インスタグラムの写真を白枠加工する方法!メリットと白枠NGの画像について解説!
インスタグラムにおいて、数年前から流行っている写真の白枠加工。統一感を出すなどのメリットがあります。海外セレブも取り入れており、白枠加工の勢いはまだまだ継続中。今回はインスタグラムに写真を投稿する上で、効果的な白枠加工の方法を紹介します。
目次
インスタグラムの写真を白枠加工するとどうなる?
インスタグラムへの写真投稿のため、実際に白枠加工の手順に入る前に、白枠加工のメリットとNG例を説明します。
白枠加工するメリット
最初はメリットについてです。インスタグラムにおいて統一感が出ることと、写真をトリミングせずに済むことがあげられます。
プロフィールページに統一感ができる
インスタグラムにアップロードする写真に白枠を付けることのメリットに、統一感が出ることがあげられます。インスタグラムの個々のアカウント1つにおいても、旅行・メイク・料理など投稿のジャンルはさまざま。
異なるジャンルの写真においても、インスタグラムの投稿に白枠を付けることで自然に統一感が生まれます。またインスタグラムにおいて白枠の付け方などにより、清潔感があふれたり、その人のイメージやオリジナリティも作り出せるメリットもあります。
上下をトリミングせずに正方形にできる
インスタグラムなどのSNSにおいて、写真を正方形サイズにすることのメリットは、写真の被写体により焦点をあてられます。
しかしスマートフォンで撮った写真は長方形で、インスタグラム投稿のために、写真の端をトリミングしなければ!ということはありませんか。白枠加工をすることで、長方形写真をそのままのサイズで使用できます。写真の大事な部分までトリミングせずに済むメリットがあります。
白枠加工する注意点とNG例
インスタグラムの投稿に白枠をつけることで統一感と簡単に正方形ができるメリットがありますが、もちろんインスタグラムで白枠を使う上での注意点もあります。
画像が小さくなる
写真が最も重要なインスタグラムにおいて、白枠を付けているために、その写真が小さくて見えにくくなるということは残念です。
またインスタグラムを閲覧する人の大多数は、写真投稿を詳細に見るよりは、サムネイルでざっと見るでしょう。その場合良い写真が撮れても、ハッシュタグ検索をした時など、ほかのインスタグラムの写真より目立たないのはもったいないです。
毎回白枠加工するのが大変
インスタグラムに一度白枠をつけてしまうと、統一感を出すことが気になります。そうすると毎回白枠加工をしなければなりません。また白枠の止め時の判断も難しくなるでしょう。
白枠加工のNG例
インスタグラムの白枠加工におけるNG例は、白枠を付けることにこだわり過ぎてしまいことです。白枠加工を施し統一感を出しても、その人のインスタグラムアカウントは、結局何の投稿を目的としているのか分からないNGの場合があります。
一番重要なのは、そのページは何のジャンルを扱っているのかを一目で分かるようにすることです。白枠は写真の魅力を引き出す手段であり、主役は写真自体です。
インスタグラムの写真を白枠加工するアプリ【正方形さん】
正方形さんは、インスタグラム用に写真を加工できるアプリです。最初に正方形さんを使っての白枠加工を紹介します。正方形さんはとてもシンプルなアプリです。過剰な機能を減らし、白枠を付けることに特化しています。そのためインスタグラムのために毎回白枠をつけるのが面倒と感じる方や、アプリを使いこなせるか心配な方にオススメです。
正方形さんで白枠加工する方法
正方形さんのアプリを開いたら、中心にあるキャラクターの顔をタップしましょう。タップすると操作開始です。白枠加工をしてインスタグラムにアップロードしたい写真をカメラロールから選びます。選び終わると編集画面に切り替わります。自動で正方形サイズに加工されていますが、この編集画面で白枠加工や微調整が可能です。
下の写真が最初の編集画面に現れる正方形サイズです。また下の編集バーからも簡単に正方形サイズに設定できます。
さらに同じ編集バーから、白枠加工の種類を選べます。一番右の設定ボタンは写真前面を白枠で囲めます。真ん中のボタンを選択すると、上下にだけ白枠を付けられます。ちなみに白枠加工をしている写真は、スマートフォンで撮った長方形サイズのままです。写真の端はトリミングされていないので、オリジナルの写真を活用できます。
自動設定のみならず、正方形さんでは手動で白枠を設定することも可能です。
指2本で写真をスワイプすることで、下のような画面に切り替わります。
縦斜めの罫線が表示され、白枠加工をするための位置の確認も容易にできます。
インスタグラムの写真を白枠加工するアプリ【Piczoo】
