撮影テクニック
- ・スマホカメラにグリッドを表示した撮り方
- ・オシャレな壁を使う
- ・余白をうまく使う
- ・真上のアングルを使う
- ・足元を使う
- ・ワンポイントで小物を使う
- ・ピント調節を使う
- ・水面を使って撮影
- ・露出補正機能を活用する
- 7フード関係のインスタ映えする撮影テクニック
- ・初心者はあえて斜め45度に寄る
- ・小皿は真上から撮影をする
- ・お皿は対角線上の配置で写す
- ・料理が来たらベストなタイミングで写す
- ・ナイフやフォークの手の動きも入れて写す
- ・飲みものは光を透過して写す
- ・食べ歩きフードは見上げるように写す
- ・自然光を利用して写す
- 8インスタ映えにスマホアプリで加工するテクニック
- ・iPhone機能のみを使ったテクニック
- ・逆光の映像をアプリできれいにするテクニック
- ・Snapseed
- 9インスタ映えする写真撮影と加工テクニックを試そう!
人気のインスタ映えとは
インスタ映えとは、いろいろな撮り方を試していい写真をインスタグラムにアップしてきれいだったり、見栄えが良かったりして見える(映える)という意味です。「インスタ映え」は2017年に新語流行語大賞に決まり、さらに年間対象も受賞しました。それだけ使われた言葉ということがわかります。
インスタ映えとフォトジェニックのニュアンスの違い
インスタ映えは、その写真だけではなく、例えば景色のきれいなスポットへ行った写真を投稿してその全体的なことを含めて「インスタ映え」と呼ばれるのが本来の使われ方です。ですがフォトジェニックはその写真だけを見て、「きれいに映っている」、「写真が映えている」ということを意味して呼ばれるのが本来の使われ方です。
インスタ映えは【いいね】評価の高い写真
インスタ映えする写真は、SNS上でたくさんの人に気に入られていたり、いいねが押されていたりして、評価の高い写真が多いです。そのような写真のことを特に「インスタ映えしている写真」や最近ではフォトジェニックから「インスタジェニックな写真」と呼ばれることが多々あります。インスタ映えした写真が景色のきれいなスポットであれば、それを見た人がスポットへ訪れて写真を撮ってインスタグラムにアップするようなこともあるようです。
インスタグラマーの人気者はインフルエンサーと呼ばれる
まず、「インスタグラマー」とはインスタグラムにたくさんの写真を投稿しているひとのことを指します。それに対して、「インフルエンサー」とはインスタグラマーの中でフォロワー数が多い、人気な人のことを指します。インフルエンサーになっている人はそこから芸能人に成り上がる人や会社から広告を受けたり、商品をPRしてほしいなど声がかかる人も増えてきています。
インスタ映え写真の特徴
インスタ映え写真の特徴は、いろいろな観点からとられた写真が多くなっています。インスタ映えを狙っていくには今から紹介するような撮り方や写真を撮っていくのが望ましいです。説明を見ながらインスタ映えするような写真はどのようなものかということを考えながら見てみましょう。
カワイイ・カラフル的な写真
上のようなカラフルな写真がインスタ映えする可能性が高いです。このような写真はSNS上で人気になることが多いです。特徴としては、色彩が豊かで目立つ色が多く使われていることです。これによってパーッすばやくと写真を見ている時でも目につきやすく、誰かに閲覧されることも多くなります。たくさんのカワイイ花を並べて、それに色を増やすことによって目に付くことも多くなります。
インスタグラマーはこのようなフォトジェニックな写真を多くアップしています。
オシャレな雑誌的な写真
上のようなおしゃれな雑誌的な写真もインスタ映えする可能性が高いです。これは手に持っているメインのものに焦点を合わせて真ん中に手で持ち、奥の風景をぼかすテクニックを使う撮り方です。特徴はメインを大きく目立つように撮るところです。雑誌にこのような手法でとられた写真を表紙に使われたことで話題になり、このような写真がインスタでも多くアップされるようになりました。
このような撮り方はインスタグラマーの中で人気となっています。
非日常的な写真
「非日常的な写真」は、日常生活では見られない日常からかけ離れた景色などが写されていて、インスタ映えすることが多いです。特徴は、日本で撮られた写真なのに外国のような雰囲気がするところです。このような写真はコメントで「めっちゃ気になる」「行ってみたい」などの興味を引かれたコメントが来ることが多いです。そして、このような写真はいいねされることが多い傾向にあります。
