iPhoneの顔文字の登録と入力方法！アプリとユーザー辞書に追加する方法を解説！

iPhoneを使って、SNSでメッセージ交換をするのに、「絵文字」や「顔文字」を使うのは、今ではごく普通のことです。文字では伝えきれない気持ちや表現を、「絵文字」や「顔文字」で伝えたり、文字だけでは殺風景で味わいのないメッセージにユーモアと面白さを添えたりして、メッセージ交換を楽しくさせる目的で利用されます。

現在iPhoneには多種多様な「顔文字」がたくさん標準登録されています。iPhoneで送信するメッセージに「顔文字」を入力するにはどうせればよいのでしょうか。これから2つの方法を紹介します。1つ目は「顔文字キー」から顔文字を入力する方法です。2つ目はコピペして「顔文字」を入力する方法です。

iPhoneで「顔文字」を入力1つ目の方法は、「顔文字キー」から顔文字を入力する方法です。iPhoneの顔文字機能は、日本語キーボードでのみ入力が可能です。iPhoneで英文や他の言語でメッセージの作成と送信を「顔文字」を添えて行いたいのであれば、iPhoneのキーボードを日本語に変えて入力します。iPhoneで「顔文字」を入力する手順を説明します。

ここではiPhoneの「Whatsappインスタントメッセンジャー」アプリを使って説明します。メッセージ作成画面を開きます。iPhoneのキーボードが日本語であることを確認します。iPhoneキーボードの左下に「^_^」キーがありますので、それを選択します。「顔文字」候補がiPhoneの日本語キーボードの上に表示されます。

一番右にある「下向き矢印」をタップします。iPhoneに標準登録されている全ての「顔文字」が表示されますので、そこから好きな「顔文字」を選び選択します。

iPhoneで「顔文字」を入力1つ目の方法は、コピペして「顔文字」を入力する方法です。iPhoneに「顔文字」をコピペするには、無料の「顔文字」アプリを利用します。ここでは「emoty - シンプルかわいい顔文字アプリ」を例にして説明します。iPhoneのApp Storeからまず「emoty - シンプルかわいい顔文字アプリ」をインストールします。

「みんながいま使っている顔文字」に、たくさんの「顔文字」が表示されています。お目当ての「顔文字」が見つかったらタップします。「コピーしました」と表示されます。iPhoneのメッセージ作成画面に戻ります。iPhoneのメッセージ入力画面をタップすると「ペースト」とポップアップが表示されますので、タップします。「顔文字」がペーストされます。

iPhoneを使って、SNSでメッセージ交換をする際に、頻繁に使用する「顔文字」があります。毎回メッセージ作成画面で「顔文字」キーを押し、「下矢印」キーを押し、そして「顔文字」を探すのは手間のかかる作業です。iPhoneには「顔文字」キーに「顔文字」を追加設定できる機能があります。

この機能を使えば、iPhoneのメッセージ画面の「顔文字」キー押すと、頻繁に使う「顔文字」が自動的に表示されるのでとても便利です。設定方法を説明します。iPhoneのホーム画面から「設定」アイコンを選択します。そして「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」へと進みます。

「ユーザー辞書」画面の右上にある「＋」を選択します。ユーザー辞書登録画面になります。画面に「単語」と「よみ」を入力する入力ボックスがあります。「単語」欄には自分が頻繁に使う「顔文字」を入力します、「読み」には、「☻」を入力します。

「☻」は、iPhoneの標準登録されている「顔文字」の中にある「(*☻-☻*)」を使って入力します。入力方法は、「(*☻-☻*)」をタップして「よみ」欄に仮入力します。その後余分なものを削除し「☻」として入力を完了します。完了したら「保存」を選択します。

メッセージ作成画面に戻ります。「顔文字」キーをタップすると、追加設定した「顔文字」が自動的に入力されます。

iPhoneで使用するため、最新の「顔文字」を入手したい場合、「顔文字」配布サイトを活用することができます。おすすめの「顔文字」配布サイトは「顔文字カフェ」です。サイト運営者は、Tewitter、Mixi、Facebookでも最新の「顔文字」を公開しています。URLは「https://kaomoji-cafe.jp/」です。

iPhoneには既にたくさんの「顔文字」が標準登録されています。ユーザー辞書登録機能もあり、便利であることは事実です。しかし、もっと手間を省いて簡単に、より多くの「顔文字」を使ったメッセージ交換ができればそれに超したことはないはずです。それでこれからiPhoneに「顔文字」を簡単に追加し、登録できるおすすめアプリを紹介します。