Piczooは簡単にプロ並みの写真加工ができることがウリです。白枠加工が簡単にできることに加え、フィルターやぼかし、テキスト、ステッカーを入れたりできます。機能が充実しているため、自分なりの写真加工スタイルを見つけましょう。
Piczooで白枠加工する方法
Piczooのアプリを開いたら、下の写真のようなトップ画面が表示されます。すでに写真撮影したものをカメラロールから選択したい場合は、エディターを選びましょう。カメラのアイコンを押すと、そのまま写真撮影の画面に切り替わります。
そのあとに直接白枠加工へ移行できます。白枠加工したい写真が決まったら、正方形のアイコンをタッチすることで、白枠加工の微調整ができます。
Piczooでは、大きさを調整できるバーがあります。白枠の範囲が大きい0から、白枠が小さく写真が大きい100まで段階があります。
写真を中央に置いたまま、好みの白枠を簡単に選べます。またPiczooにも、完全に白枠の範囲を手動で設定できる機能があります。指2本で写真をスワイプすると、縦横の罫線が表示されます。罫線がはっきりとしているため、位置の確認もしやすいでしょう。
Piczooではフィルターの種類が充実しています。
フィルターを使用したい場合は、エディターをタップしましょう。
無料のフィルターがたくさん提供されているので、写真のテーマに合わせてさらに加工を施せます。
Piczooの面白い機能は、白枠の形も変更できることです。
この機能を試したい場合は、シェイプのアイコンをタップしましょう。
つづいて様々な図形が表示されます。適用したいものを選択すれば、その形の白枠に変更されます。
インスタグラムの写真を白枠加工するアプリ【PicsArt】
PicsArtは1つのアプリで、写真加工機能がたくさんつまっています。それはインスタグラムの白枠加工にとどまりません。SNS全般において加工への対応ができるため、汎用性が高いアプリです。機能が充実しているPicsArtですが、インスタグラム用に簡単に白枠加工できる手順を説明します。
PicsArtで白枠加工する方法
PicsArtのホーム画面は、以下の写真のようにインスタグラムと似ています。真ん中の「+」のアイコンをタップすると、写真編集の画面に切り替わります。
PicsArtでの実際の白枠加工の方法は、フィットのアイコンをタップすることで始まります。次に様々なサイズやSNS適用の用途などのアイコンが表示されます。
インスタグラムで白枠加工がされた写真を投稿したい場合は、インスタグラムマークかつSquareと書かれたアイコンを選択しましょう。これでインスタグラム用の白枠加工は出来上がりです。インスタグラムのメイン投稿のほかにも、プロフィール画像やストーリー機能用の白枠加工にも対応しています。
PicsArtの特徴はインスタグラムに限らず、Twitter・Facebook・YouTubeといった多様なSNSの加工に対応していることです。
利用するSNSにあわせて、最適な白枠加工が可能です。
PicsArtにおいて白枠加工のほかに、オススメの機能を紹介します。
アートレイヤーではがっつりフィルターとまではいきませんが、ちょっとアレンジを加えられます。
とくにネオン系のアートレイヤーでは、写真のオリジナルさは残しつつも、より魅力的な写真にできます。
そのほかにもPicsArtは豊富な機能を搭載しています。PicsArtアプリ1つで、写真加工のほとんどは網羅できるでしょう。
PicsArt利用上での注意点
白枠加工において大変便利なPicsArtですが、利用する上での注意点があります。PicsArtは無料体験期間を3日間設けています。アプリのダウンロードから2日以内に自動更新設定をOFFにしないかぎり、自動で有料会員へと移行されます。そして年額利用料の請求が発生します。知らない間に5000円の請求が届いたというケースが多発しています。PicsArtをダウンロードする場合は、2日以内に継続利用するかどうか決めましょう。
インスタグラムの写真を白枠加工してみよう!
統一感を出したり、写真のトリミングの必要がないなどメリットの多い白枠加工。インスタグラムに白枠加工された写真を投稿することで、より注目を得やすいアカウントへと生まれ変わります。インスタグラムに写真を投稿するたびに、加工しなければならないなど面倒な点もあります。しかし最近の写真加工アプリは、白枠加工に特化した機能が追加されています。そのため白枠加工をする手間は、大いに減っていると言えます。
手間に加え白枠加工にはNG例など、写真と白枠の相性が良くない場合もあります。NG例を避けて、写真に適した白枠加工を施しましょう。統一感とオリジナリティがあふれ、個々のインスタグラムアカウントを何倍も魅力的なものにできます。