これはフォトジェニックな写真として多くのいいねがあります。旅行に行ったインスタグラマーがこのような写真をアップしています。
意外性や違和感のある写真
「意外性、違和感」とは、一般的には社会にあるイメージがとても異なるもののことです。例えば上の画像だと、鳥居は普通は赤色ですが、この御金神社の鳥居は金色です。普通の鳥居を見たことがあるのであれば、この写真を見れば意外性や違和感を感じるでしょう。特徴は意外性、違和感を感じる写真があれば目に付きやすいので、閲覧されたり、いいねされることが多く、インスタ映えする傾向にあります。
規格外の写真
「規格外の写真」とは、それぞれのものの普通のサイズよりもはるかに大きいもの、多いもの、またそれよりも小さいもの少ないもののことです。特徴はこれらは普通とは違うという観点で目が付きやすくなるところです。これは「デカ盛り」というのが人気でたくさんの写真がアップされています。
いいねがたくさん押されているのはやはり誰が見ても驚くような大きい、小さいサイズのものの写真が多いです。なので、とても目立ってインスタ映えすることがあります。
撮影場所にストーリーがあること
「撮影した場所にストーリーがあること」とは、写真を見てもよくわからないが、そこに書いてある言葉やそこにあるものにインパクトを感じるということです。特徴は、日本一のものや世界一のものが人気なところです。日本一や世界一などの言葉にはいろいろな反応が返ってきます。なので、いいねされることが多くあり、インスタ映えすることも多いです。人気なインスタグラマーはストーリーのある写真を上手に撮っています。
インスタ映えするスポットはどこ?
インスタ映えするスポットとは、おしゃれな雰囲気のある所や近代的な美術館などです。もちろんほかにもいっぱいありますが、このふたつが特に人気でこの場所で様々な写真が撮られています。それに、そのインスタ映えするスポットで撮り方も工夫すればよりよい写真がとれます。スポットは流行によっても変わってくるので、周りの状況を見ながらスポットを決めるようにしましょう。
オシャレなカフェ
上のような壁に飾りがあったり、床の色が工夫されているカフェで撮った写真も、インスタ映えすることが多いです。特徴は、たくさんの色の飾りがされていたり、花や観葉植物がおかれていたりするところです。撮り方としては撮りたい商品をメインで背景に飾りや観葉植物を置くことでインスタ映えする写真になります。
おしゃれなカフェの内観だけを撮ってみて、インスタグラムにアップすれば、「行きたい」や「おしゃれだなぁ~」というコメントが付くことがあります。自分の紹介したスポットが人気になり、インスタ映えする可能性もあります。
オシャレな壁
上のように壁にいろいろなデザインがあるところで、商品をメインにして、背景をデザイン豊富な壁にすることでインスタ映えすることが多いです。特徴は、いろいろな色が使われている壁やいろいろなものが描かれているところです。いろいろなものが描かれた(上の画像では花)壁もたくさんの写真が撮られています。
上のようにこの壁だけで撮っていろいろなインスタグラムにアップしてみると「きれい」や「美しい」などのコメントが付いて、インスタ映えすることがあります。
近代的な美術館
上の写真は美術館でたくさんの人たちの向こうにある作品を撮った写真です。特徴は、作品を背景にして自分や撮りたいものをメインとして取る方法です。作品だけで写真を撮ったりしてもインスタ映えすることがあります。でも、自分や撮りたいものの背景に作品を置くことで、閲覧する人の興味を引くことができます。個性的な作品を背景にしてみてもいいねや閲覧する人が多くなり、インスタ映えすることが多くなります。
具体的なインスタ映えするスポット例
インスタ映えするスポットはうえで紹介したもの以外にもたくさんあります。今から示す例のスポットで撮られた写真もインスタグラムでたくさん投稿されていて、インスタ映えしている写真も多いです。皆さんもここで紹介するスポットに興味があったり、近くにあるのであれば、写真を撮りにってインスタグラムにアップしてみるのもよいでしょう。
サナギ新宿(東京都)
サナギ新宿とは、イベントをする場所とフードコートが合体した施設のことです。ここのインスタ映えする場所は、上の画像のようなカラフルな提灯が付いた場所です。これを撮った写真をインスタグラムにアップすれば、色がたくさんあるので閲覧する人の目に付きやすくなります。見ての通り、とてもインパクトがあるので、その面でも人の興味を引き付ける写真になります。