そのアプリは、先ほども紹介した「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリです。このアプリのおすすめポイントについてこれから解説します。

「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリは無料のアプリで、たくさんの「顔文字」を提供するだけでなく簡単に辞書登録ができる機能を備えています。「顔文字」を提供するアプリは他にもたくさんありますが、「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリの優れた点は、「顔文字」登録に付きものの、面倒くささがないことです。

「顔文字」登録はアプリ内ですべて行えるので、アプリとiPhone間を何度も行ったり来たりする手間が省けます。また操作は非常に簡単なので、誰でも快適に利用できます。

「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリが実際にどれほど便利なアプリなのか、実際に「顔文字」追加登録を行ってみることにより説明します。App Storeからまず「emoty - シンプルかわいい顔文字アプリ」をインストールします。

インストールし終わったら、アプリを開きます。たくさんの「顔文字」が表示されていますので、その中からお気に入りの「顔文字」を選択します。選択したお気に入りの「顔文字」を指で長押しします。「ユーザー辞書登録」画面に変わります。iPhoneの「ユーザー辞書登録」の際に「よみ」欄で行った「(*☻-☻*)」の加工作業を行う必要はありません。

デフォルトで既に「☻」に設定されているので、何も入力せずに「Save」を選択します。これで「顔文字」の追加登録が完了しました。

「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリは、「顔文字」のコピペ、追加登録が非常に容易であるだけでなく、整理のしやすさも魅力の1つです。たくさんの新しい「顔文字」を見つけて追加保存したものの、どこにあるのか分からない、といった問題は必ず生じます。

しかし「emoty - シンプルかわいい顔文字」の「整理」機能を使えば、「顔文字」の整理を2つの方法で行えるので、新規追加登録をした「顔文字」をすぐに見つけることができます。その2つの方法とは、「よみ」の設定で整理する方法と、カテゴリー分けして整理する方法です。これから具体的に、これら2つの整理方法を説明します。

「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリで「顔文字」を整理する1つ目の方法は、「よみ」の設定で「顔文字」を整理する方法です。「ユーザー辞書設定」画面で、「よみ」欄に自分の好きな読み方を入力し保存することにより、「顔文字」の整理が行えます。

また、「単語」欄に入力した「顔文字」に読み方などを添えて辞書登録をすることにより、次回iPhoneでメッセージの作成をする際に、「^_^」キーをタップしすぐに使用できます。その際、「よみ」が「Shortcut」に変わります。「Shortcut」欄に、「☻」を入力して、次回iPhoneのキーボードの「^_^」キーから呼び出せるように設定します。

「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリで「顔文字」を整理する2つ目の方法は、カテゴリー分けして整理する方法です。「emoty - シンプルかわいい顔文字」アプリの魅了の中には、豊富な「顔文字」の提供を、ただ陳列して閲覧できるようにするのではなく、カテゴリーごとに分類して閲覧できるようにしている点があります。

そのため非常に見やすく、またお気に入りの「顔文字」をすぐに探すことができます。分類されているカテゴリーには、「新着」「定番・おすすめ」「特殊」「あいさつ」「感情」「行動・動き」「会話」「生活」「イベント・シーズン」「スポーツ・娯楽」「バトル」「キャラ・芸能人・動物」「すべて」などがあります。

「顔文字」に精通している場合は、バラエティーに富むこれらのカテゴリーから自由に好みの「顔文字」を選び、追加登録を行えます。複雑な「顔文字」ではなく、もっとシンプルな「顔文字」を使用した場合は、「定番・おすすめ」カテゴリーから好みの「顔文字」を選ぶことができます。

iPhone標準搭載の「顔文字」だけでなく、「顔文字」アプリを効果的に活用して、個性的で笑いを誘うメッセージ交換を行いましょう。言葉では表せない微妙な感情を、「顔文字」によって代弁してもらい、自分らしさを前面に出した「本当の自分」をぜひ発信し続けましょう。