多くのインスタグラマーがここを訪れて写真をアップしており、インスタ映えを狙って撮りに来る人もいます。
高輪プリンセスガルテン(東京都)
この高輪プリンセスガルテンとは、ヨーロッパ風のロケーションでドイツの街並みをまねて作られた商業施設です。ここでの特徴は洋風の建物に高い木、ヨーロッパ風の街灯がみられるところです。撮り方としては、この街並みをそのまま映してみてもいいですし、この街並みの中の自分を映してみるのもよい撮り方でしょう。
夜の暗い時にきて、街灯が灯る中のこの街並みをとってみるのもよいでしょう。このようにたくさん撮り方があるので、工夫して撮ってみるとインスタ映えするかもしれません。
Cafe Otogi(兵庫県)
Cafe Otogiとは、兵庫県にある有名なカフェです。ここではヨーロッパでの童話をもととして作られた飲料や料理を食べることができます。特徴としては、料理もそうですが画像のようなオシャレな雰囲気のあるということと、色が鮮やかに飾られているということです。撮り方としては、このオシャレな店内を映すのもよいでしょう。自分の頼んだ料理や飲料の背景にこのオシャレな店内を映すのもよいでしょう。
このカフェは他にはないデザインや色付けがされているので、インスタ映えすることが多いです。自分の工夫によってより良い写真になるので、試してみるのもよいでしょう。ここもインスタグラマーに人気のカフェです。
佐久島(愛知県)
この島は愛知県にある佐久島です。この島には、島のいろいろなところにアート作品が散らばっています。上の画像はその一つです。特徴は、この島には個性的な雰囲気のあるアートが多いので、ほかにはないような写真を撮ることができることです。撮り方としては、上の画像のアートでは一つ一つの区切りに人が入って集合写真のようにしたり、一つの区切りから覗く夕日をとってみるのもいい撮り方でしょう。
先ほども言ったように個性的なアートが多くあるので、回って見てみて自分の中で工夫して撮ることで新しい写真が撮れることがあります。そのような画像がインスタ映えすることが多いです。
姨捨駅(長野県)
この画像は長野県の姨捨駅から撮った夜の夜景です。この駅は高い所に位置していて景色写真を撮るのに最適な場所です。ベストタイミングは上の画像のような晴れた日の夜です。撮り方としては、自分をメインにして、夜景を背景に写真を撮るという方法や、この景色だけの写真を撮るという方法もあります。カメラの設定をいじってみると意外ときれいに撮れることもあります。
上のような夜景と棚田が画面に映ってますが、鮮やかに見える写真はインスタ映えすることが多いです。しかし、まだここに行くインスタグラマーは少ないです。
長部田海床路(熊本県)
ここは熊本県の長部田海床路です。干潮になると、海の中に道が出てきてその海に自分が写る姿がとても良いスポットです。特徴は、上の画像のように海の中から道が出てくることです。その景色にはとてもインパクトがあります。撮り方としては、上の画像のように夕日と混ぜ合わせて撮ってみるのもいいですし、自分が海に映る様子を撮影してみてもきれいに撮ることができます。
普通の海では考えられないような景色が広がっているので、海の中から道が出てくることを撮れた写真がインスタ映えすることが多いです。
インスタ映えするスイーツ例
インスタ映えしている写真の中にはスイーツもたくさんあります。そのスイーツの例を紹介していきます。スイーツはインスタグラマーには人気で、いろいろなスイーツがインスタグラムにアップされています。たくさんのスイーツがありますが、その中の有名なスイーツを紹介していきます。ここで紹介するスイーツのほかにもありますので、いろいろ撮って試してみるのもよいでしょう。
カラフルなパンケーキ
一つ目は、カラフルなパンケーキです。パンケーキの写真はインスタグラムでたくさんアップされていますが、カラフルなパンケーキのほうがインパクトやおいしさを感じる点があるので、インスタ映えする写真が多くなっています。上のように色とりどりの果物がのっていたり、パンケーキにかけるシロップがカラフルな場合もあります。
かけるシロップや果物を選べるのであれば工夫して盛り付けてみるとよいでしょう。色鮮やかにすることで人の目につきやすいので、試してみるとインスタ映えするかもしれません。
カラフルなパフェ
二つ目はカラフルなパフェです。こちらも同様にパフェの写真はたくさんインスタグラムにアップされていますが、カラフルなパンケーキのほうが色鮮やかでおいしく感じ、インスタ映えすることが多いです。自分で盛り付けることができるなら、自分の好きなように工夫してパフェを作ってみるとよいでしょう。フルーツが色とりどりの写真が人気です。かわいいものも最近流行ってきているので、試してみるとインスタ映えするかもしれません。
シンプルなソフトクリーム
三つめはスイーツの定番であるソフトクリームです。このソフトクリームを撮る場合、シンプルなものがインスタ映えすることが多いです。なぜかというと、見る人がシンプルなソフトクリームのほうが見慣れており、おいしく感じるからです。もちろん、味や色のついたソフトクリームもあって、インスタグラムにたくさん投稿されています。
撮り方としては、ソフトクリームを画面の真ん中に写して、背景は自分の好きなようにするのがよいでしょう。自分で工夫して、好きな構図でとって、インスタ映えを狙っていきましょう。
日常のインスタ映えする撮影テクニック
インスタ映えする写真をアップしている人たちは、大体の方が撮影テクニックをうまく使っています。それは、カメラの設定を変えて撮れる写真を変えたり、撮った写真を加工してきれいに編集するという方法です。皆さんも撮影テクニックを上手に使って、インスタ映えする写真を撮っていけるようにしていきましょう。
スマホカメラにグリッドを表示した撮り方
一つ目は、スマホカメラの画面にグリッドを表示させるというものです。グリッドとは、上のように縦横二本ずつの均等な線が引かれるものです。これによって、撮りたいものを線に合わせてバランスよくとることができます。普通にカメラで撮ると、ゆがんだり、斜めになったりしてしまっていた写真も、グリッドを使えば形が整い、きれいに写真を撮ることができ、インスタ映え狙った写真を撮ることができます。
この線は撮った写真には反映されませんので、ご安心ください。
オシャレな壁を使う
二つ目は、オシャレな壁を使うことです。オシャレな壁を使うことによって、メインのものも目立つようになります。カフェに行ったときにオシャレな壁を探してみて、自分の好きなきれいだなと思った壁で撮ってみて、よくとれていたらインスタ映えするかもしれません。メインのものと背景の壁の色がか売らないように注意して、撮る場所を選ぶようにして、インスタ映えを狙っていきましょう。
余白をうまく使う
三つめは余白をうまく使うことです。メインのものを左右どちらかの端において背景の部分を広くして写真を撮ってみるというものです。そうすることで写真から窮屈感がなくなって、すっきりとした印象が出てきます。メインがこれによって引き立つので、閲覧した人から共感やいいねを得やすくなっています。
背景は、自分の家でもいいし、メインのものと全く関係ないところでも撮ってみれば、意外ときれいですっきりとした写真を撮ることができます。工夫された写真はインスタ映えすることが多いです。
真上のアングルを使う
四つ目は真上のアングルからとってみることです。カフェに行って写真を撮ろうとしたけど、うまく映らない、背景が思い通りにとれないという方にピッタリな撮り方です。料理全体を同じ明るさでとることができるので、その商品のおいしさが際立ちます。この場合、メインを置くお皿のデザインを考えて、お皿を使うことでインスタ映えする写真を撮ることができます。
自分の好きなように思うようにデザインを考えて写真を撮ってインスタ映えを狙ってみるとよいでしょう。
足元を使う
五つ目は足元を使うということです。足元というのは見逃がしやすいですが、いったカフェで床を見てみると色とりどりのタイルが張られていたり、ロゴが印字されたりしています。そこで自分の足元と床を撮ることでフォトジェニックな写真になります。上の画像のように靴をオシャレなのをはいて撮るのもふぇとジェニックになる写真のコツの一つです。
カメラの設定を変えたり、アプリで加工したりするともっとフォトジェニックな写真になります。加工をすることでインスタ映えすることが多くなります。
ワンポイントで小物を使う
六つ目はワンポイントで小物を使うことです。これは撮りたいメインのものだけでは写真が映えないというときに周りにある花やその他の小物を配置することで、少しでもフォトジェニックな写真に近づけることができます。ほかにも雑誌や植物、手でピースしてそれを映してもフォトジェニックな写真に近づきます。移したいものは自由なのでメインのものが引き立つような小物を選んで写真に写すようにしましょう。
インスタ映えする写真の中にもこのような小物が使われた写真が多く使われています。オシャレが際立った写真は、インスタ映えを狙えるので自信をもってアップしましょう。
ピント調節を使う
七つ目はピント調節を使うことです。ケータイのカメラの機能にピンとぼかし機能を使って撮影できます。このピント調節機能を使って背景をぼかして、メインのものをぼかさずに映して、よりメインのものが際立ってフォトジェニックな写真になります。この機能を使うことでメインのものが高級感あるようにとることができます。高級感のある写真を撮りたい方はこの機能を試してみることをお勧めします。
メインのものをぼかしてしまうとメインのものが何か判別できないので、そのようなことはやめておくほうがよいでしょう。ですが、うまく撮れればインスタ映えを十分狙えます。
水面を使って撮影
八つ目は水面を使って撮影することです。こうすることで水面に反射して風景が写るので、とても幻想的で美しいフォトジェニックな写真になります。撮り方としてはなるべく晴れている日や画像のように旭屋夕日がみられる時間帯にとってみるのが一番良いでしょう。水たまりでも撮れてしまうので雨あがるの日には身近なところにインスタ映えを狙えるスポットが隠れています。
周りに気を配りながら生活しているとそのようなスポットを見つけてフォトジェニックな写真をとれるようになり、インスタ映えも近くなるでしょう。
露出補正機能を活用する
九つ目は露出補正機能を使うことです。この露出補正機能を使うことでカメラで撮るときに明るいと思ったら暗くできるし、暗いと思ったら明るくできる機能のことです。カメラを起動して、画面を長押しすれば上のように露出補正機能を使えるようになります。これを使った撮り方としてはわざと明るく写真を撮ったり、暗く写真を撮ったりすることで目立つフォトジェニックな写真を撮ることができます。
そして、インスタ映えも狙ってフォトジェニックな写真を撮ることができます。
フード関係のインスタ映えする撮影テクニック
上の見出しでは日常のインスタ映えテクニックを紹介しましたが、ここからはフードを映すときに使うとよい撮影テクニックを紹介していきます。これにもたくさんのテクニックがあるので、上手に使ってフォトジェニックな写真を撮ってインスタ映えを狙っていきましょう。
初心者はあえて斜め45度に寄る
一つ目のテクニックは斜め45度でとることです。それにフードに寄って撮ってやることで見てほしいメインのものが際立って写真に写ります。そして、余白が逆側にうまれるので、写真自体がごちゃごちゃとならずにすっきりとした印象になりフォトジェニックな写真になります。この撮り方でとるお勧めするフードは、単品のフードや上のようなパンケーキのスイーツ系です。
それ以外の大きめのサイズのフードだと、余白も生まれす写真の印象がすっきりとした感じでうつらなくなるので注意して撮りましょう。
小皿は真上から撮影をする
二つ目のテクニックは、真上からとるということです。小皿や小さめの料理は真上からとるのがよいでしょう。小皿の料理を多めに配置することで、元気のある写真となります。ですが、小皿の料理を配置しすぎると、ごちゃごちゃした印象の写真となってしまって、インスタ映えしにくくなります。割りばしやナプキンはなるべく写さないようにすることで、特別な印象の写真にすることでインスタ映えするかもしれません。
この撮り方でとるお勧めのフードは、小皿が多めの定食や飲み物、机に小物がある場合がよいでしょう。
お皿は対角線上の配置で写す
三つめのテクニックはお皿は対角線に撮るということです。というのは二つのお皿がある場合には横に、縦に並べるのではなく、斜めに並べるのが見栄え的に良いということです。こうすることによって縦に並べたり、横に並べたりするよりも重い印象がなく、スッキリとした写真を撮ることができます。どの向きに撮ろうかと迷ったならば、対角線に斜めに並べて写真を撮ってみましょう。
この撮り方でお勧めするフードは、皆さんの自由ですが大きいものは二つ対角線に並べにくいので、別の方法を試してみましょう。インスタグラマーはこの配置で撮る方が多いです。
料理が来たらベストなタイミングで写す
四つ目のテクニックは料理をベストタイミングで写すことです。そうすることで料理の一番おいしい瞬間が写真に撮れ、インスタ映えを狙えます。例えばハンバーグであれば肉汁が出ているところ、ソフトクリームだと溶けかけている瞬間の写真など、どの料理にもベストタイミングはあるので、狙って写真を撮ってみるようにしましょう。そうすることで先ほども言ったように料理の一番おいしいシーンを撮れるので、インスタ映えすることが多いです。
これをお勧めする料理は、どの料理でも大丈夫です。タイミングを逃さず撮れればインスタ映えを狙えます。
ナイフやフォークの手の動きも入れて写す
五つ目のテクニックは手の動作も入れて写真を撮ることです。そうすることで今にも食べているかのような臨場感のある写真を撮ることができます。閲覧する人はイメージして写真を見ることができてインスタ映えを狙った写真を撮ることができます。お箸やスプーンには何もついてないほうが清潔感があっていいねをつけてくれやすくなります。
お勧めする料理は、飲みものや小皿が多めの定食などです。臨場感ある写真は目立つので閲覧者やいいねが増えてインスタ映えすることがあります。
飲みものは光を透過して写す
六つ目のテクニックは、飲み物は光を透過させて写真を撮ることです。そうすることで普通に飲み物を撮るよりも光を通すことで、飲み物の色が鮮やかになり、閲覧者の興味を引く写真が撮れます。ゼリーなどが入っていると、飲み物だけの写真よりもきれいな色でまとわれるのでおすすめです。このような写真は、美しいと思えるような写真が多いので、インスタ映えを狙ってみるとよいでしょう。
この撮り方に適した料理は、透けたジュースや飲料やゼリーなどの料理です。
食べ歩きフードは見上げるように写す
七つ目のテクニックは、フードを見上げるように撮るということです。こうすることによって、下を向いて撮る写真よりもそのフードが目につきやすくなります。この撮り方でのおすすめの料理は、ソフトクリームやドリンクなどです。インスタグラマーは見上げるように写撮り方もうまく使っており、インスタ映えもしています。
自然光を利用して写す
八つ目のテクニックは自然光を使って撮るということです。LEDライトなどの屋内の強い光ではなく、屋外の曇ったぐらいのときの自然光を使って撮る撮り方です。こうすることによって、写真に柔らか味が出てきます。そうすることで料理がおいしく見えるようになります。光の向きや料理の置く位置を細かく調整しながら撮影することをお勧めします。
インスタグラマーは光の加減も考えた写真をアップする方が多いです。優しい印象のある写真もインスタ映えを狙えます。
インスタ映えにスマホアプリで加工するテクニック
インスタ映えを狙っていくには、撮影のテクニックを工夫するだけでなく、写真を加工するテクニックも不可欠です。といっても加工は難しい作業ではないので説明を見ながら試してみるとよいでしょう。加工はフォトジェニックな写真にするためには大事な手順です。
iPhone機能のみを使ったテクニック
iPhoneだけの機能を使って加工をするなら、明るさ、彩度、コントラストを調節することができます。
- 最初は、「明るさ」を調節します。+0.25〜+0.50ぐらいが不自然でない明るさです。
- 次に、「コントラスト」を設定します。-1.0~-3.0ぐらいが最適な数値でしょう。
- 最後に「彩度」を設定します。+0.25までの範囲だとおいしく見える彩度でしょう。
逆光の映像をアプリできれいにするテクニック
逆光で料理の写真がうまく撮れない、撮れなかったという方は「Synapsed」というアプリで加工してみると、逆光の画像でもきれいに加工することができます。有名なインスタグラマーは加工で欠点をなくすことをしています。
Snapseed
Snapseedとは画像加工をするためのアプリです。逆光の画像の設定方法は1「ツール」→2「画像調整」→3「アンビアンス」まで行けたら、数値を+~90ぐらいで調整しながらきれいに見える数値を見つけて保存しましょう。このアプリは他の加工の機能もたくさんあるので、どのような画像にしたいかで加工の仕方を選んでうまく使っていきましょう。
その他
その他のアプリでは「FOODIE」とは最近のインスタグラマーに人気です。このアプリは、料理を撮るためのアプリなので、それ用のフィルターがたくさんあるのでインストールして試してみることをお勧めします。「The Steamer」とは、人気で湯気の出ている写真の湯気をきれい見せる機能があります。これは他にはない機能なので、このアプリは割と人気になっています。これらは多くのインスタグラマーが使っています。
インスタ映えする写真撮影と加工テクニックを試そう!
カフェやレストランに行ったときにインスタ映えを狙って写真を撮るのであれば、ここで紹介した写真撮影のテクニックや加工テクニックを試してみて一番よくできたフォトジェニックな写真をインスタグラムにアップすればいいねや共感が多く来るでしょう。自分の中で工夫したい点があるなら工夫してみて、新しい撮り方を生み出してみても面白い写真が撮れます。インスタグラマーを目指して頑張っていきましょう!
写真を撮った後は頼んだ料理は食べきるように、心がけましょう。